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東京最終日

‘二の丸庭園’
二の丸庭園
NINOMARU Jardin imperial (abierto para publico)

皇居三の丸尚蔵館で行われている第40回展「花鳥-愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」は、少数ながら内容がよかったとの友人の話を聞き、それなら最終日の午前中に行けるかも、ということで行ってみた。全くの田舎者で、こうして公に開放している所があるとは思ってなかったので、新鮮だった。しかもタダ。タダだけど、発券はしてもらう。
なんていう名か忘れたが、皇宮警察の武道所から、北斗の拳ばりの、すごい叫び声を左手に聞きながら、三の丸尚蔵館へ入る。
会期中、こまめに展示作品は入れ替えられ、私たちが行った時は、3番目の展示、中国の幅が多かった。伊藤若冲の幅は6作品。(若冲は、どの時期に行っても6作品のようだ。)
わりと、中国のものも、日本画に近くて、これらと日本画の決定的な違いあるんだろうか‥‥と、新たに疑問を持った。虫やタンポポを描いた巻き物風の作品が可愛かった。あと、江戸時代の、鳥の図鑑のような版画があって、そこにある注釈もおもしろいな、と思った。これらは、中国の物じゃないと思うんだけど、誰の何かは、忘れてしまった。
若冲は、鶏が有名だけど、群をなすスズメや鮎の絵に、必ず違うもの(例えば白いスズメ、鮎じゃなくてヤマメ)を交えていて、遊び心があるなあ、と思った。

そのあと、ぶらりとそのまま二の丸庭園へ。今時期は、サツキがとてもきれいだった。外人観光客ルートにもなっているようで、団体もみかけたけど、こんな東京ど真ん中のビル街の中に、涼し気な林を持った庭園(しかもタダ。)があるなんて、ほんとオアシス。休息するには良い所だと思う。

‘サダハル・アオキのMOMO’
Momo
MOMO(un bizcocho de melocoton) en la pasteleria de Sadaharu Aoki

さて、あと少しで東京から離れるので、かねてから食べてみたかったケーキを食べに、ケーキショップへ。この際、お昼時だろうとイイのだ。お昼ご飯はお弁当でもいい。
そう思って行ったら、なんと、お目当ての所が、もう売り切れ。すごいな、去年行った時はそんなことなかったのに。この春、テレビで大きく取り上げられていたせいで、こういうことになったのかな。すごい残念。どうにも諦め切れず、どうしてもケーキを食べて帰りたかったので、丸ノ内のSADAHARU AOKIに行ってみた。
ここは、多分オーナーパティシエじゃなくて、弟子が作っているんだろうから、売り切れってことは、幸いこの時点ではなかった。ケースに並ぶさまざまな種類のケーキを前に、悩んだけど、画像のモモに決定。ダンナは、新発売のエレディアを注文。
モモは、記憶と想像だけど、上からカラメリゼした薄い層、すっぱいカシスムース、ワインで煮た小振りな桃、チーズとクリームのムース、ココアのジェノワーズかな。今まで食べた桃のケーキは大体あっさりしたのが多くて、たいてい美味しいんだけど、これは今までのとは違うな。桃が、大変香りがよく、酸味もかなりあり、これはやはりフランスのものなのかな、と想像する。
ダンナのも、食べたことない味。薄い板チョコの下に、パッションフルーツのピュレ、チョコのムース、カスタードっぽい層、ヘーゼルナッツらしい粗い生地の台。なんとも説明しにくい、面白い風味の組み合わせ。
初め見た時、小さいと思ったケーキだけど、食べはじめたら、そうでもないな、と思う。スウィーツって、重量感と大きさの関係は重要だよね。
満足して、駅に向かう。考えたらこの3日間、食べてるか、美術館にいるか、だったな。(書き忘れたけど、2日目には太田記念美術館にも行ったのだった)
お金と目的さえあれば、本当に申し分ないね。またすぐにでも東京に行きたいわ。(多分ムリだけど)

| 非日常(遠出)excursiones | 23:01 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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