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木綿豆腐は生き残れるか

“白濁した湯豆腐” 重曹を少々入れると、溶けて濁り、マイルドに。
湯豆腐ー白濁
Olla de tofu. Añadido un poco de biocarbonato, el agua se queda blanca, se pierde la transparencia. Lo comemos con salsa de soja.


年々、湯豆腐がしみじみとおいしく感じられるようになり、そういうところに「年とっちゃったかな」と感じる今日この頃です。
うちでは、ほとんど毎日豆腐が冷蔵庫に入っているのですが、昨年、秋になってから、よく買っていた県内メーカーの豆腐をみかけなくなりました。
以前、贔屓にしていた醤油が、気づいたときにはメーカーが倒産してて、とっくになくなってたということがあったから、今回は「もしや?」と気づくのがわりと早めではあったのだけど、やっぱり倒産していてショック。消費期限が早い加工食品だから、買いだめできるはずもなかったし。

「…なんで、わたしが買ってるもの、どんどんなくなっていくんだろう」
と思ったりしてるんですけど、味噌・醤油・豆腐・蒲鉾・こんにゃく・酒など、地域に根付いていた小さな規模の商店は、大手流通に押され、どんどんやめざるを得なくなっているところが多いんでしょうね。残念。

豆腐に関して言えば、比較的大きな数社が充填豆腐(型にはめて固めた絹ごし豆腐)をどんどん出しており、昔に比べて、売り場に木綿豆腐が少なくなっている気がします。充填豆腐だと、オートメーションで作りやすいし、日持ちするんですよね。木綿豆腐は少し手間かかるしね。

少し前、なりゆきでイ○ンが出しているPB商品の木綿豆腐を買ってみたら、すごい。
表面だけ型押ししたような木綿風。中は絹ごしに近いもので、とうとうこんなもの売るようになったのかと思いました。おいしいけど、木綿の名で売るには違う気がする。県内大手の豆腐メーカー、やま○もそんな感じです。

興味のない人にとっては、どっちでもいい話だろうと思うんですけどね。
でも、どっしり、少しざらっとした断面は醤油などの味が染みやすく、あのさっぱりとしたおいしさは、充填豆腐にはない味わいだと思います。
たとえば、つくねの旨い店はほかの串もうまい、とか、焼き菓子がうまい店はケーキもうまいとか、基準になる商品ってあると思いますが、豆腐だと、やっぱりそれを測れるのは木綿じゃないですかね。


“雷豆腐” 木綿豆腐、にんにく、ネギまたはニラ、鰹節、ごま油、醤油
雷豆腐2019
Kaminari-dofu es un plato casero. Sofreímos tofu roto, zanaolia, cebollitas.
Pero los más importantes son aceite de sésamo y un diente de ajo.


なんとなく近所スーパーの売り場で木綿豆腐は減ってるし、あっても胡散臭いものが登場したりで、そのうち、木綿豆腐が巷から消える日が来そうで怖いな。なるべく大手のじゃない、地域メーカーのを買うようにしたいと思います。
何でもいつが最後になるかわからない。あるうちに楽しんでおきたいです。


“豆腐丼”
豆腐丼2019
Arroz con tofu

タモリさんがやってた豆腐丼。これは絹ごし豆腐のほうがOK。
胃にも、財布にもやさしいと思う。
これ、昔、熱々ごはんに、できたて豆腐をひとすくいして食べた時のことを思い出す。

| 市販の食品など compradas | 15:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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鶴屋安芸の織部最中

“変わらない味”
織部最中2019-12019-2

織部最中2019-1
Oribe-monaka es un dulce, pruducido por Tsuruya-aki. Tiene tiendas en Kure y en Hiroshima.

久しぶりに、鶴屋安芸の織部最中を買いました。
呉には、いくつか美味しい和菓子屋があり、鶴屋安芸もそのひとつです。今は知らないのですが、わたしが子供のころは、葬式のときによくこの店の利休饅頭が配られたもので、親が持って帰ったそれを、不謹慎ながら楽しみにしてしまうくらい、他の店の饅頭とは一線を画した味だったのを覚えています。

織部最中は、このブログを始めた頃に知って食べてみたんですが、これもふつうの最中とは違うお菓子でした。
年末のM-1グランプリでミルクボーイがネタにしていたような、「歯にくっつく、それはモナカやろ」という現象があまりなく、焼麩のように厚い皮で(でも固くはない)、うすく糖がけしてあります。中は、白味噌の入った黄金色したコクのある白あんで、表面の抹茶の苦味がアクセントになっています。
2006年に記した記事がこちら。画像はあんこが見えます。
その後、呉店も広島市内の店も、近くに寄ることがなくご無沙汰していた時期があり、2年前だったか、久々に寄ってみると、さすがに値上がりしていました。そのときは織部最中はなかったので、利休饅頭を買って帰りました。

今、食べログとか見ても、以前の価格の写真しか載せられていないので、忘備録としてここに書いておきます。(2019年末現在)
織部最中 210円 (どら焼きくらいの径の最中。白味噌あん)
利休饅頭 170円 (皮に、独特の香ばしさと食感があり、やみつきになる風味。こしあん)
やまと饅頭 160円(くるみが乗っている。まだ試してないので、ぜひ食べてみたい。)
(税抜価格)

その他、栗饅頭などもあるんですけどね。(チェックし忘れた)

以前のわたしの最後の記憶から、どれも30〜40円くらいは値上がりしているけど、以前が安すぎたんだろうとも思います。
ひとつ、注文をつけるなら、パッケージかな。
わりと強度のある箱は別料金だったと記憶してるんですけど、地味ながら、これに入れて包装してもらうと、老舗感があるんです。
おそらく、自由に何個かずつ注文して詰めてもらえるはずなんですが、予算と組み合わせを考えているうちにちょっとめんど臭くなるというか。(わたしだけ?)
まあ、自分はそんなに改まったところで使う機会もあまりないので、せめて、不織布とかのミニバッグで何個か入ったのがあったらなぁ…つまり、土産に持っていける形での、ポーションにバリエーションがあればな、というところですね。

味はとても美味しいので、がんばってほしいです。


| 市販の食品など compradas | 20:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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なくなった醤油屋さん

この年初めに、使っていた醤油がなくなり、さて、新しいのを買わなきゃと思ったら、なんと、その醤油屋さんがなくなってしまっていました。…しかも、それが昨年2月だったというのに、何も知らずに昨年をすごしていたんだ…そういえば、図らずも最後になってしまった1本を買う時、いつもの店になくて、次に行った店で買い、なんか品揃え悪くなったなぁと思ったものの、何も疑っていなかった。
つまり、その頃はもう、在庫があるだけだったのだよ。
先日、再仕込み醤油をググっていたときにその情報をみつけて愕然。今年はじめの一番のショックはこれでした。


‘3種類の醤油’ 使い終わりの、こんな姿のきぢ醤油しか撮れなくて辛い。
醤油2019
Depende de comida, cambio el tipo de salsa de soja. Me pongo triste porque un fabricante muy importante ya acabó su operación. No sabía que no podría comprar aun una botella más.


きぢ醤油の醇(再仕込み醤油)、川中醤油の天然かけ醤油(だし醤油)、ヒガシマルのうすくち醤油。
ここのところ、わたしはこの3種の醤油を使っていました。なかでも、きぢ醤油は、一人暮らしを始めてからずっとお世話になっていたのですが、それは、実家のとなり町で製造されていて馴染み深いものだったからです。

これ1本でなんでも作っていましたが、10年ほど前から、野菜料理にうすくち醤油がよいな、と思って使い分け、また、数年前には天然かけ醤油のソフトさと手軽さも捨てがたくなって、煮物や、料理の仕上げにちょっと使うようになりました。出汁入り醤油って、色々出ていて、いつのまにか売場の棚を大きく占めるようになりましたけど、科学的なイヤな感じがしないものって、どれくらいあるんでしょうね。川中さんのは、そういう嫌味がないんですよね。

話を戻しまして、そんな使い分けをしたせいで、うちでの再仕込み醤油「きぢ」の出番は減ってきたわけですが、お刺身や豆腐を生醤油で食べたいときや、魚や肉を煮るときなどにはやっぱり、甘味も出汁成分もない、濃口のものが欲しいときがありますから必要なんですよ。
どこかに1本でもいいから残ってないかなーと、まだ未練を断ち切れませんが、わりと場末の店だと思っていた八百屋さんの棚にもなかったので、本当にもうないのかもしれませんね。(T_T)

こんなふうに、大手メーカーでない製品というのは、いつ消えるかわからないのを、ひしひしと感じています。特に、味噌、醤油、酒、豆腐などは、各々の地方の小さな町にも製造者がいるのがふつうだったものだけど、地元スーパーの売場に行き、だんだん大手メーカーの製品が面積を拡大しているのを見ると、なんだかなぁ…、と寂しくなります。でもまあ、それらって、たしかに求めやすいパッケージとお値段なんですよね。

これから、きぢ醤油に代わる…というより、代える生醤油を探していかないといけないんですが、全国的大手じゃないとこにしたいかな。大手はわたしじゃなくてもたくさんの人が買うんだし。ただ、あまり値段が高いと、辛いのも確か。どうしよう。しばらく、定着しないで替えてウロウロすることになりそうです。
ためしに、ネット上で再仕込み醤油を検索して探してみると、まあ、高い高い。つまり、きぢ醤油って、製法の割にすごいお求めやすい値段だったんだ、というのを、今更ながらに思い知りました。でも、そのことで倒産に追い込まれたのかな。本当は、もっと高い価格帯にしても価値のあるものだったのかもしれません。それを知らずに使っててごめんなさい。でもせめて、最後の1本は、名残惜しみながら使いたかった。本当に残念です。

| 市販の食品など compradas | 18:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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豆腐は豆腐でも

‘佐嘉平川屋の絹ごし豆腐’
平川豆腐2018
Tofu producido por una marca de la provincia de Saga. Fue muy rico, creo que no se ve mucho este tipo actualmente.


今日、陶芸にも行ったのだけど、調子が良くなく、作品も上がって来ていなかったので、別の話題を。

昨年秋ごろから冬にかけて、ちょっと珍しいというか、いつも食べているタイプでない豆腐を試したので、記録します。
まずは、佐賀県の平川食品工業というメーカーが出している豆腐
たまに、近所のスーパーFで、特売で出ていることがあります(100円くらい)。これが、なんとも濃厚なお豆腐でして、ちょっとこの価格帯は信じられないくらいだなと思いました。

子供のころ、ほの温かい、できたてのお豆腐を、アツアツのご飯の上に乗っけて食べ、そのおいしかったこと。父のこだわりのおかげで国産大豆100%の濃厚な豆腐を食べる機会もたまにあったので、わたしにとっては、大変なつかしいものに出会った気がしました。

数年前、フジテレビの「ヨルタモリ」で、タモリさんが「豆腐丼」なるものを紹介していたのを思い出しました。それは、ご飯の上に砕いた豆腐、刻んだいぶりがっこ、ねぎ、ごま、温泉卵を乗せ、醤油をたらす、というものでした。
この豆腐なら、豆腐丼はこの上なく美味しいだろうなと思ったので、ちょっとやってみることにしました。
とはいえ、わたしはいぶりがっこが苦手なので、たくあんに代え、それに醤油を垂らして、アツアツごはんにかけて食べてみました。
卵も薬味も乗せなかったんですが、それなのに、お…おいしい…!!
家の相方も、「なにこれ?おいしい!!」と言ってました。この濃厚な豆腐に合った調理法だと思います。ちなみに、湯豆腐もやってみましたが、湯豆腐は、さらっと、しみじみした旨さを味わいたいので、ちょっともったいなかったかな。

ちなみに、特売がない日でも、このメーカーの豆腐は2種類置いてありました。少しお高くなりますが、特売品だった商品よりランクが上のものと思われます。でも、豆腐丼にするなら、高くないかも。しつこいものを食べたくないときや、食欲不振のときによさそう。


‘Beyond TOFU’
BeyondTOFU1
Este Tofu parece queso, sazonado con sal y añadido aceite algo. No se veía antes, es un producto nuevo. A mi amiga no le gusta olor de leche, así que ni le gusta queso. A ver si le recomendaré este tofu algún día...

こちらは、近年発売されたんでしょうか。‘Beyond TOFU’(相模屋食料株式会社)気になっていました…。
一度、値引きになっていたのを見つけて買ってみました。

‘チーズを意識してますよね’
BeyondTOFU2
Parece queso mucho, ¿verdad?

油分もあり、塩味もつけてあり、食感も濃厚さも、ほんとにチーズみたい。でも、乳臭さはないので、チーズの匂いが苦手な人にはいいかも。豆腐にしてはお値段が張るように思いますが、チーズだと思うなら、そんなに高くないか。

‘Beyond TOFUを使ったサラダ’
beyondTOFU-salad2018
Ensalada con Beyond TOFU. Pero para mí, prefiero quesoooo....!

チーズ嫌いの友人に、そのうち勧めてみたいと思います。

| 市販の食品など compradas | 22:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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バレンタインなので

‘チョコレートケーキ’
チョコレートケーキ2017-1
Hoy ha sido el día de San Valentín. En Japón, las mujeres regalan chocolate al novio para declarar su corazón. Pero, recientemente no solo por eso, sino compran chocolate especial para sí misma.
En mi caso, cada vez compro un poco de tarta de chocolate para mi marido (para mí también, claro) , es que tenemos menos oportunidad de comerla que chocolate normal.

バレンタインデーには、チョコレートケーキを食べることが多いです。
ふつうのチョコレートは、日頃食べる機会はあるし、ケーキを選ぶ時はいつも、チョコレートケーキは優先事項ではないため、この日くらいは食べてみようかという感じです。今年は、平日は無理だったので、一足先に、日曜日に食べることにしました。
昨年、一昨年と、それぞれちがうパティスリーで買って、とても満足だったのですが、今年もまたちがうお店で買ってみました。
十日市町のAubeというお店です。ムース系が得意なお店という話は聞いていて、いちど食べてみたいなと思っていたので。

選んだチョコレートケーキは、Arribaという名前で、オペラ風な見かけに惹かれていただきました。Arribaって、スペイン語で「上に」みたいな意味だったと思うのですが、食べたら気分が上がるってことでしょうかね。…あ、どうも、そういう名前のチョコレートがあるみたいですね。
スポンジ生地自体は、そんなに特筆する感じでもないかもだけど、リッチな味とちゃんとした甘さで、おいしかったです。

買った食べ物を、知ったふうに評価する感じでは書きたくないけれど、どうして食べたものの印象を書いているかというと、すぐ忘れるからです(笑)。今年もやっぱり、昨年の自分の記事を読んで思い出しましたからね。


‘プランタニエールとかなんとか’
プランタニエール21017-2
Probé un trozo de tarta de fresas. Fue muy rica y primaveral.

チョコレートケーキを買いに行ったけど、やっぱり他のケーキも気になるわけで…さらに、いつも寄れる場所でなかったため、欲が出て、他のも買ってしまいました。
なんとかプランタニエールとかいって(全部覚えてない)、プランタン=春って名前がついてるのがうなずける、ピンクといちごの赤が美しいケーキは、やさしい味と、下部の洋酒(チェリー洋酒漬け?)の強さが対照的でした。
もうひとつ、ミルクとチョコを組み合わせたようなケーキ(名前を完全に失念)も、下部に洋酒のパートがあって、どっちも大人の味にしてありました。

いつも通りかかる場所ではないので、そんなに頻度を上げては行かれないと思いますが、また試してみたいです。

それにしても、甘もんのお店はどこにもあふれてて、お店の人たちが、道ゆく人に選んでもらうのは、想像できない大変さでしょうね。あれもこれも食べたいけど、全部は無理だし。家を出て帰ってくるまでに、いくつの甘もんに会うことか。ケーキを買ったら、もうドーナツやおはぎは諦めざるを得ないでしょ。
バレンタイン商戦は、確実に巷の人々をチョコレートに向けさせてて、巧いなぁと思います。その中で、さらに戦いは熾烈ですけどね。

| 市販の食品など compradas | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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