2006年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年07月

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さぬきやさんを習って

‘アスパラとなすの揚げだし’
揚げびたし
Frito de asparagos y berenjenas remojado Dashi.

梅雨が明けるまではアスパラも旬なのか、いいものが手に入る。今日は、これとナスを軽く揚げて、出汁づけにする。6月はじめ、東京でさぬきやさんの料理を食べてから、出汁を見直そうと言う気になった。とはいえ、プロじゃないし、気が向いたら昆布と鰹でしっかり出汁を取る、という程度。今日の出汁は、これに珊瑚マースっていう、柔らかい味の塩で濃いめに味付け。文豆(グリンピース)もあったので、ゆでて皮を剥いてみる。これも、さぬきやさんでそうされていたので、やってみたんだけど、実際よーくわかったね。
面倒くさいこと極まりない上、剥きはじめの位置を間違うと、豆がふたつに割れてしまうんだ。私は、二人分の食事を作ればいいので、とりあえずこの画像×2の量で済んだけど、お店でこれを‥‥合理的に考えたら、できないと思う。改めて、うーん、スゴイ、と感心したのだった。

| クッキング mi cocina | 23:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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夏の草花

‘ベルガモットとアリウム’
ベルガモットとアリウム
Bergamot y allium

今日は本当に暑かった。暇があるとよく行く八百屋さん(農業地帯から、高速道で新鮮な野菜が運ばれてくる直営店)に行く。秋から春には、家からその店まで歩いて(40分程度)ダイエットまたは運動不足解消を図るんだけど、今日はこの暑さにめげてバスで行った。
ふだんスーパーでは買えない野菜を中心に物色。ついでに花も。
画像はそこで買った花。ねぎ坊主みたいなのは、アリウムの仲間だろうってのはすぐ判り、活けると面白そうだったのでチョイス。ピンクの方は、全然売れていなかったけど、アリウムの紫に合いそうなピンクだったので、あわせて買った。どこかで見たことがあるものの、全然名前がわからない。
家に帰って調べたら、なんとベルガモットだった。(別名モナルダ、矢車ハッカ)
あの、紅茶でアールグレイの香りを出すフレーバーよ。とはいえ、あれは実からとれる油の香りらしく、この草自体に、そんな匂いはなかった。なかなか野趣のある花だね。

| 日記・つぶやき diario | 23:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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スペイン負けちゃった‥‥

‘露とクローバー’
露とクローバー
Despues de llover. Las gotas de agua se parecen lagrimas.....pues la
seleccion de Espan~a no pudo ganar a la de Francia en la copa mundial .(T_T)

ああスペイン、フランスに勝てなかったのねー、がっかり。W杯も8強を決定するいい試合が続く中、昨日はブラジル×ガーナ戦を見て、やはりブラジルってスゴイ、と改めて感嘆したんだけど、さすがに午前4時からは無理だったので、スペイン×フランス戦を見てなかったの。今日録画で見るつもり。
このブログのコメント欄には、最近よくアルファベットが並んでおり、一見、いたずらかいやがらせか?と思ってらっしゃる方もいるかもしれないので、一応書いておきますが、スペイン人のメル友たちです。
彼らは、ほとんど日本語は読めないにもかかわらず、画像を見てコメントしてくれているんだけど、本当にsimpatico(好意的)で、私のヘタクソなスペイン語(習ってないしねー)を読んで(理解しようとして)くれる、いい人たちなんですわ。
なので、スペインを応援してたんだけど‥‥ジダンには悪いが、これがあなたの最終試合よ。と思ってたのに。

| 日記・つぶやき diario | 20:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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梅のおしごと

‘上がってくる梅酢’
梅酢の経過
Conserve ciruelas en sal. El vinagre de ellas mismas aparece poco a poco.
Son buenas trabajadoras.

毎年恒例の梅干しづくり。南高梅(和歌山産)はブランドだけあって、皮が薄くて柔らかいのができるけど、そうでないものも、ちゃんと熟させてから作るとおいしいのができる。
じりじりと梅酢が上がってくる。ほぼ、一定間隔で、確実に時間が経っただけ上がっている。うーん、信頼できる仕事人だよ、きみたちは。
10日ほどで、梅酢はMAXの量になるのだ。その後、しそを入れる予定。

| デザート保存食作り dulces etc. | 23:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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梅の季節

‘今年の南高梅、漬けてよし、の状態’
梅の実
Compre ciruelas para hacer Umeboshi(ciruelas conservadas en sal)

梅干しを作るために、今年も南光梅を買った。近所のスーパーで予約すると、店頭販売よりずいぶん安く手に入るというのが、去年わかった。
でも、よく考えたら、去年作ったものにまだ手もつけてない状態だった。3年ものの梅干しがまだあったりして。うちは弁当を作らないこともあって、消費は遅い。
2kg買ったけど、全部梅干しだと、貯まるばっかりだな‥‥。
というわけで、500gを取り分けてジャムにすることに。

‘梅ジャムづくり’
梅ジャム1

梅ジャム2
Hice mermelada de ciruela un poco. Tiene sabor muy agridulce.

梅は皮付きのままで作ると、いずれ汚く剥けて、結局はがすことになるので、まず茹でて、皮は取っちゃう(上の画像)。かなりの砂糖を加えて煮ながら「あまずっぱい」ところまでもっていく。自然と梅酢が出て、とろみも付く。生で500gあった梅も、最終的には下の画像のように、小さなジャム瓶1つと、鍋に残ったちょびっと、になってしまった。少ないながら、すごいパンチのあるジャムだ。甘いと酸っぱいが、強烈。あまずっぱいのに、後で思い出したら、パブロフの犬になるくらい。
お菓子などに、パンチが欲しい時、またはアプリコットジャムの代わりなんかに、いいと思う。

| デザート保存食作り dulces etc. | 23:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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サムライブルーなんかでなく

これは‘自然のブルー’
青いあじさい
Una hortensia azul

今年は梅雨入りしてから割と晴れが多かったけど、ようやく本格的な梅雨モードが始まったようだ。湿気は大嫌いだけど、きれいなあじさいを見るのは心和む。
仕事が一区切りし、またヒマな日々が始まるかも。残りのW杯をせいぜい楽しもう。ブラジル×ガーナ、どのくらいガーナが頑張るのか楽しみだな。密かに応援しているスペインの試合がいつも遅い時間なのが残念。
こないだまで「どうよ、ジーコ」(まあ、ずっと前から言われてたことだね)
だったんだけど、昨日のニュースで川淵キャプテンの発言を聞いてからは、すっかり
「どうよ、川淵」
になっちゃった。決まってもない次期監督の名を口を滑らして言うなんて、そんな軽率な人だったの‥(あ、でもジーコを選出した経緯を軽率だといえば、つじつま合うのか)。言われた方とその周囲は、いろいろと迷惑でしょ。
選手たちが、プロ意識が欠けるとか言ったって、キャプテンがこの有り様なら、責められないだろ、って思うよ。

| 日記・つぶやき diario | 23:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の陶芸

‘半磁の湯呑みと鉢’
紙風船の湯のみ
Hice 2 tazas(bolas de papel) y 1 tazon(magnolias)

前回絵付けしたものが上がってきた。紙風船柄の湯のみ2つと、タイサンボクの絵の小鉢。
やっぱり、伸ばしきれてないなー、削れきれてないなー。部分的に厚いの。これらの絵付けは、呉須絵の具と、釉薬の上から描ける絵の具と両方使ったので、違いがつかめた。
呉須絵の具(青いの)は、肌とのなじみがとてもよくて、筆致がとてもよくわかる。釉薬の上から描ける絵の具(赤、黄、緑)は、滲んだりすることなく、肌に乗っているという感じだった。
今日も半磁土で鉢と皿を作る。この土も、今日買った分で今年は終了。全て使い切ったら、また違う表現をすることにする。

| 陶芸 ceramicas | 20:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ダヴィンチコード

‘教会はこんなユリじゃないですが’
ゆりイラスト
Dibuje unos lilios blancos por la aplicacion de illustrator de Adobe.

こないだの休みの話だけど、やっと、映画ダヴィンチコードを見に行った。何かと話題だし、話のタネにと思ったけど‥‥意外と、見終わった後話のタネにならない(しにくい)映画だな、と思った。そうねー、オドレイ、がんばってたねー、くらいかな。TVや本で、ダヴィンチコードに関わる特集をしていて、そういうのは読んでたんだけど、小説は読まず臨んだので、予習が全然足りなかったのか、なんかピンとこなかった。実際予習をするなら、ダヴィンチの絵なんかわりとどうでもよくて、シオン修道会やらテンプル騎士団とかをもっと調べておけばよかったような気もする。見終わった後、カトリックの歴史について「本当はどうだったのか」とか語っても不毛だし面白くないから、単純に手の込んだサスペンスとして楽しめればよかったんだけど。なまじ、ダヴィンチの絵の謎について読んだりして、これがどう話に絡んでくるんだろうとか期待したのがいけなかったのね。
ああ、でも、じいさん、あんなまわりくどい死に方はないと思うぜ。

こんな私の感想をよそに、今ダヴィンチコードのお陰で、システィナ礼拝堂やバチカン美術館、サンタマリア・デ・ラ・グラツィエ教会などは、すごい数の観光客で賑わっていると、とある掲示板で、最近イタリア旅行に行ってきた人が言ってた。バチカンは、この物語に不快感を示したそうだけど(まあ、そりゃそうだろう)、でも経済効果としてはよかったのでは。

| 映画 peliculas | 23:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ブルーチーズ

‘ブルーチーズとマーマレードのカナッペ’
ブルーチーズ
La tapa (queso de Osterklon con mermelada) es muy buenaaa!

マーマレードに合わせてみたかったブルーチーズ。スーパーで購入したオスタークロン(オーストリア)という種類。とても食べやすくて美味しかった。マーマレードに合う~!
以前はあまり好んでブルーチーズを食べなかったけど、最近おいしいのを食べる機会が何度かあって、すっかり好きになったね。ダンナが、さぬきやさんでも言っていたんだけど、
「好き嫌いがあるんじゃなくて、美味しいか、不味いかだけなんよね。」そうなのかも。嫌いなものがあるとしたら、本当に美味しいのを食べたことがないだけなのかも。

そして、ブルーだけに、これを食べてブルーを着た日本代表イレブンを応援したいところなのだが、それにしても気持ちの方がブルーになる試合だったな、クロアチア戦。
ラテン好きとしては、試合の合間に流れるナイキのCM「ブラジル・セレソン編」(ネットでは、Flashのバージョンに合わせる環境がなくウチでは見れませんが T T)これがめちゃめちゃツボで、前にも述べたセルジオ・メンデスの「タイムレス」の中の1曲マイシ・ケ・ナダのラップ部分に合わせるかのように、セレソンみんながパスを回しているのが、何とも楽し気でかっけぇー!!!なのだ。ああ、次、日本を応援しつづける自信がないわ。

| 市販の食品など compradas | 11:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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らっきょうを漬ける

‘らっきょうの甘酢漬け’
らっきょ
Conservado rakkyo (una especie de cebollita o ajo) en vinagre
Lo tomamos acompan~ado el plato Curry con el.

今年もらっきょうの季節がやってきた。一昨年1kg漬けたら、割と早く無くなったので、去年は2kg漬けたら、まあまあよい感じだった。
今日は、1kgだけ買って漬ける。売られているらっきょうを見る目にまだ自信がないので。また今度、あとの1kgを、別の所で買うことにする。
料理本には「土付きで、根のあるもの」とあったものの、去年の経験上からの教訓としては、そんなことよりも、らっきょう自体が水分を含んで柔らかそうであれば、別に根付きでなくてもいい、ということだ。鳥取産はブランド品だから高価だけど、店で鮮度が落ちているくらいなら、他の産地の新鮮なのを買った方がいい。鱗茎が水分不足だと、歯ごたえに如実に反映するものね。
夏にカレーと一緒にいただきます。

| デザート保存食作り dulces etc. | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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8年越しで見た光景

‘近所の小鳥屋さん’
小鳥屋
La tienda de pajarito cerca de mi casa

うちの近くには、古い小鳥屋さんが1件あって、そばのバス停で、バスを降りて自宅に戻るまでに、必ずその店の前を通るのだ。
でも、ここに引っ越してきて以来(8年、はやっ)、一度もこの店で買う客を見たこともないどころか、ここに客が入っているのも見たことがない。
小鳥たちの寿命が何年なのか知らないけど、いつも同じインコや文鳥が窓辺にいて、商売やっていけてるのかなあと、よけいな心配をしていたのだが‥‥しかし!
今日、ついにここでお買い上げになった小学生の男の子を目撃。家族で来ていて、ちょうど鳥かごを持って店を出るところだった。「絶対大切に飼います!」と大声で店主に決意表明していた。カワイイね。
たわいないけど、8年越しにようやく見られたこのほほえましい光景は、よいものだった。

| 日記・つぶやき diario | 23:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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シゴトの合間

‘CD-ROMと観葉植物’
緑のCD-ROM
Saque una de los CD-ROMs apilados cuando estuve trabajando.
Fuera una huida de la realidad?

今日は意外にもいいお天気。今、お仕事させてもらっている事務所で、ふと見ると、重ねられたCD-ROMの側面が光を通してキレイ‥‥。で、撮らせてもらいました。観葉植物の緑と、意外に合うのねー。
うう、言ってる場合か。現実逃避なのね。

| 日記・つぶやき diario | 23:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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W杯と仕事でお疲れ

‘ラム肉のマスタード焼き’
ラム肉のマスタード焼き
Carne de cordero a la plancha (ajo, vinagre balsamico, mostaza)

ここの所、W杯を見て夜更かし気味、さらに外で仕事が少しあって、なかなかヒマにはならない。(いや、W杯を見なきゃヒマはできるはずだけど)

・マーマレードをまだ作る予定ではあるのだが、まだ作る時間がない。
 早くしないと、皮がしわがれるよね。それを避けるため、紙に包んで野菜室に
 保存してはあるけれど。
・最近、晩ご飯がすっかり手抜き気味なのだが、今日は少しちゃんとしてみた。
 ラム肉のマスタード焼き。にんにくとバルサミコも使って。
 いつものワンパターンではあるけど、だいたいの肉は、これでウマくなるよねー。
・他に、大根を昆布だしで煮た。思いつきで、最後に鮭の水煮缶を入れてみたのが失敗。
 高値でも、缶詰はやっぱり缶詰だな。でも、大根+昆布だし+塩には手応えが
 あったので、それはまたやろう。

| クッキング mi cocina | 23:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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W杯日本黒星スタート

キツイ展開だったな。もう脱力感でいっぱい。
まあ、当初の予想で、そう簡単に1次リーグ突破できるわけないだろう、とは思ってたけど。
とはいえ、80分まで勝ってて、最後の10分であれほどボコボコにやられれば、気落ちもするというもんだ。がんばってたし、ディフェンスには本当、よくやりましたと言いたいけど。

試合後のヒデへのインタヴューを見た。さずがに、冷静ですっぱりコメントしてたね。
でも、ヒデ、その左眉、たぶんオシャレで1本カミソリを入れてるんだろうけど、つながってない眉って、(人相学から)運勢よくないらしいよ。知ってる?
別にこの敗戦は、ヒデの眉のせいじゃないのだが、悔しさがこみあげてきて、
「つないでよ、眉毛ー!もう~日本、パスもつなげ、得点にもつなげろー!!」
と、テレビに向かってイチャモンをつけた次第である。
もう、かなり望み薄だけど、この敗戦も次につなげてほしいものだ。
まあ、もうドキドキせずに、ロナウジーニョの足技を見せてもらって楽しむことにするよ。
あとは、アルゼンチン、スペインがどこまで勝ち進むかを見ようかな。ラテンを嗜好するものとしては。

| 日記・つぶやき diario | 10:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の陶芸

‘半磁器の小皿、燕と雲、波千鳥’
波千鳥
Hice 2 platillos "golondrinas y nubes""las olas y chorlitos"

5月、6月は、私の好きな半磁土の粘土を入れてもらえるので、その土ばかりで作る。
今日は、5月始めに成形した小皿を、前回呉須絵の具で絵つけしたものが上がってきた。(画像)
半磁器の白い肌に青い絵って、よく合う。緑も渋くていいんだけど。
今日も、この土で中鉢を2つ成形した。削る時、思い切りが悪くて時間がかかってしまった。希望するところまで厚みが取れず、時間切れ。もうちょっと削りたかったなー。軽い作品が、なかなかできないね。

| 陶芸 ceramicas | 23:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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IBERIA 魂のフラメンコ

‘適当に作ってみたIBERIAのイメージ’(勝手に)
イベリアイメージ
Hice una imagen por mi impresion de la pelicula"IBERIA"

フラメンコを習っている友達と、映画「IBERIA 魂のフラメンコ」を見に行った。おそらく、東京などではもう何ヶ月か前に上映され、とっくに終わっているのだけど、田舎になるほど遅く、しかも、上映期間も短いというさだめなので、これもうっかりしたら見れないところだった。(なんせ、1日に1回、昼間の上映なのよ。何コレ?見せる気あんのか?って思うよね)でも、まだこの映画が来るだけいいか。
1時間半しかない映画だったけど、すごくアーティスティックで、大満足。
着飾った女たちが、カスタネットを持って練り歩きながらフラメンコするのかと思いきや、そういうイメージを覆される、さまざまな踊り。本当に、バイレ(踊り)とカンテ(歌)、奏でる音楽しかなく、せりふのようなものもほとんどない。
スペインの作曲家、イサーク・アルベニスの組曲「イベリア」からイメージを得て作られたということで、映像、音楽ともに、それを意識したものになっているらしい。
ジャージにジーンズ姿の若い男のバイレ、ほとんどモダンバレエのようなバイレ、悲しみのバイレ、世界的なバイラオーラ、サラ・バラスの技巧的でしゃっきりしたバイレ‥‥。
こういったさまざまなバイレに、音楽もさまざまなものがあり、前半にはフラメンコギターがほとんど登場しない。クラシックピアノ、リュート、笛など。これが、いちいちいいんだなー。特に私が気に入ったのは、ジャズピアノを弾いている男の人の後ろで、だんだんフラメンコの手拍子が入り、カンテも入って来るというコラボ。思わず、ブラボー!って言いそうになった。
特徴的なのは、それぞれのシーンに、スペインの地名がつけられており、その土地をなんとなく思わせる演出になっていたことだ。「グラナダ」では、ヒターノの悲しみやおばちゃんのフラメンコ、「コルドバ」では、ムスリム風の女たちのバイレ、「セビーリャ」では黒いマンティーリャの群舞、というように。
各シーンは、そう長くないけど、リズムの変化や映像の変化で飽きさせないような作りになっており、見飽きなかった。もっとも、ストーリーを求める人にとっては、退屈かもしれないから、向き不向きのある映画ではあると思う。

| 映画 peliculas | 23:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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東京最終日

‘二の丸庭園’
二の丸庭園
NINOMARU Jardin imperial (abierto para publico)

皇居三の丸尚蔵館で行われている第40回展「花鳥-愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」は、少数ながら内容がよかったとの友人の話を聞き、それなら最終日の午前中に行けるかも、ということで行ってみた。全くの田舎者で、こうして公に開放している所があるとは思ってなかったので、新鮮だった。しかもタダ。タダだけど、発券はしてもらう。
なんていう名か忘れたが、皇宮警察の武道所から、北斗の拳ばりの、すごい叫び声を左手に聞きながら、三の丸尚蔵館へ入る。
会期中、こまめに展示作品は入れ替えられ、私たちが行った時は、3番目の展示、中国の幅が多かった。伊藤若冲の幅は6作品。(若冲は、どの時期に行っても6作品のようだ。)
わりと、中国のものも、日本画に近くて、これらと日本画の決定的な違いあるんだろうか‥‥と、新たに疑問を持った。虫やタンポポを描いた巻き物風の作品が可愛かった。あと、江戸時代の、鳥の図鑑のような版画があって、そこにある注釈もおもしろいな、と思った。これらは、中国の物じゃないと思うんだけど、誰の何かは、忘れてしまった。
若冲は、鶏が有名だけど、群をなすスズメや鮎の絵に、必ず違うもの(例えば白いスズメ、鮎じゃなくてヤマメ)を交えていて、遊び心があるなあ、と思った。

そのあと、ぶらりとそのまま二の丸庭園へ。今時期は、サツキがとてもきれいだった。外人観光客ルートにもなっているようで、団体もみかけたけど、こんな東京ど真ん中のビル街の中に、涼し気な林を持った庭園(しかもタダ。)があるなんて、ほんとオアシス。休息するには良い所だと思う。

‘サダハル・アオキのMOMO’
Momo
MOMO(un bizcocho de melocoton) en la pasteleria de Sadaharu Aoki

さて、あと少しで東京から離れるので、かねてから食べてみたかったケーキを食べに、ケーキショップへ。この際、お昼時だろうとイイのだ。お昼ご飯はお弁当でもいい。
そう思って行ったら、なんと、お目当ての所が、もう売り切れ。すごいな、去年行った時はそんなことなかったのに。この春、テレビで大きく取り上げられていたせいで、こういうことになったのかな。すごい残念。どうにも諦め切れず、どうしてもケーキを食べて帰りたかったので、丸ノ内のSADAHARU AOKIに行ってみた。
ここは、多分オーナーパティシエじゃなくて、弟子が作っているんだろうから、売り切れってことは、幸いこの時点ではなかった。ケースに並ぶさまざまな種類のケーキを前に、悩んだけど、画像のモモに決定。ダンナは、新発売のエレディアを注文。
モモは、記憶と想像だけど、上からカラメリゼした薄い層、すっぱいカシスムース、ワインで煮た小振りな桃、チーズとクリームのムース、ココアのジェノワーズかな。今まで食べた桃のケーキは大体あっさりしたのが多くて、たいてい美味しいんだけど、これは今までのとは違うな。桃が、大変香りがよく、酸味もかなりあり、これはやはりフランスのものなのかな、と想像する。
ダンナのも、食べたことない味。薄い板チョコの下に、パッションフルーツのピュレ、チョコのムース、カスタードっぽい層、ヘーゼルナッツらしい粗い生地の台。なんとも説明しにくい、面白い風味の組み合わせ。
初め見た時、小さいと思ったケーキだけど、食べはじめたら、そうでもないな、と思う。スウィーツって、重量感と大きさの関係は重要だよね。
満足して、駅に向かう。考えたらこの3日間、食べてるか、美術館にいるか、だったな。(書き忘れたけど、2日目には太田記念美術館にも行ったのだった)
お金と目的さえあれば、本当に申し分ないね。またすぐにでも東京に行きたいわ。(多分ムリだけど)

| 非日常(遠出)excursiones | 23:01 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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2日目午後

‘昔ながらのせんべい屋さん’
せんべい屋
Una tienda de galletas japonesas (salsa de soja)

お昼は、根津にある和食と甘味の店で食べた。上野から近いこのあたりは、下町情緒が色濃くて、好感が持てた。一戸建住宅もたくさんあった。
その後、地下鉄で表参道へ。あんまり興味はなかったんだけど、ダンナも私もそれぞれの友達から、ぜひ行ってみてくれ、とのことだったので。人の多さに辟易したが、活気があって都会のエネルギーを感じる場所だよね。

‘プラダ青山店’
プラダ青山店
PRADA (Aoyama en Tokio)
ずっと曇り。晴れてたら、もっと面白い写真が撮れたのにねー、とちょっと残念。

‘とらやカフェ表参道ヒルズ店’
とらやカフェ
Un dulce en el cafe de TORAYA

TPRAYA Cafeでお茶した。ダンナが、「和三盆と黒糖と豆乳、小倉とアマレットのアイスクリーム」、私が「ミルク葛ゼリー、オレンジとアンズ」(写真)だった。
アンズって、あんこだけじゃなく、クリーム系のゼリーと合うね。大変美味しい。高いけど。これと同じのは作れないけど、今後のお菓子作りに、いいヒントとなった。

夕方から、Kuninhoと恵比須で待ち合わせて食事することに。
私は1年ぶり、ダンナはもう、6年以上会っていなかった。元気そうで何より。久しぶりに、博多のもつ鍋を頂いた。これも随分久しぶりで、あっさりとお腹に優しいのが、疲れ気味の私たちには良かったと思う。相変わらず、痩せたまんまで、少し大丈夫かな、と思ったけど、変わりないようだった。「久しぶりに会う気がしない」と言われたけど。まあ、私もそうかな。楽しいひとときでした。お世話になりました。東京ライフ、がんばってね。

| 非日常(遠出)excursiones | 23:42 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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プラド美術館展

‘プラド美術館展’
プラド美術館展
La exposicion del museo del PRADO en Tokio

R子さんの言った通り、昨晩の酒は残らなかった。今日は東京都美術館でのプラド美術館展を見に行く。人が多いと聞いていたので、午前9時開館まで並んで待った。でも、4、5年前に行ったMoMA展ほどじゃなかったので安心した。
中に入って出品リストを見ると、81点の作品が展示されていた。私は本当のプラド美術館に一度行ったことがあるけれど、あの、怒濤のような作品の数からすれば、81点という点数は、プラドにとっては、痛くも何ともない数ではないかと思う。
16世紀から17世紀の作品が多く、エル・グレコ、スルバラン、ベラスケスなども何点かずつあった。
目玉となる作品は、やはりムリーリョだと思う。チケットもポスターもムリーリョだった。
柔らかい筆致の天使やマリアは、やさしい気持ちにさせてくれる。ルーブルでも彼の作品を見たっけ。ベラスケスは5点あったけど、大きな作品は来ていなかった。彼と言えば、どうしても門外不出のLas Meninas(女官たち)を思い浮かべるけれど、その代わりと言ってはなんだが、他の宮廷画家マルティネス・デル・マーソが描いた「皇妃マルガリータ」があって、少しびっくりした。
というのも、ベラスケスの描いた幼いマルガリータ皇女が、成長して大人になった姿(フェリペ2世を忍ぶ喪服姿)で立っており、思わず「まあ、こんなに大きくなって」と思ってしまったから。しかし、20歳くらいで早世してしまったんだよねー。絵の中の皇女を見て、彼女の人生と時代とスペインの歴史をもっと知りたいと思った。
あと、ムリーリョの「無原罪のお宿り」の説明で納得したのだけど、この時代は、プロテスタントの台頭があり、カトリック教会としては、いかに民衆を引き留めようかという頃だったんだね。今も濃い無原罪のマリア信仰は、この頃のアピールと無関係ではないと思う。
少ない数ながら、レベルの高い作品群と、スペインの歴史的背景を少し垣間見れて良かった。あと、ゴヤ、フランドル絵画(ルーベンスやブリューゲルなど)、イタリア絵画(ティツィアーノなど)も少しあった。

| アート鑑賞 arte | 23:04 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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至福の時 Gastronomia en Tokio

‘お通しとお造り’
さぬきや1
La entremes de verduras y sashimi del pescado"Isaki"

R子さんとダンナと3人で行ったのは、高円寺のさぬきやさん。以前から、友人M氏がとても気に入っているお店で、気にはなっていたのだけど、「基本はうどん屋さんでしょう?どういう感じなのだろう」と正直よくわからなかった店だ。
店内は、なんとなく鮨屋に共通するような白木のカウンターと畳のある、清潔そうな、でも普通な感じ。最初ビールを少しいただいた。お通しで出たのは、レタスをさっとしゃぶしゃぶにしたもの、フルーツトマト、文豆を出汁にひたした冷製。野菜だけでも、めちゃうまい。いい野菜使ってるね。
次のお造りは、「関いさき」。初めて知ったよ、さばとあじ意外に「関」ブランドがあるなんて。雄と雌の両方手に入ったとのことで、白子と真子、青海苔付き。贅沢。いさきも、このくらい脂が乗ったものがあるんだね。
酒は日本酒「而今」。

‘皮付きヤングコーン塩添えと黒龍’
さぬきや2
Los maicitos(maiz joven) cocido al vapor y el sake"Kokuryu"

美味しいお酒と料理で、R子さんとの会話も弾んできたころ、皮ごと蒸したヤングコーンが登場。皮ごとだと、少し青い香りが残る。これを塩で。R子さんが先日来た時は、しょうゆ味で焼いたものだったとか。酒は黒龍、すっきりしてると思った。

‘鮑と雲丹、岩海苔の冷製、かぶら蒸し、磯自慢’
さぬきや3
Oreja marina y Erizo de mar con salsa de alga marina, El nabo y langostino, El sake"Iso-jiman"(Orgullo de la costa)

もう、なんだか、ここは割烹なの?出汁がすごくおいしい。先ほどのお通しもだけど、薄味なのに、しっかりした出汁。鮑の、一番上は肝。ベースは、出汁と岩海苔のペースト。
正直、弱いので日本酒を飲んでも2種類くらいが限度と思っていたんだけど、切り子のグラスで少しずつ飲み、料理に合わせて次が出てくるこのスタイルは、するする入ってコワイくらい。これでもう3種類目。黒龍よりもっと辛口?
この後、アスパラの一本揚げ、蒸し茄子と低温の湯で表面のみ固めた牛肉の出汁づけが出て、酒は村祐。日本酒と思えないくらいフルーティな酸味。

‘このわたとホヤ、炙りからすみ、ブルーチーズ、にごり酒’
さぬきや4
Las huevas de mujol, Queso de Gorgonzola, Viscera de cohombro de mar salado

もう一品頼んで、出てきたのは珍味。これも、どれもうまかった。ブルーチーズに日本酒?という驚き。でも、にごり酒が、しっかりした味で個性のある感じだったから、これで満足して終われると思う。

‘締めのうどん’
さぬきや5
Los Udones con almejas y bambu joven, con huevos, con carne y ague y Kamaboko

そうだった、ここはうどん屋さんなんだった‥‥と思い出すような展開。
めいめいが種類の異なるうどんを注文。それで分かったんだけど、3つとも、出汁が違ったんだよ。季節のうどんはハマグリ出汁、源平うどんは干しえびの味、玉子とじはさっぱりした鰹昆布らしい出汁。うーん、ここまでやるかね。脱帽です。
それにしても、いい素材といい出汁がいいものを作る、というのを改めて思い知らされた。自宅でこんな料理はできないが、もうちょっと気合いを入れて食材を選び、出汁をとってもいいのでは、と思った。

楽しい会話と、いいペースで出してくれる品々のおかげで、なんと、4時間いました。(^_^;)
当然最後の客となり、帰り際にダンナが店の人たち(彼らは家族なんだね)に、
「パーフェクトです!!!」と言ったほど。彼は、満足すると話し掛けるクセがある。
R子さん、本当にありがとう。また連れて行ってください。
Mちゃん、きっとこのレポートを一番見たかったのはあなただと思うので、画像もたくさん載せましたが、どう?また行きたくなったでしょ。私も~!!

| 外食・食べ歩き gastronomia | 23:30 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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東京初日 Tokio

‘東京都庭園美術館のつるばら’
庭園美術館
Las rosas en el Tokio metropolitan teien(jardin) art museum

ダンナの出張にかこつけ、東京に金曜日から2泊3日で、主にプラド美術館展を見るために行った。その間、ブログにアップしていないので、もはや思い出し日記なのは、ご容赦を。
初日は、ダンナは仕事なので、午後にぷらぷら独りで、ホテルから近い東京都庭園美術館に行ったんだけど、行ってから「あ、ここには来たことあるわ」と気づいた。
中ではフィンランドのアラビア窯製品の展示をしていた。アラビアといえばムーミンだが、意外なことにミッキーマウスのミニ食器があり、昔はディズニーもこういうことにおおらかだったんだろうか、と思った。アラビアの製品は好きなので良かったんだけど、もはやラベルがイッタラ(他の会社)になってしまったのに、ここではそのことには微塵も触れていなかったな。
庭園美術館なので、庭も見た。こんな都会では、これはとても貴重だとは思うのだが、庭園というからには、もうちょっとがんばって欲しい気もした。もっと彫刻を置くとか、花でいっぱいにするとかね。この2つで1000円はちょっと高い。
夕方は、仕事を終えたダンナと待ち合わせ、R子さんと食事することになっていた。
その模様は次に。

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ジンギスカン

‘入ってみたい居酒屋’
提灯
La entrada de una taberna con 2 linternas que se llaman Chouchin.

画像は、昨日のできごととは関係ない居酒屋。りっぱな提灯は、誘うね。
一昨日の夜から体調不良。でも、美容院を予約していたので、ふらふらしながらも済ませる。
(でないと、当分行けそうにないと思ったから)
昨日は、夕飯を友達と食べる予定だったので、美容院から家に戻って、再び出かけるまでダウンして寝ていた。再び出掛けたものの、体はグッタリで、ちゃんと会話をしながらご飯食べれるかなー、と不安があったけど、気を遣わなくていい相手だったのと、久しぶりの人もいたので、とにかく行った。
「羊が食べたい」という友人の案で、街中のジンギスカン店「ふらの」で食事することに。初めは食べるのもしんどかったんだけど、食べはじめたら、予想外に食べられること、食べられること。
ラム肉って、家でも焼いて食べることがあるけど、お店で食べると、もっとクセがないんだなあと思った。レアで大丈夫だっていうのも意外だった。(もちろん、家ではレアにしないけどね)さらに、胸焼けや、もたれがなく食べられるのも発見で、体調不良の私にはよかった。これが牛肉なら、脂ですぐ胸がいっぱいになってしまうもの。野菜もたくさん摂れた。
で、食べ終わったら、ずいぶん元気が出てきて、コーヒーを飲みに行く頃には、気分よくおしゃべりを楽しめた。
ラムって、好みの差が激しいだろうけど、「もう牛肉はたくさん食べられないなあ」「でも、スタミナつけたいなあ」って人にはいいんじゃないかな。この夏はもっと食べることにしよう。
この後、家路について、早めに寝ようと思ったが、思いがけずダンナの仕事を少し手伝うことに。寝たの今日の午前4時前。フラフラ。でも、ジンギスカン食べてたから、何とか手伝えたんだと思う。

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2006年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年07月