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Broadcasting from Home を聴いて

‘Music For A Found Harmonium’ Penguin Cafe Orchestra

Me gustó esta musica. Es un poco antigua, pero últimametne la supí en un drama de la tele.

1-3月に見ていたドラマ「カルテット」の中で、メンバーが奏でていた、村のお祭りみたいな曲「Music For A Found Harmonium」が気になっていました。
その後ドラマのサウンドトラックは出たものの、あくまでもドラマの挿入歌や曲であって、カルテットが演奏していたクラシックはないようだったので、先ほどの「Music For A Found Harmonium」のオリジナルのほうを手に入れることにしました。

「Broadcasting from Home」
このタイトルが示すように、アルバムの主題は「ホーム」だそうで、やっぱり、あのドラマの内容にリンクするんだなと感慨を憶えました。最終回で、何も言わず立ち去ろうとした真紀を、みんなが演奏で呼び戻した曲ですね。
オリジナルのほうは、主旋律はオルガンなのが意外でしたが、オルガンってたしかにホームっぽいですよね。(バイオリンも、大草原の小さな家の父さんみたいに、ホームで弾くイメージあったけど)

さて、このアルバムですが、80年代に話題になったというのが、なんだかわかる気がしました。
1曲1曲はあまり展開がなく、フレーズの繰り返しが多くて、現代となっては、わたしは正直なところ、ちょっと物足りない気がするのですが、手に入れるきっかけとなった楽しい1曲目、それからなんとなく自然の雄大さを思い浮かべる9曲目(Air)は好みだなと思いました。
聴いていて、80年代の日本のポップス界を彩ったミュージシャンたちが、当時使っていた音のイメージというか、空気というか、それと似た部分が、断片的にあちらこちらに散らばっているように思えました。YMOとか、山下達郎とか、大貫妙子とか、そのあたり?

今回、オリジナル版を買うか、リマスター版を買うか迷ったんですけど、安さに負けてリマスター版を買いました。音がやや平坦に聞こえます。でもオリジナル版も昔の収録なので、どちらがよいかはわかりません。もしまたペンギンカフェオーケストラの曲が気になることがあれば、次はもうi-Tuneで1曲ずつでよいかなと思っています。

| 音楽 musica | 23:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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遠いのに、いろいろ似てる

‘Malka Moma’ 幼い娘 という意味だそうです。
ネリ・アンドレエヴァ&フィリップ・クテフ・ブルガリア国立合唱団

Performed by the "Philip Koutev" choir
Por lo que he leido, Malka Moma significará "niña pequeña". Creo que la voz de Neli Andreeva parece la de Hajime Chitose, una cantante japonesa. Me gustó esta melodía melancólica.

初めて聴いたとき、ブルガリアの元ちとせ?と思いました。
だんだん日も短くなってきた季節に、郷愁と叙情たっぷりの音が、なんとも心に沁みます。先日、ブルガリアン・ボイスのことを書いて、ちょっとYouTubeを試しに開いてみたときに出会いました。ソリストのNeli Andreevaの声にやられます。(歌詞の意味はこちらにありました。詞もちょっと神秘的)
メロディーは、どことなく日本の「達者でナ」っぽくも思え、つまり、日本の民謡とよく似てる気がしますが、なんともエキゾチックです。

この曲が気に入ったので、2015年度版のフィリップ・クテフ・ブルガリア国立合唱団コンサートのCDを入手したのですが、全体的に、これがブルガリアなのか…なんか、マイムマイム(イスラエル)っぽい歌だなぁ、とか、アラブっぽいなぁ、という楽曲もけっこうありで、東欧といっても、アジアっぽいのかな?遠い未知の国とはいえ、いろいろつながってる気がして、おもしろいなと思いました。

ただ、残念だったのは、そのCDが、公開録音だったせいなのかどうなのか、ところどころ雑音が気になり、日本のCDだったら、たとえライブ版でも絶対ないであろう雑音が、特にこの曲と、最後を飾る大きな曲に目立ってあったことですね。腹立たしいというより、これをCDで出しちゃうあたりの、おおらかさというか、おおざっぱさというか、これもお国柄なのかなと思いました。
ほかにもいい曲はあったし、いろいろ興味深かったので、CDを買ったことは後悔してないんですが、この歌については「YouTubeで聞いたほうがよかったじゃん」っていうことになりますね。
そういえば、同じタイトルで2016年発売になってたアルバム(ダウンロード買いのみ)のほうはどうなのかな…と思い、Malka Momaだけ、iTuneで買って比べてみました。同じ環境(ステレオとか)では聴いてないので、細かいことはわかりませんが、こっちのほうが気にならないような気がします。もちろん、スタジオ録音じゃなさそうなので、多少の空気感というか、雑音は入ってるような気はしますが、CDよりマシなような。
CDは70分以上あるので、もうすこし聴いてみて、特に思い入れができた曲だけ、またダウンロードで買い直して短くまとめるという手も考えています。

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ブルガリアン・ボイス

‘Jun Miyake - White Rose (Live in Paris, 2014) ’

Me dió una impresión nueva el himno nacional de Japón en la ceremonia de clausura de los juegos paralímpicos de Rio. Es que fue la primera vez de escuchar ese arreglo musical. Tuve interés algo musical, investigué un poco. Supi que Jun Miyake arregló la melodía y las voces por el coro de bulgarianas. Creo que las voces de bulgarianas parecen las de japonesas que cantan música folclórica.

リオ・オリンピック、パラリンピック閉会式のトーキョープレゼンテーションで流れた「君が代」が印象的だったので、調べてみたら、なんと三宅純さんのアレンジでした。
少し姫神っぽいなーと思ったら、姫神ボイスもブルガリアン・ボイスにヒントを得た、とWikiにあったので、なるほどと思いました。ブルガリアって行ったことないけど、どこか日本の文化と共感するところがあるんでしょうかね。
三宅さんといえば、ピナ・バウシュ「踊るいのち」の映画を見て、Stolen of strangerとか、innocent Bossaを聴いたけど、不気味で寂しさもありながら、不吉に思うくらい、圧倒的に美しかったです。
シェアした動画はブルガリアンボイスなので、きっと君が代と同じ歌声の方たちじゃないかな。

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マイケル・フランクスの詞に見る死生観

‘ジャケットのイラスト’
タイム・トゥゲザー

今回、マイケル・フランクスのアルバム「Time together」を聴いて、余談になりますが、ジャケットイメージと歌詞についても、少し思うことがあったので、そのことについて少し書こうと思います。英語が得意でもないのに、我ながら無茶だなとは思いながら、しかも、亡き人を忍ぶ歌の歌詞について、…って、誰が読むんだろう、これ。でも、とにかく、自分の心の琴線に触れたので、書き留めておきます。


ジャケットのイラストは、Kristina Swarnerという方が描いてるのだそうで、彼女は、これと似たイラストを他にも描いてますけど、これは、このアルバムのために描かれたもののようです。
この絵を見た時、なんだか引きつけられました。
わたし、人生は川下りをする小舟に乗っているようなものじゃないかと思っていて、そういうのを自作カレンダーにも、「花筏」として6月に盛り込んだりしていたので、上記のイラストを描かせたマイケル・フランクスも同じような考えの人なのかなぁ、と思って、親近感を覚えました。Kristinaさんの、赤い葉っぱや光が降り注いでいるのが、幸せの象徴みたいで、気持ちがほわっと温まります。

ライナーノーツを読んでみたら、収録曲の1つ、「Time togegher」は、亡くした愛犬を忍んで歌っていて、このジャケットの小舟に乗っているのは、フランクス夫妻とその犬なんだそうです。
マイケルは、家族が同じ舟に乗っているイメージを持っているんですね。(わたしは、どちらかというと、めいめいが1つの小舟か葉っぱに乗っていて、家族とかは、一時的につながれてるけど、いずれは1人になるイメージを持っています。)

うう、この歌って、けっこう泣ける。犬を飼ってなくたって、そのまま大切な人に感情移入できるので。やさしく語りかける歌い方が、さらに泣かせる。



Someday when all our hearts
Are reassembled
Love will connect us once again
And we'll resume our time together

切ない中にも、time together の言葉は、なんか前向きというか。
この詞を読んで感じたのは、亡くした人と、実際にはもう一緒にいる時間はないはずなんだけど、自分の内面には、今現在もたしかに刻んでいるtime togetherの感覚です。



過去の作品になるけど、彼の作品に「Like water, like wind」という、トム・ジョビンを忍んだ歌もあって、これには、

「どうして僕たちは、水のようにしばらく漂って、
ただ風のように消えてしまうのだろう」っていう歌詞があります。

Water we travel on in search of love
Like times of lifetime
Wind which returns our soul
To that far country at the river's end

Like water, like wind
Where time, for once, suspends
Like water, like wind
Till we begin again

このあたり、うまく訳せないんだけど、

愛を探して水のように 僕たちは人生から人生へと旅する
風のような僕たちの魂は 川の終わりにある遠い国へと戻っていく
水のように、風のように
時は一度止まって
水のように、風のように
再び僕たちが始めるまで

…かな。


この詞に東洋的なイメージがあるような気がするのは気のせいでしょうか。もしかしたら、なにか、道家思想とか禅のような何かに触れたことがあるのかな…と思いました。

こんなことばかり挙げると、こんな歌詞ばかり書いているのかと思われそうですが、もちろんそうではなくて、元気な詞もあって、他にもなかなか興味深いです。英語があまりよくわからないわたしでも、時々、「なんか月並みじゃない気がする、詩的な心地よい韻の音がする…イイ感じがする…!」と思うことがあります。ほとんど「気がする」感覚で終わってるのが悲しいですけどね。この人と、アート・リンゼイの書く歌詞だけでも、全部ちゃんと調べたら、少しは英語の勉強になりそうなんですけどね。

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「タイム・トゥゲザー」(マイケル・フランクス)を聴いて

Time togetherより、Now that the summer's here/Michael Franks

Me gustó este album, “Time together“ de Michael Franks. Su musica era mi favorita, pero hace más 10años me alejé. Esta primavera recordé lo de él, y creí que ¿cómo está ahora? Entonces compré el último álbum. Fue muy mejor que imaginaba. Creo que las canciones son muy equilibradas y el son de guitarra muuuy bueno. Me hace relajada como si estuviera en un lugar turístico de verano, muy agradable.


最近、音楽の話題となると、つくづく感じるのが、
「以前より聴かなくなった」とか、「以前ほど思い入れがない、感動しなくなった」ということ。
受け取る感覚のポジフィルムが、繊細なところまで反応しなくなってきてるんでしょうかね…さびついた感受性は、最近の音楽市場の落ち込みにも、不本意ながら加担していることになりまして…。
まあ、とにかく、佳い音楽を聴いて心豊かにしよう、っていう心のゆとりが、年代とともに難しくなってきているような気がします。忙しいと、真っ先に削り取られる時間なんですよね。ほんとは、じっくり聴くことって、大事なことなんだろうけどな。


ちょっと古くなりますが、昨年末、自作カレンダーを作りながら、せめてもの気晴らしに、CDを聴きながらルーティン作業を進めていてたときのことです。新しいのを開拓してないもんだから、おなじみのお気に入りのを数枚聴いていたんですが、その時、はたと気づいたのは、
「あ、みんな死んでる…」
でした。そんなにお爺さんの音楽ばかり聴いてたわけじゃないんだけど(レイ・ハラカミさんとか、フジファブリックの志村さんとか若かったから)
あぁ、ケニー・ランキンが亡くなったのも、つくづく惜しかったな…

そんなことがあった後、この春、「そういえば、マイケル・フランクスはご健在なのかな」と思い出しました。AORの代表格で、ボサノバっぽいのもいろいろ作ってますけど、もう70歳は超えてます。
彼の音楽は、本当に、リゾート地で聴きたいような、自然の木々や花や海や太陽の光、または霧などの「匂い」とでもいいましょうか、そういうのを表現したら右に出るものがいないと思うんですけど、曲によってはあのウィスパーボイスでアンニュイさが増し、眠くなることもあります。
アルバム「アバンダンド・ガーデン」(1995年)が良くて、その後「ベアフット・オン・ザ・ビーチ」(1999年)を買ったものの、これがどうも当時のわたしにはちょっと退屈で、それからずっと遠ざかっていました。
今はどうかな…
アルバム「Time together」(2011年)が、一番最近だったので、それを聴いてみることにしました。


いやー、すごいな。
CDをセットして目をつぶると、「Now that the summer's here」
そこはもう、緑に小鳥さえずる、目の前に透き通った海が広がるリゾート地です。
(目を開けると、とっ散らかったウチのリビングに引き戻されるので、慌ててまた目を閉じる)
昔に比べてちっともパフォーマンスが落ちてない。共演スタッフがとても豪華なメンバーで、安定感抜群!でした。
各曲を別々の人にプロデュースしてもらってて、主にギル・ゴールドステインとチャック・ローブがやってますけど、その並べ方もバランスがいいと思いました。
ボッサ的な曲、ジャズよりの曲、ラインナップも、マイケル・フランクスの中でもマイケルらしい、悪く言えばいつも通りといえばそうなんですが、構成もよく考えてあり、なにより良い音で飽きさせないです。年齢を重ねたとはいえ、そもそもがウィスパーボイスなので、あまり難もないし。わたしは特にギターがめっちゃ良いと思いました。
この人は、本当に「空気の匂い」を表現するのがうまいなぁ。休日の遅めの朝ごはんのときに聴きたい。または、夜、リラックスしたいときお勧めです。


「Time together」というタイトルと、アルバムのイラストについても、ちょっと感銘を受けました。このへんは、彼の歌詞ともからめて、次回もう少し書こうと思うので、よかったらもうしばらくこの話題におつきあいください。

| 音楽 musica | 23:53 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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