‘岡本太郎の「明日の神話」’ 渋谷駅連絡通路

Fui a Tokyo para ver mis amigos. Este cuadro se pinto por Taro Okamoto.
El estilo de su pintada es colorido apasionado. Su palabra "La pasion es una explosion!" es muy famosa en Japon.
Despues de verlo, fuimos al museo conmemorativo de Taro Okamoto, pero ya habia cerrado.Que lastima!
発作的に繰り返される咳を気にしながらも、今回飛行機で東京に行ってきました。
羽田に着くと、Davidが迎えに来てくれてました。
三鷹まで行ってお昼を食べ、三鷹の森ジブリ美術館へ。日曜日ということもあって人でごったがえしてました。田舎者のわたしは、人が少なければ数倍楽しめる作りの場所だなあと思いましたが、ここではこれが普通なんでしょうね。
館内では12分~15分くらいの短いアニメ上映をやっていて、1ヶ月程度でどんどん作品が入れ替わるみたいです。今は「やどさがし」というタイトルのものでした。せりふがほとんどないんですが、とても楽しめました。(咳を気にしなくてよかったら、もっとよかったけど)せりふのような、せりふともつかない微妙な声は出てる、この声ってもしかして……と思ったら、やっぱり。矢野顕子さんでした。ポニョの妹の声もそうですが、この感覚的な表現は、彼女独特のものですね。びっくりしたのは、男性の声がはいってて、これがタモリさんだったことです。ここでのその日の収穫は、何と言ってもやっぱりこの作品だったです。
そのあと「明日の神話」を見てから岡本太郎記念館に行く予定だったんですが、ちょっとのんびりしすぎてしまい、さらに渋谷駅で「明日の神話」を探してたら時間が足りなくなって、結局記念館の入場時間には間に合いませんでした。(T T) 合理的に考えれば記念館から先に行けば良かったんでしょうが、このときそういう考えはなかったな。まず「明日の神話」を見ておかないとダメだろうって。ピカソを尊敬して越えたいと思ってた太郎、この絵の持つ反戦的な意味を考えると、この絵を見て日本人とスペイン人同士で語るのは、意味のあることですよね。この絵を広島も欲しがってたけど渋谷に負けた話もしておきました。(^^;)
それにしてもこの絵は大きかったな。近くに何の説明板も見つけられなかったけど、そんなのないんでしょうか。
その後、ちょっと休憩してKuninhoと合流、午後8時からR子さんとお店で合流、みんなで晩ご飯を食べました。東京はよく知らないので、R子さんにお店をおまかせしました。
京都にある店の支店だそうで、東京ではここだけとか。いろんな味のものが口の中で一緒になるような、複雑な味のものでした。わたしは喉が悪かったので、最初のトウモロコシのすりながしと、椀ものが良かったです。日本酒が総じて値段高めだったですが、やはり日本酒向きの料理だったような気がします。やっぱりおまかせしといて正解だったです。
この3人の友人たちに直接的な接点はなく、わたしのわがままで一同に集まっていただいたというわけなのに、フォローしなきゃいけない本人が咳き込んで声が出ないものだから、本当に悪いことをしたと思うんですが、でも意外にこの3人、話が盛り上がってましたね。
R子さんは相変わらずしゃきっとしてすがすがしく、見た感じも変わりない様子で安心しました。Kuninhoは忙しそうでちょっと心配してたんですが、こちらも姿を見て安心しました。
また近い将来このような時間が持てるといいな~。