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ブエノスアイレスの冬など

‘Best of Astor Piazzolla’ 小松亮太セレクトの一枚。
ピアソラベスト101110
Compré un CD de Astor Piazzolla. Cuando entramos en la temporada fría, tengo ganas de escuchar el sonido de bandoneón. Me gustan “invierno porteño“ y “divagación“.
Por cierto, me gustan también “Meu coração vagabundo“ y “Diz que fui por aí“ (canciónes brasileñas). Me pregunto que, ¿Es casualidad? o ¿Tengo algún hábito de vagabundear? Ummmm... podría tener sueño así.

バンドネオンの音は寒い季節が合いますね。昔聴いたピアソラはリベルタンゴだったかな、テープで聴いてたけどもう今は聴けなくて忘れました。
先日からブエノスアイレスの4曲を聞きたくてどうしても頭から離れなくて、ついにゲット。ピアソラ自身の演奏の「ブエノスアイレスの冬」と「夏」は比較的いろいろなアルバムに収録されてるんだけど、四季すべて収録となると、わりとない。レジーナ劇場でのライヴが良盤との情報だったけど、試聴したらけっこう音質が気になったので、小松亮太さんが選んだピアソラの音源を集めたベスト盤を試聴して買ってみたら、結局その音源もレジーナ劇場でのものだった(^^;)……なんだ、じゃあやっぱりレジーナ劇場のほうでいいじゃん。わざわざソニーの日本版買うこともなかったよ……と思いました。(でも、試聴時、レジーナのほうよりイメージよかったから、リマスタリングは違うかもしれない。ただ、試聴のための音って、かなり圧縮してあるらしいから、その関係でそう聞こえたのかもしれず、不明。)
それはともかく、聴いてみて思ったことを挙げておきますね。

・前半数曲はオリジナルが相当古いみたいで、音のこもり加減、割れが正直気になる。
 よく見たら4曲目までモノラルでした。でも、レトロな雰囲気は楽しめます。
・演奏者としてのピアソラというコンセプトなので彼の作曲でないものもある。
 他の人による朗読と歌もあって、そのときはバックがピアソラ。
・ブエノスアイレスの四季はたしか1970年のものだったけど、本当にすばらしい。
 連続する不協和音がかっこいい。やはり「冬」がとても好き。「夏」を2バージョン
 収録してあり、その違いをわかってくれとのことでした。「夏」はいろいろ編曲
 されてて相当化けるのがわかりました。
・クラシックの要素もジャズの要素も持ち、いろんな効果音が入るピアソラの
 音楽は、当時、相当斬新だったのではないかと思うけど、今聴いても、この
 オルタナティブ具合というか、挑戦的な気概を感じます。これ聴いたら、いま
 Bajofondoがレコード盤をキュルキュルやっててもその新しさはむしろ大人しく
 思えてしまうほど……あのスタイルも大好きなんですけど。

ブエノスアイレスの四季以外もとてもいい楽曲。特にDivagación(さすらい)という曲が気に入りました。これに似た曲を以前ブラジルのもので聴いたことがあるような気がするんだけど気のせいかな。今家の中を探してます。共通点が見つかったら面白いよね。
ブラジルで好きな歌のなかに、Meu coração vagabundo(さまよう心)とか、Diz que fui por aí(出掛けちゃったと言ってくれ)とかがあります。わたしはどうも「放浪する」曲が好きみたい。心理的にさまよっているからでしょうか(^^;) 。でもそれ抜きにしたって、ピアソラの「さすらい」は本当にカッコイイよ。
今後はピアソラ本人にこだわらず新しい録音のものも聴いてみたいと思います。

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