fc2ブログ

≫ EDIT

最近聴いてる音楽

勤め先を変わって、1ヶ月が経とうとしています。
慣れない環境に身を置くと、時間ってすごくゆっくり経つんですね。周りの人は、基本良い人たちだと思うけど、これまであんまりやってなかったことをやる、とか、自分の席の背後にたくさん人がいる(やってることを見られている)、という状況はリラックスするには程遠く、毎日あわあわしています。
例えばこれまでアドビの製品漬けだったのが、急にマイクロソフト製品を触るのとかね。
表組:インデザイン→エクセル 各書類:イラレ→ワード 企画書:イラレ→パワポ(まだやってないけど)
扱いにくいなぁ…これらをまだ雀の涙くらいしか分かってないんでしょうが、でも、エクセルってやっぱりすごいソフトだなぁ、と感動もしています。
そのうちルーティン化すれば、時間が早く流れるのかも。修行じゃな。
アドビ製品ソフトの扱いも、家でたまには触らないと忘れそうよね。



さて、最近聴いてる音楽。音楽はどんな時でも、瞬時に違う世界に連れて行っていい気分にしてくれるから、生活に欠かせないんです。

“トドメの一撃”/Vaundy  MVは長澤まさみ


ばうくん、多才&多作な人。どの曲もレベルが高い。たくさんあるから私はとても全部ついてけてないんだけど、この曲は特にいい!
ちょっと山下達郎のメロディーみたいなキラキラ感もあり、でも転調に次ぐ転調とフルートの使い方とかはキリンジっぽい。私キリンジっぽいのに弱いのもあって、ハマりました。SPY×FAMILYのエンディングだそうです。
ちなみに2nd ALBUM「replica」が11月15日(水)リリース決定しています。2枚組かな?聴いてみようと思っています。


“Suspended” /Sampha


ほんとに、1、2日前に知ったばかり。この方のアルバム「Lahai」を聴いてみました。ピアノを弾くシンガーソングライターなのね。そのピアノが印象的で、色々な試みが感じられてカッコイイ。中でも、“Suspended” がよかった。天上からの声のように思われる、ドラマチックな美しさ。少しのペーソスもあり、とにかくカッコよく美しい。


“Uneasy”/ Jon Batiste


もう一人、この方もピアノの人で、やはり今まで知らなかった。最近日本にいらっしゃったのかな?SNS上で知りました。なんだか色々な活動をしている人みたい。ジャズボーカル&ピアノパフォーマンスすごい。上のSamphaさんの曲もだけど、これもラップ入ってる。

知らなかった才能に、出会う時は次々と出会うから楽しいな。

| 音楽 musica | 22:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

2024年オリジナルカレンダー

まだ金木犀も香ってこないし、やっと種なし柿がお安くなってきた今日この頃。今年の秋は遅いですね。
さて、今年も来年度の卓上カレンダーを作ります。

テーマは、「Fruits & Vegetables」。
旬のフルーツと野菜が1つずつ、同じ月にコンビとして登場します。
なんでこの組み合わせ?と思うかもしれませんが、付録で、そのコンビを使ったレシピを紹介するのです。
このアイディアを思いついた時は、イラストはその一皿の料理を絵にするつもりでした。
でも、紙面の制約があるから、皿に盛られた料理の絵だと配置して描きにくい。それに、フルーツそのものは、まだカレンダーにしたことがなかったな…と思ったので、素材としての2つを描いた方が、美しいかも。と思いました。
そして料理の画は、レシピ紹介の説明文のところに写真として置くことにしました。
そんなテーマなので、旬といっても、「双方が手に入る時期」としての季節であり、それぞれの旬真っ盛りとはずれているものもあると思います。


今年は、実家の事情というより、昨年末購入したプリンタの性能の(厚みのある紙を、一度に大量に刷れない ^^;)ことを考えて、早めにとりかかりました。
そしたら、最近の私事ですが、急に失職→再就職(でも期限あり)というゴタゴタもあり、本当に早く取り掛かっておいて良かった〜という状況に。
できるだけ早く作って、早く渡せる方には早く渡したいと考えていますし、今年もできるだけ、会える人には一目だけでも直接会って渡せたら幸いに思います。



“2月/林檎とうど” 林檎の旬というわけではない。野菜はちょっと旬の先取りしてる。

2024カレンダー見本2月



“3月/レモンとアスパラガス” 広島産レモン♪ アスパラも季節先取りっぽいけど。

2024カレンダー見本3月

※祝祭日、二十四節気、大安の印つき
※上記の通り、各月のフルーツと野菜を使ったレシピの紹介つき。
紙は白地、台紙の色は、黒です。


こんな感じです。
そして、大変心苦しいお知らせなのですが、値上げさせていただくことにしました。(1冊につき100円up)
何もかもが値上げの昨今で誠に申し訳ない。

こういうことでも、もし、買ってやろうという方がいらっしゃいましたら、sue.cadeaux☆gmail.com(☆をアトマークに変える)までメールくださるか、直接私にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。


卓上カレンダーの、立てたイメージ

卓上カレンダー例2016
卓上カレンダー例2016

2024年度カレンダー 12枚つづり
置き式 H140×W180ミリ(台紙を含まない各月 H126×W175ミリ)
価格 1,000円 (送料別)



以下は、12ヶ月の各テーマです。

≫ Read More 続きを読む

| My work 販売情報 informacion | 16:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

今日の陶芸

“バラを持った天使22号” 九谷土、焼締
陶芸20230928-1
Un angel que tiene rosa, el vigésimo segundo.

過去のことになりますが、9月は2回目。8月に行けなかった分を、月末ごろに行って充てました。
10月のこの連休中にも行ったけど、それは後日書きます。

前回より12日間しか開いていなかったので、完成品も素焼きもできていないと思ったのだけど、運よくすぐ窯に入れられたようで、思いがけず、完成品受け取りも絵付けもできることになりました。
完成品は、上記画像の、22号です。
前回ログに書いたように、めちゃめちゃひび割れ。
良かったところは、首、あご周りが、だいぶんスッキリしてきたことと、バラを持つポーズでしょうか。祈るポーズに加えて定番になるかもしれません。

陶芸20230928-2

陶芸20230928-1

作陶メモ:
手を合わせる天使が素焼きで上がってきました。羽根にひび割れがなくて安心したけど、内側にはちょっと入っていました。あれだけ締めて薄く作ったのになー。もうちょっと限界?締めるのに苦労したのに。
内側の上のほうにひびが多かったのは、上の方はひも作りしていないからかもしれない。でも、天使の肩や胸付近をひもづくりにするのは難しい。
絵付けしてみたら、ちょっとおばちゃん味が出てきました。作陶時は、顔の表情を決めていないんですが、最近ちょっと目を開けた表情を作りにくくて、もう3体連続で、目は閉じています。この方がまあ、無難なんですよね。
今回の作陶は、前髪がある天使を作ってみました。長い髪を後ろで束ねているタイプです。ちょっと若い感じにならないかなと思って。今回もひも作り。ただし、胴体の上部(胸付近)は、ひも作りしていない。気づくの遅かったから。
次回は、その辺も一度ひもで作ってみるか…すごい面倒なんだけど。

| 陶芸 ceramicas | 13:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

今日の陶芸

‘天使21号’ 九谷土、焼締
陶芸20230917-3

陶芸20230917-1

陶芸20230917-2

陶芸20230917-4
Este angel es el vigésimo primero que hice. Su cara parece la de mi amiga.

8月はバタバタして、教室に行く体力もなかったので、2ヶ月ぶりの陶芸です。
今回は、手を合わせる天使1体が上がってきました。
顔とか全体的なバランスは、わりと満足しています。
ただ、本当に、内側の亀裂よ…。
たたらづくりのような要領で、一度シート状に締めた粘土を筒状にし胴体をつくったのですが、内側に深い亀裂が入ってしまったのは、素焼きの時にもう確認できていました。
今後、もうこういう作り方はしないと決めたので、前回ひもづくりで胴体を作陶したのでした。今回その素焼きが上がってきていたのを確認したら、それも亀裂はあったので、じゃあどうやったら亀裂入らないのよ?と、ますますわからなくなりました。かれこれ20体以上作って、内部に亀裂が本当にないのって、2体くらいじゃないでしょうかね。

本日の作陶メモ:
今回は、ひもづくりで、手を合わせる天使をかなりうすく、締めながら作ってみました。まだ暑くてどんどん乾いてしまう気候のため、作りにくかった。粘土も、ちょっと粘りが足りない感じになってた。
そういう状態で、ポーズをを維持しながらうすく作るのは難しくて、たぶん少し歪んでるんじゃないかと思いますが、なんとかやってみました。これでも亀裂が入るなら、もう本当にお手上げだな…サイズをさらに小さく作るしかない。
羽根の部分を、最後ちょっと不用意に触ってしまったため、そこには亀裂が入るかもしれません。でも問題は内側ですね。

| 陶芸 ceramicas | 15:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

悪夢の8月

夏の花2022

悪夢の8月が終わろうとしている。ひと月前、今こんな状況に自分が立っているとは思いもよらなかった。
ただ、7月下旬の時点で、夏休みの実家の家族の都合ですでに8月は毎週末が気ぜわしいスケジュールに決まっており、さらに美容院や習い事の予約がことごとく先方の都合で先延ばし、キャンセルになったりと、ちょっとやさぐれた気持ちにもなっていた。それで8月になる前からSNSに「早く8月が終わって欲しい」と書いたのだけど、今思えば、そんなことは些細なことだった。とはいえ、やっぱり何か悪い予感があったのかもしれない。

もうすぐお盆かなというタイミングで、派遣の契約社員で働いていた今の職場の再契約がなくなると聞いた。
このときは、派遣会社の担当が納得できないと言って、盆明けに掛け合ってくれたのだけど、こういうのって、そうそう覆らない。
長いこと勤めてきて、これまでいろいろあったけど、これまではずっと継続してもらえていた。契約を更新しない理由に、社長がわたしの凡ミスを槍玉に挙げたことは、なんかもう怒りを通り越して呆れてしまった。社長という地位の人が言う内容にしては、ちっちゃすぎてもう笑える。はっきり、「すまないが、経費を削減しないといけなくなった」と言われた方が、ずいぶんスマートだったが、相手を下げてプライドを堅持しようと図り、誠意がない分、却って人間を下げたなと思った。

そんなわけで、急に喰らったショック、近い未来への不安、残務の残る職場の居心地の悪さ等で、ここのところ、ずっと胃が痛い。できるだけ心をフラットにしていたいけど、日々、なんとかやりすごしている感じ。
妹に事情を話したら、「よく頑張った!」と返してくれて、そこで初めて、そっか、欲しかった言葉ってこれだったな、と思った。
日本の企業に4割近くもいる派遣社員や契約社員て、やっぱり雇用の調整弁としてあてがわれていることが多いので、何か成し遂げても誰もよくやったとか思ってくれない。まあ、正社員だってそうなんだろうけど、昇進やボーナスや保証があるだけよい。では正社員になればよかったじゃないかという意見もあるけど、職種自体や、まあまあの条件が、もうそういうシステムに組み込まれていて、ハローワークで探したらブラックの山しか見つからなかったなんてこともよくあることだ。

ちなみに妹が、久々に話す機会のあった古い友達に、姉(私)が失業する話をしたら
「その業界で、そのポジションで10年以上働いたって、もう、、、それ奇跡よ!!今、その界隈はバタバタ倒産しとるんよ。」
と言われたそうだ。
そうなんだ。この安定した10年の恩恵を思い、ちょっと気持ちが軽くなった。

まあ、どれだけ長く勤められたとしても定年があるので、あと数年のところだったし、きっと神様がここらへんで泥舟から降りて、新しいとこ行きなさい、と言ってるんだろうと思いたい。

しかし、それにしてもこれからどうするのかな。
とりあえず、今の職場の契約は9月までなので、その間に、派遣会社が何がしかは紹介してくれるそうだけど、おそらくもう今までの私のスキルを十分活かせるところではないし、違う畑は不安ばかりだが、仮にそこですごくスムーズに行ったとしても、やっぱり定年までだからね。その後のこともあるのに。

そこで疑問に思ったのだけど、定年退職後シニアとなって働く人たちはどうしてるんだろう。悠々自適の人はどうでもいいけど、やっぱり働かなくちゃと思っている人も多いと思う。
自分の周りは、シニアになっても、古巣でまだ働いている人も多いかな。もう古巣で働きたくないって人も多いと思うけど、他で振り出しからよりは、ずいぶんいいような気がする。

何か、何かヒントがないかな。
神様、よい運気とご縁をください。

| 日記・つぶやき diario | 17:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT