2012年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年06月

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ジャムの季節

‘左から夏みかんのマーマレード、ゴールデンキウイとパイナップルのジャム、ルバーブのジャム’
ジャム2012may
Durante principios de verano, se venden diversas frutas que se puedan hacer mermeladas.
Ya he hecho 3 tipos. Desde la más izquierda, mermelada de cítrico Natsumikan, mezclada kiwi(amarillo) y piña, mermelada de ruibarbo.

ただいま、ウチの砂糖消費量が一気に上昇中。
一年中、何かと果物は出回っていますが、4月終わりから5月、夏みかんが出る頃には、終わりのいちご、輸入キウイのセール、すももなども店頭に並び始めるので、時間があればジャム作りをします。手間はかかるけど、作らずにいられないのは、
やっぱり市販と手作りとでは、果物の味の濃さが全然違う。
また、作ってるときは、ゆっくり煮ながらその間お茶でも飲んでんのかと思われそうですが、意外とそんな時間はなく、仕上げにかけては、攻撃的でさえあります。このときはほかに何も考えないで、ただただ、ひたすら美味しくなれと集中し、済んだら、やったことがすべて報われるところも、よいな、と思う部分です。どうですか、けっこう深くない?(笑)


【夏みかんのマーマレード】
一番時間がかかるのに、他より多量に、必ず毎年作ります。これまで、みかんの総重量の1/3の量の砂糖を使っていましたが、最近はもっと増やしているのと、わたしは夏みかんの搾りかすを直接にはマーマレードの具にしないので、思うに、実質は50%に近いんじゃないかと思います。

【ゴールデンキウイとパイナップルのジャム】
キウイは、単独でジャムにしても美味しいけど、風味が足りないので、何か足した方がいいと思っています。パイナップルなら、甘い香りと酸味が加わって、あまずっぱさがもっと際立つジャムになるので好きです。緑のキウイを使うと、緑と黄色の色がきれいで(最初のうちだけですが)、比較的酸味の立ったジャムになります。今回、ゴールデンキウイで作ったら、もっとマイルドな味になり、色は黄色で統一されるので、長期保存ならこっちのほうが美しく保てるなと思いました。

‘グリーンキウイとパイナップルのパターン’ 以前作ったもの。
キウイとパイン120312
Antes he preparado una mezclada kiwi(verde) y piña.


【ルバーブのジャム】
フキのような野菜ですが、すっぱいです。JA直営店で、めずらしく手に入ったので即買いしてしまいました。生で、それなりに良い香りがあると思いましたが、煮るとそれはほとんどなくなりました。でも、煮た後は、ちょっとドライフルーツのような、枯れた香りがあります。でも、スパイスを入れるのもいいなと思いました。次回(次回ってあるのか?)は入れてみよう。加熱すると、あっという間に、筋張った茎の繊維がほどけてドロドロになるのが不思議。便秘によさそう…。
それにしても、上の写真のジャムは、すごい色ですよね。ルバーブの世界では、緑+赤=茶色なのね。
絵の具の世界だと、緑+赤=灰色だから、それに少し近い色味。いっそ光の世界だったらね…緑+赤=黄。(笑)
Web上では、真っ赤な茎のルバーブを見かけますが、実際にはそんな赤いのを一度も見たことがありません。ルバーブの色について、こちらにくわしく書かれています。畑に植えられた写真も。


‘生のルバーブ’ どう見ても、フキよね〜
ルバーブ120518
Ruibarbos crudos.... tenemos poca oportunidad de verlos. Los encontré, compré enseguida.

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ライムを使って甘・塩・辛・酸のアジア料理

‘エビマヨトマトチリソース’
エビマヨチリソース120515
Langostinos fritos, salsa de mayonesa tomate chile... Lo preparé creyendo que era un plato chino, aunque no estaba segura. (^^;)

エビマヨとエビチリ、どっちを作るか迷って、できた料理。
トマトとライムの酸でさわやかさが、マヨネーズでコクが出て、ライムの皮の香りでエスニックな風味になりました。これって、中華って言っていいのかな。カロリーは気にしないことにします。(^^;)


‘鶏のココナツミルク煮’ いわば、タイカレーのような。
タイカレー120522
Carne de pollo cocida con agua de coco. Las comidas tailandésas tienen sabor dulce, acidez, salobridad y picante.

この料理に外せないものは、しょうが、ナンプラー、ココナツミルク、ライム、とうがらしだと思いました。
ホワイトアスパラのように見える白い野菜は、たけのこです。
本格的には、コブミカンの皮やレモングラスとか入れるのでしょうが、家にないので、あるものだけでやってみました。どうにかなるもんですね。タイカレーペーストを使えば、もっと手軽にできるのかもしれませんが、こうやって作ると、辛さが微妙に調整できるので、今回、ちょっとソフトな辛さにしました。これから夏、また作りたいです。

ライムって、ソーダとかに入れてもさわやかだし、いろいろ使えるね。

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神話的時間のこと

‘撫子、カモミール、細葉丁字草’ 刻々と、花は変わってくなぁ。
花120511
Esta temporada, hay diversas flores en tiendas o jardines. Y, una especie está terminando pronto y otras llegan a florecer. Todas caras cambian en un pis pas.

前回のログ、脳卒中になった脳神経科学者の語っていた右脳と左脳の話から、ふと別のことを思い出しました。

「午前0時の小説ラジオ」といって、高橋源一郎さんがtwitterの中でどんどん書き込んでいくのを、パソコンやスマホ等で、リアルタイムでラジオのように言葉を受け取る、という企画が以前あって、その内容は、

子どもは「神話的時間」、大人は「日常的時間」、実は違う時間を生きているけど、老人になったら「神話的時間」を取り戻すことができる…というものでした。老いて失うものばかりじゃないという、鶴見俊輔さんからのお話を主にしていました。
(togetterにまとめてあった…。) 
〈面倒だと思った人は、一番下のリンクだけ見てね〉

これも、つまりは右脳と左脳の話なんじゃないのかな…
でも、「神話的時間」が、いまいちよくわからなかったので、ちょっとググってみたら、わかりやすく書いているサイトがありました。

「神話的時間」をもつ大切さ

自分は、もしかしたら、無意識の領域が大きいヤツかもしれない…と思ってるんですけど、現代社会向きではないアタマなんかしらん…(^^;)。お勤め生活では左脳ばかりフル回転することになるから、疲れちゃうんですかねぇ。
わたしのまわりのみんなが、少しでも解き放たれますように。

| 日記・つぶやき diario | 20:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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脳の不思議、話が聞ける奇跡

‘前半’ 14:13  長いけど、見る価値あり。ぜひ。



‘つづきの後半’ 4:32  感動的!

Discurso de Jill Bolte Taylor, científica cerebral. Por apoplejía, qué pasó físicamente y mentalmente en su interior. Este discurso era muy impresionante para mí, me emocioné mucho.


少し前、テレビで何げなく始まっていた、Eテレのスピーチ(プレゼンテーション)番組ジル・ボルト・テイラーという、脳神経科学者のお話(2008年にアメリカで収録されたもの。書籍も出てます)。
すごすぎる!
期待してなかったのに、どんどん引き込まれました。

脳神経科学者の彼女が、脳卒中を起こした時、左脳の機能がどんどん低下していく中で、肉体にどんな衝撃が起こったのか、何を感じたのかを、スピーチしていたのですが、

…コレって、いわゆる臨死体験じゃない?
なにげに、幽体離脱なんじゃなかろうか、と思いました。

わぁ、あれは、本当にあることなんだ…で、心霊現象とかじゃなく、けっこう科学的なことなのかも…
それにしても、わかりやすく、面白く、情熱的に、ビシビシこちらに伝わってくること自体がもう奇跡。だって、普通は、

◆脳卒中→貴重な体験をするかもしれないけど、死んじゃう。
◆脳卒中→死なないが、その時のことを覚えてない。
◆脳卒中→死ななくて、覚えてもいるが、言語機能が回復せず、伝えられない。
◆脳卒中→死ななくて、覚えてもいるが、話をうまくまとめられず、伝わらない。

このどれかになってしまうだろうに、8年間かけてカムバックできたことも奇跡ならば、その日のことをこんなに明確に覚えていたことも奇跡、さらに、こんな職業の人がその説明を自分の経験として話せること、これはもう、何かの思し召しとしか思えないです。

今わたしたちは、左脳主導の、それに縛られた生活をしていますが、彼女は、自分の体験から、人々が右脳を使うことにもっと多くの時間を割けるようになれば、もっと世の中平和になるのでは、と提言しています。

このお話を聞いて、わたしが思ったのは、
・現在はそれが難しいとしても、左脳から解き放たれ、右脳を活かす
 ような、何か活動をやった方がいいのかな〜、ということ、
・この貴重なお話を知っていれば、万が一、将来自分が脳卒中になった時、
 「あの話のあれだ」と気づくこともあるんじゃないか。そうすれば
 早期発見もあるかも、という点でも、いい話を聞かせてもらった、
 と思いました。

今後しばらく、家族や友人の間で脳の話になったら、これ、ぜったい語っちゃう(笑)。

| 日記・つぶやき diario | 02:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お嫁に出しました

‘きつねのお嫁さまとお婿さま’
きつね120519-1
Digo "Caso a mi mascota con la persona que la recibir", cuando entrego mi mascota a alguien. Espero que la persona tenga un poco de cariño a ella, y ella esté cerca de la persona en vez de mí. Yo siempre creo eso.

5月の連休が終わって、いつもはなかなか会えなかった友達数人に、なぜか立て続けに会う機会があり、どうしたことかと、この流れにちょっと驚き、うれしく、ありがたい気持ちになっています。
画像は、そのうちの一人のところにお嫁に行った、文字通りきつねのお嫁さまwithお婿さま。
自分が作ったマスコットを誰かに託すときは、いつも「お嫁に出す」と言っているのですが、このたびも、よいところにお嫁に出したので、かわいがられることを願っています。
こういうもので、少しでも和んでほしいし、この子たちがその人を見守ってくれるようにお願いしとくのです。


‘旅立ちます’
ゴンドラじゃないけど、かごにのって(笑)
きつね120519-2
Novios de zorrillos

| その他自分の作品 mis obras | 23:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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春から初夏の野菜で

‘初夏の山菜天ぷら’
初夏の山菜てんぷら120511
Tempras de verduras salvajes de mayo
Se vendían las verduras salvajes que se habían recogido en montes o campos.
Estas verduras no aparecen en supermercados normalmente. Yo las encontré en una tienda de la corporación de agricultores.

左がユキノシタ、右上はウド、右下の半円状のがたけのこ、右下細長いのがミョウガタケ。
ユキノシタは、はじめて調理してみました。おいしいけど、香りもないし、特別ってほどではないなぁ…。
ウドとミョウガタケは、風味が良くて、やっぱりおいしい。あと、残った生のユキノシタを、ゆでてみたりもしたけど、すっぱさが出て、あまりピンときませんでした。


‘うどと人参のきんぴら’
うどと人参のきんぴら120516
Kimpira de udo y zanahoria
Kimpira es un plato japonés doméstico. Lo preparamos por freir y cocer unas verduras por un momento, y añadimos salsa de soja, azúcar, un poco de aceite de sesamo y pimentón picante.

うどのきんぴら、おいしい。きんぴらにはごま油を使いますが、うどの風味はごまの香りにかき消されません。手早く作れるのも魅力。


‘ほたるいかときぬさやの黄身酢’
ほたるいか黄身酢あえ120416
Chipirones y guisantes mollares con salsa de Kimizu
Creo que kimizu parece mayonesa. Pero no se usa aceite sino dashi.

ほぼひと月前のメニューです。ほたるいか、もう終わっちゃったかな?
黄身酢づくりは、けっこう難しかったです。少し卵の黄身を温めながらとろみを付けるのですが、なかなかとろみがつかず、しつこく温めると、今度は黄味が固まり始めてしまう。次回はもう少しなめらかになるようにしたいです。


‘芽キャベツと炒り卵の粒マスタードあえ’
芽キャベツ炒り卵のマスタードあえ120405
¿Se dice coles de Bruselas en español? Se dice mekyabetsu en japonés. Hice una ensalada de coles de Bruselas cocidas y huevos revueltos. La sazoné con mostaza y un poco de vinagre y mayonesa. Sabor suave.

これも、載せないまま、ひと月以上経ってしまったメニュー。芽キャベツをゆで、炒り卵と粒マスタード、マヨネーズほんの少し、酢で和えたもの。ソフトな味でした。

| クッキング mi cocina | 22:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の陶芸

‘萩土、空釉の角小皿’
陶芸120515-1
Hice unos platillos para comer dulces japoneses. Quería unos que destaquen el color de pasta de judías rojas... pero esta vez, no me han gustado estos. Entonces, hoy he tratado de hacer unos nuevos otra vez.

今日は、和菓子の取り皿にと思って作陶した小さい角皿が上がってきました。
わたしの意図どおり半分、うまくいってない部分半分、てとこかな。
まえに、この土と釉薬の組み合わせで、試しに焼いてみており、ちょっとグレー濃いかな…と思い、中心に丸い白を塗ってから釉薬をかけてみたのですが、結果としては、正直、要らなかったですね。
なんで、色味について、グレー濃いとか白を入れるとか言っているかというと、わが家にある和菓子用の皿は黒くて、白っぽいお菓子を盛るには映えるのですが、黒っぽいあんこなどは、色が沈んで見えてしまうので、あんこがきれいに見える角皿がほしかったのです。

色だけでなく成形も甘いし、どうも気に入らない…
いつも詰めが甘くて、大雑把な方に流れてしまうので、今回はもう少しがんばることにしました。(はじめからそうすればよかったわけですけども ^^;)
そんなわけで、今日も、これとほぼ同じようなものを作ることになりましたが、先生の勧めで、前回のやり方を少し変えて、もっと丁寧に作りました。

◆たたらづくり留意点
(1)ほぼ作品面積と同じものを伸ばしたりたたいたりして締めながらきれいに成形し、7ミリ厚の板を(必要枚数−1)枚重ねて、金糸でスライスする。糸を持った両親指を板の上に置き、手前に滑らせながら、板そのものは、自分の膝で受けて固定する。
(2)厚さをもっとうすく伸ばしたいときは、そこから一枚ずつ、さらに伸ばしてもよい。(min.5ミリ厚程度まで)
(3)型紙を作っておき、それに沿って切りとる。
(4)成形し、ゴム板等でなでて粘土を締める。
(5)うすいものは特に、急に乾かすと反ったりひわってくることがあるので、新聞紙等ではさむようにして、ゆっくり乾かす。

いやー、これら、できてなかったわー。最近、型紙なんか作ったことなかったし(^^; だから適当なものができる)。今日は、先生がけっこう細かく指示してくださったおかげで、なんとかなりました。あとは、釉薬掛けがネックだな。


‘土と釉薬の境目’ オレンジ色の、焼き目ができる
陶芸120515-2
Después de sacar del horno, aparece una linea anaranjada en el barro de Hagui esmaltado. Es una característica.

萩土は、釉薬をかけると、釉薬のかかっている肌の外側にオレンジ色のきれいな焼き目ができるので、それをわざと表に見せたい意図でした。今日見たら、そこはちゃんと出ていましたが、釉薬のムラができたせいで、濃い部分の色のイメージが違っていて、そこが惜しいところでした。うすく、グレーに見えるようにしたいので、次回、がんばります。

今日の作陶メモ:
上に記したように、萩土の角小皿4枚、次回、絵付けなしで空釉の予定。
半磁土の湯のみ茶碗3個に絵付け。形がまともなのはひとつだけ。ふたつに矢車菊、ひとつにテッセンを、焼貫呉須、古代呉須で絵付け。

| 陶芸 ceramicas | 21:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ここんとこのドラマ

‘ベタなカーネーション’ ベタなのが気分でした。
プレゼントの自作の花瓶に飾って母に渡しました。
カーネーション120506
Ayer fue el día de madre, en Japón. Es normal que regalamos cleveles a mamás respectivas. Esta vez, Le regalé un florero que hice con claveles a mi mamá.


さて、大河と朝ドラ以外、撮りだめをゴールデンウィーク後半で見たので、リアルタイムじゃないのですが、最近見たテレビドラマについて、感じたことを書いてみます。(俳優さん敬称略にて失礼。)

◆平清盛
低視聴率のことばかり話題になってるけど、父忠盛が亡くなる回くらいからちょっと、面白くなる兆しを感じました。まあ、今週の清盛も、あれだけ崇徳上皇に鳥羽法皇との和解を望むようなことやっといて、上皇さまがいざ臨終の場に立ち会おうとしたら、もう考えを変えているなど、ちょっと心の変化の描き方が荒すぎて、「えっ、結局裏切るの?」という感じに思えてしまいました。相変わらず清盛の心の機微がなかなか伝わってこないのが惜しい。あとは、やっぱり関係の分かりにくさだね。歴史に疎いわたしは、Wikiで見て、やっと、藤原頼長(山本耕史)と忠道(堀部圭亮)がなんで仲が悪いのかを知りました。これを知らない間にドラマこんなに進んでたんだ(^^;)…でも、それでも、関係を知ってしまえば、がぜん面白くなってくるもんですね。
俳優さんたちは、本当に文句なくて、すばらしいと思う。中井貴一よかったし、ヘタレ具合がすごい三上博史法皇も、屈折してるARATA上皇も、怖い松雪得子さまも、山本くんもみんないい。これから動き始めた、天皇家と藤原家、武士たちを巻き込む渦は、じゅうぶん次を期待させてくれるものだと思います。
個人的に、エピソードに腑に落ちないところが多かった「江」が、それでも高視聴率だったことを考えると、やっぱり戦国時代は強いなあと思いますが、「平清盛」が、あれより劣っているとも思わないです。


◆梅ちゃん先生
堀北真希は文句なくカワイイな。ただ、梅ちゃんのキャラは朝ドラ王道すぎてちょっと魅力薄い。堀北さんが主演なんだから、梅子はもうちょっと変人のほうが味が出たのでは、と思います。
前作カーネーションがすごく良かったので、はじめ、話やキャラがペラペラに思えて仕方なかった。それだけカーネーションのキャラは深くて現実味があったのだなと思いました。
そんなペラい梅ちゃんだったのですが、その中で始めから輝いてたのは、松坂桃李くんだと思う。すごく自然で魅力的。今は、回を追うごとに、こちらが慣れたのか、物語がノッてきたのか、だいぶ話が面白くなってきました。


◆リーガル・ハイ
堺雅人、つきぬけてる。その感じが全然浮いた感じにならないからすごい。里見浩太朗がそばで温かく、落ち着いているのもいい感じ。新垣結衣の役ってこれまであまり興味なかったけど、どう見せてくれるか楽しみ。毎回ドラマ最後のオチせりふ部分もいいと思う。

◆鍵のかかった部屋
磐石。テンポがいいし、佐藤浩市の存在がとても安心感を与えてくれる。戸田恵梨香の出るドラマ、いまんとこハズレなし。

◆ATARU
ここも磐石で、テンポがいい。栗山千明の力は大きい。彼女のコメディーは、「熱海の捜査官」を思い出すけど、まさか今同じ時間帯でオダジョーと明暗を分けるとは。

◆37歳で医者になった僕
見ていてイライラするのはわたしだけ?自分だけいい人になって、まわりが悪い、という匂いがプンプンする、周囲の立場無視でもの言う医師の未来がどうなるかは、しろうとのわたしでも想像がつく。でも、そのイライラはつまり、患者側から見ても、現実には空気読んで踏み込めない領域があるとか、身近にある具体的な病院でのことを思い出してしまうからでもあるのだった。問題提起としては、意味のあるドラマではないかな。草なぎくん主演だけど、主題歌はSMAPではなく、サカナクション。これ正解だと思います。最後にスッキリ、モヤモヤしないこの曲の役割は大きいんじゃないかな。

| 日記・つぶやき diario | 12:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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GW関西—3日目

最終日、大阪をぶらぶら。

‘JR大阪駅屋上5階、時空(とき)の広場’
JR大阪広場120430
La plaza del “Tiempo“ en la azotea de la estación Osaka
La primavera del año pasado, se renovó el barrio de la estación Osaka. Los edificios de alrededor, especialmente ellos de la puerta norte se construían y inauguraron, aparecieron los almacenes muy grandes. Esta vez, es la primera vez que visité ahi.

新しくなったJR大阪駅付近に行ったのは初めてでした。ノースゲートエリアをざっと歩いてみました。お昼ご飯を食べようと上の階をめざし、伊勢丹もルクアも見てまわったのですが、本当に人が多かったです。迷ってるうちに、どんどん人が増えちゃう。
結局、それに嫌気がさし、阪急32番街に降りたらけっこうガラガラで、そこで食べました。

昼食後に、お土産を買うため、伊勢丹地下と大丸地下に行ってみました。
・伊勢丹は、B2階以外にフードを扱ってない。いつもなのかどうなのか知らない
 けど、イレギュラーなワゴンが出ていて安くておいしそうな弁当を売っていま
 した。つい通り過ぎたけど、夕飯としてそれを買っておけばよかったかも、
 と後で思いました。
・大丸のB階には小さな食べ処が、4つくらいあって、つるとんたんなんかは
 行列できてたけど、少人数なら、こういうB階に早い時間にくれば、ノース
 ゲートの天に近い方で探しまわるより、さらっと食事できたんじゃないかと
 思いました。
・それにしても、つるとんたんのどんぶり鉢はすごかったな。婦人帽のよう。
 不便そうに見えるけど、おつゆがテーブルに飛ばなくて案外いいかもしれない。
 それに、このイタリアンのような器のおかげで、パスタなみのお値段でも納得
 させているのかもしれない。商品パッケージって、大事よね。

お土産の買い物を済ませ、カフェで休憩
同じく梅田大丸の9階の、自家焙煎珈琲HIROというカフェ。
他の階のカフェも気になったけど、9階が紳士服売場だったので、女性向け商品の階より人が少ないかなと思って行きました。それでも5組くらい待ったけど、ここはまあまあ当たりだったと思います。
やっぱりコーヒーメニューが多くて、ケーキはほとんどがチーズ系で、チョコ系が少しだけ置いてありました。飲物と見目鮮やかなケーキを多くのバリエーションから選びたい人には向いてないし、値段は少々高めなのですが、コーヒー店には珍しく、ポットで供され、2杯分あったので、まあうなずける感じです。それと、ケーキに付いていたアイスクリームにひと工夫あって、桜の花が入ったアイスクリームでした。ゆっくりしたい人向けの店だなと思いました。ちなみにコーヒーカップは、ほとんどウエッジウッド製だった気がします。

個人的な感想ですが、大阪はキタよりミナミがホッとします。こんな連休に来るからだとは思うんだけど、何するのもビルの中を縦横に動いて、人ごみでもみくちゃになるキタより、ごちゃごちゃしてるけど、平面的なミナミのほうが、自分には合っている気がします。まあ、何を見たいか買いたいか、目的でも変わると思いますが、今回(も)デパートで洋服などを買う選択肢を持っていなかったので、よけいそう思うのかもしれません。


‘ズラリ並ぶペコちゃん@大丸梅田店’ それでも、キタでこんなのと会えた。
ペコちゃん120430
En el barrio Kita de Osaka, pude ver estas mascotas “Peco-chan“. Estuve contenta. Pero la verdad es que yo prefiero el barrio Minami de Osaka que el Kita. Es que hay enorme cantidad de gente y siempre tengo que recorrer vertical y horizontalmente en edificios grandes, Eso me agota. El Minami es confuso, pero hay muchas tiendas pequeñas, creo que son más interesante.

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GW関西—2日目

奈良方面へ。
午前中は、三輪の大神神社へ行きました。JR三輪駅から、昔なつかしい感じの商店街を通って参道に出ると、お祭りのときのような露店がいくつも準備されているところでした。

‘大神神社’
大神神社120429-1
El santurario sintoista "Ohmiwa-jinja". No tiene la casa de dios, sólo tiene capilla sintoista. Es que se cree que dios viene a la colina de Miwayama donde está detrás de la capilla.

ご神体は三輪山なので、本殿がありません。宮島の厳島神社も、弥山がご神体なので、もともとは拝殿しかなかったと聞いていますから、そんな感じじゃないでしょうか。ここで、神頼みのお守りをやたら買いました。(笑)

拝殿しかないとは言っても、隣に、なでうさぎのある参集殿や、大きな祈祷殿があり、さらに、山裾を少し歩くと狭井神社があります。ここら全部が大神神社の境内なので、とても広いです。祈祷殿では、この日が昭和の日ということもあって、大きな茶会が開かれており、優美な束帯姿の神職者、武者小路千家の関係者と思われる方々が入っていくのが見えました。


‘狭井神社でのご神水’
狭井神社御神水120429-3
En el barrio de Ohmiwa-jinja, hay otro santuario que se llama “Sai-jinja“, y hay agua manantial. Es sagrado, pero podemos beberlo. Yo también lo bebí. Frío y suave, me quitó cansancio.

わたしも、少しいただきました。すごくやわらかい水だったです。昔から、お参りに来た人をリフレッシュしてくれるお水だったんでしょうね。最近は、これをミネラルウォーターのようにたくさん持っていく人がいるみたいで、そういう水ではないから遠慮してくれ、という旨の注意書きがありました。
境内の横に三輪山登山口があり、そこから登れるようでしたが、休みなく普通に登って降りても2時間かかり、意外と険しいということで、今回は下から眺めるだけにしました。


‘展望台から、桜井、橿原方面を臨む’
天香具山、畝傍山、二上山が遠くに見える
大神神社の展望台から120429-2
La cuenca de Nara es muy histórica. Casí todas colinas que se ve aparecen en los waka(poemas antiguos y muy cortos), y casí todas masas de árbles que se ve son tumbas antiguas. Ahora este barrio es canpecino y tranquilo.

ぽこぽこある丘のような山がすべて、万葉集などに詠まれてる超有名な山だったり、ただの林かと思ったものが、だいたい古墳だったりするのが、奈良のすごいとこですよね。

お昼は三輪で、にゅうめんと柿の葉寿司を食べ、午後は、電車に揺られて、三輪山からつづく黄緑と濃い緑でパッチワークされたような山を眺めながらJR天理駅まで戻り、そこから近鉄で西ノ京へ。(昼食を三輪で済ませたのは正解だった。西ノ京は、飲食店が少なかったから。)



‘薬師寺’
薬師寺120429-1
El templo “Yakusiji“ en el pueblo de Nishinokyo.

初めての薬師寺でした。なんといってもでかい!広い!国宝目白押し。東塔は、まだ修復中で、テントが張られていました。東院堂と、金堂で、お坊さんのかんたんな説話を聞くようになっていました。金堂の、薬師三尊像は、教科書に出てくる超有名な仏像だけあって、よいお姿をしていました。台座に刻まれている模様や文字が、ギリシャやインド、中国の文化を感じさせるもので、仏教の伝来からまだそう多くの時代を経ていない、エキゾチックな印象を受けました。

玄奘三蔵院に入れたので、そこで数点、平山郁夫のシルクロードの絵を見て、西側の門から出ました。


‘豪華な牡丹の花’ 寺を出る前の、本坊事務所前から西への通路脇
薬師寺120429-2
Peónias arbóneas estaban florecido. Creo que la combinación de los colores de las peónias, rojo, verde, blanco tiene comunidad a los construcciónes. Además ambos tienen imagen de China. Ellos se caen bien a estas flores.

薬師寺の、赤、青緑、白の建築と、牡丹の赤と緑と白が、イメージ重なって本当によく似合う。

歩いて唐招提寺へ。
海のとなりはもう山、という風景に慣れているわたしにとっては、このあたりの風景は、平かでのどかで、なかなかよかったです。春日山のほうまで、何も遮る物がない。


‘唐招提寺金堂’ ここも初めて。
唐招提寺120429-1
El templo “Toshodaiji“ en el pueblo de Nishinokyo

2010年公開までに、10年かけて大修復をした金堂は、どこを修復したのかわからない落ち着いた色でした。数少ない盧舎那仏がここにはあるんだな、千手観音の手の数、ハンパないな、などと思いながら、さらっと見たのですが、講堂の中で展示してあった修復の模様の写真を見て、すごい!と思いました。一から立て直すより難しげな、こんなに大掛かりなら、10年かかるのもうなずけるし、さぞかし苦労しただろうと思いました。建物の瓦葺きの前の様子をテレビでみたのは、ここだったんだな。でも、あの新しい白木の色は、いっさい表には出てなくて、あたかもずっとそのままであったようなたたずまいです。それは修復だから当たり前なんだろうけど、職人さんたちの努力とは相反するように、「さらり」とした風情で今ここにある様子は、やっぱりすごいし、かっこいいの一言です。
金堂の修復だけでなく、仏像の修復もあり、個人的にウケたのが、「盧舎那仏像がはじめて金堂を出る」ということばと、グルグルに包帯された盧舎那仏像がほんとうに運ばれてる写真でした。気の遠くなるような時を経て、外に出られたんだなー、そのとき仏様はどう思ったんだろう。と思うと、何か可笑しかったです。
あと、千手観音像の脇の手を全て外して並べた写真がありました。その手の多さに圧倒されました。全て数えはしませんでしたが、これで10本、というかたまりでざっと追うと、ほぼ1000本あるんじゃないかと。あとで、現在953本と知りましたが、それだけあるならきっと始めは1000本あったんだろうと思います。「千本といったら、千本作るんじゃ!」と言ったかどうかは知りませんが、作り手の執念を感じました。


‘瓊花’
瓊花120429
Keika... es una flor de que el superior bonzo Ganjin la llevó de China antigua. Él vino a Japón después de muchos dificultades y penas, intentó 5veces de viajes a Japón. Para enseñar budismo, la sexta vez, al final llegó a Japón.

残念ながら、鑑真和上像と、東山魁夷のふすま絵がある御影堂は、開帳の日でないと見られませんが、庭には入ることが出来て、ここにも桜と橘がある…と思っていると、みんながある花に寄ってたかっていたので、何かな、と思ったら、「瓊花(けいか)」という花でした。鑑真が好きで、日本に持ってきた花だそうです。アジサイに似ているけど、もっと木立でした。香りあるらしいけど、この時、そんなに感じませんでした。骨を埋める覚悟で日本に渡ったのちは、この花を見て故郷を思い出していたのでしょうか。

‘鑑真和上の霊廟内’
唐招提寺120429-3
En el barrio de la tumba de Ganjin

この日の奈良は、どこもとてもよい印象でした。

| 非日常(遠出)excursiones | 19:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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テルマエ・ロマエ 映画版

‘第4巻の映画広告’
テルマエロマエ120505
Ví la pelicula “Termae Romae“. Es una comedia. El tema es termas. El protagonista es romano del periodo antiguo, y se mueve por warp hasta termales de actual Japon. Me gustó.

流れは旅行の話の途中だったけど、見に行く人のためにも、こちらの話題を先にします。
テルマエ・ロマエ、わたしは漫画を読んでいたので、あれがどう映画になるのかにとても興味がありました。
阿部寛がルシウスはわかってて、以前にも書いたように上戸彩は平たい顔族だろう、ということは予想できていたにせよ、漫画ですら、「面白いけど、この話、風呂だけでそんなに長く持つのかな…」と思っていた作品なので。

いやー、素直に面白かったです。
日本人の俳優さんたち、あれだけの西洋人のエキストラの中で、何の違和感もありませんでした。ずっと風呂に関わる話なので、裸率高いのですが、うまく撮ってますよね。
ワープするくだりの演出も、チープ+ゴージャスが組み合わされていて、楽しかった。
原作の、1つ1つのエピソードをどうするんだろうと思ったら、上戸彩の役どころが、それを解決してくれていました。つまり彼女は、ショールームの社員マミ+ヤマザキマリさん本人+ちょっとだけ古代ローマオタクのさつきさん、という感じなんだろうなと思いました。
現代日本と古代ローマで、言葉をどうするんだろう、という疑問もありましたが、最低限のローマ語を効果的に使って、うまく伝えていました。ルシウスが「思ったこと」は全体を通して日本語、ローマ時代でも日本語、そして現代日本でルシウスが話すのをローマ語、とされていることで、こちらはわかりやすく、違和感も感じませんでした。
それにしても、見る方は、気持ち良さそうに見えて、なにも考えないで笑えるのですが、水に浸かりっぱなしの撮影は、俳優さんたち大変だったろうなー。スタッフさんのローマ時代の空間の再現もですが。
これ、お話の進みようでは、映画版2も作れるんじゃないのかな…。漫画は、さつきさんの登場で、思ったより続きそうなので。

…今、テレビにTOTOのCMが映ってた。そういえば、あの双子ちゃんを映画の中でも見たので、ショールームのバスは、やっぱりTOTOなのかもしれないな。

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お茶に満足、ご飯に満足

永観堂を出ると、わりともういい時間帯だったので、お茶して、宿を予約した大阪に行くことにしました。
永観堂から南禅寺に下っていくと、二股に別れた小道に、わりと目立つ和風喫茶の看板があります。壁が丸くくり抜かれた、小さい入口を入って右にどんどん進んでいくと、風流な庭と建物がありました。


‘双龍庭園’ 十一代目小川治兵衛の作庭だそう。
右の建物2階でお茶しました。
杏こ庵20120428
Tomé un maccha fría en el café Ankoan. Este café tiene un jardín muy bonito.

‘冷たいグリーンティー’ 3種のラスクつき800円。
グリーンティー20120428

和風の建物の二階がカフェ杏こ庵でした。すべて席は窓際に配置されていて、贅沢な空間の使い方でした。人も少なくてとてもくつろげました。一階はカフェではなく、料亭なんじゃないかと思います。
メニューは全体的に少しお高めだと思いますが、この庭をこの位置で見られることを考えれば安いと思いました。冷たいグリーンティーで、疲れた体が生き返る思いでした。



‘鯛のポアレ’ ビストロ・ダンジュの一品
anjou20120428魚
Cenamos en el bistro Anjou en Shinsaibashi, Osaka. Quiero visitar ahí siempre cuando tenga oportunidad de ir al sur de Osaka.

夜は、大阪のビストロ・ダ・アンジュでご飯を食べました。ここは、気取った感じがまるでない、家庭的なフレンチで、大阪ミナミに来たらぜひ寄りたいお店ですが、実に7年ぶりの再訪でした。もっと頻繁に来れるようになりたい。
牛や豚の他に、お肉はうさぎとか鴨、鳩など、ジビエ料理もあります。野菜はそんなに変わったものは使ってないと思うし、どの料理も奇をてらったようなものはないのですが、オーソドックスな、でもどれも確実においしい料理だと思います。今回、改めて、塩加減が絶妙だと思いました。すごくソフトな塩梅で、最低限しか使ってないのでは、という加減です。つまり、強い塩をもってこなくても、滋味が濃いということだろうと思います。

‘鴨のロースト、オレンジソース’
anjou20120428肉

‘豚の血のソーセージ’ seiさんが食べてた前菜。
anjou20120428前菜

豚の血のソーセージといえば、スペインのモルシーリャ?と思ったけど、後で調べたら、フレンチではこれをブーダン・ノワールというのですね。
seiさんが食べていた前菜だったのですが、とても興味があったので、少しもらって食べてみました。やっぱり、かなりクセのある味…思ったより柔らかく、スパイスの効いた濃いレバーペーストを食べているような。混ざってるものは玉ねぎ?意外だったのは、クリーミーなマスタードの入った壷がどーんと添えられて、それを付けながら食べると、かなり風味がマイルドになることでした。そうすると、けっこうクセになりそうな味です。ふだん食べるレバーとか、血合いとかにも、マスタードと合わせてみたらどうか、とも思いました。

今回、驚いたことに、となりに幼児づれの家族が入ってきて、ちょっと「え?」と思いました。まだここの料理が食べられる感じでない幼児2人連れ。家族で訪れるお客は多いのですが、これまで数回ここに来て、これは初めての展開でした。直に、やはり子どもがレストなどを床に放るようになったので、正直困ったなと思いました。家庭的フレンチだけど、これはちょっと…と思っていると、後ろ側の客がちょうど終わって、この幼児連れ夫婦はそちらにリードされて移っていきました。それからは全然気にならなくなったのでよかったです。上着を着ないといけないようなフレンチの店ならこういうことはないのかもしれませんが、適度ににぎやかなビストロなので、このへんもゆるいのかもしれません。その夫婦も長年のお店のファンなのかもしれないしね。お店は上手いこと、すれすれでピンチをかわしてるな、と思いました。

| 外食・食べ歩き gastronomia | 15:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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関西3日間—1日目

ゴールデンウィークの前半で、関西方面に行ってきました。

1日目 京都
まず、午前中は細見美術館で「酒井抱一と江戸琳派展」を見ました。昨年、姫路と千葉ではもう巡回済みの展覧会です。
作品数はそう多くないと思いましたが、抱一だけでなく、弟子の鈴木基一の作品もあり、2人の作風の共通点と相違点もわかって興味深かったです。
また、酒井抱一の家など、バックボーンとなるものや、大和絵や南宋画風、光琳の影響を受けたものなど、いろいろ試している作風の変遷を見ました。彼は徳川家とも縁戚の雅楽担当大名家のお坊ちゃんで、当時の粋のものを満喫、吸収できる身分だったこと、若くして出家してさらに自由になり、花魁を身請けして夫婦になったこと、晩年は自分のデザインブランドの工芸品が作られていたこと。そんなことから、おだやかだけど自分を曲げない、ゴーイングマイウェイぶりを思いました。
彼の絵は、緻密なんだろうけど、むしろおおらか。弟子たちの絵とくらべてそれが際立っていると感じました。


‘岡北の親子なんばうどん’
okakita20120428
Oyako-namba Udon...de la tienda de udon"Okakita", en Kyoto
Udon con huevo mezclado y carne de pollo y cebollana... fue muy rico.

美術館を出たのがほぼ正午で、近くのうどん屋さんに行ってみたら、まあ、もう長い列が出来ていました。ふだんなら並びたくないけど、今回午後からの予定はなりゆきでもよかったので、待ってみました。50分くらい待ったかな。
でも、並んでいるときにもう注文をきいてくれて、案内されたら比較的早くでてきました。それも、番号札など持ってないのに2度聞きなしで。それにはちょっと感動しました。親子なんばうどんを注文したんですが、細麺はやわらかく、卵たっぷりでおいしかったです。


‘平安神宮の東神苑、泰平閣’
泰平閣20120428
El santuario sintoista de Heian jingu tiene gran jardín. Aunque las flores de cerezos ya han terminado, era muy bonito. Una guia japonés estaba explicando en español a turistas extranjeras sobre este santuario por casualidad, cuando entré en la puerta de Ohten-mon. Lo escuché un momento.

すぐ近くの平安神宮へ。
應天門に入るなり、そこに居合わせたのが偶然スペイン語ガイド(日本人)と外国人観光客団体で、ついつい少し説明を聞いてしまいました。建物と天皇の向かう方角の話をしていました。
その後お参りをして、庭を散策。花が終わって2週間後ぐらいだったので、よけい惜しまれるのですが、ここは、本当にしだれ桜が多いとこでしたね。


‘永観堂の御影堂から釈迦堂を臨む’
永観堂20120428-1
El templo de Eikando... es famoso de su jardín de arces. Era muy bonito el paisaje con las hojas nuevas, pero creo que será más bonito en otoño, es que todas hojas se enrojecerán como tapicería.

平安神宮から東へ徒歩で、永観堂へ。
もみじの寺だということは聞いていたけど、本当にもみじだらけで、若葉がきれいな盛りでした。
お堂からお堂へと、アップダウンのある移動がけっこう多くて、面白かったです。不思議だったのは、各お堂によって、気温がすごく違ったこと。ちょうど気温上昇のピーク時ごろで、暑くなって疲れてきたのですが、永観律師を祭ってある御影堂に一歩入るなり、体感温度がガクンと下がり、とても心地よくなったのは不思議でした。しかも、木の長椅子が置いてあり、ちょっと休憩するのにちょうどよかった。見返り阿弥陀さまのいらっしゃる阿弥陀堂も涼しかったのですが、御影堂の気持ちよさ、安らげる空間は驚くほどで、特筆モノでした。次回、この辺で疲れたらまた立ち寄りたい場所です。

次のログでは、この日に行ったカフェとビストロの話をします。

| 非日常(遠出)excursiones | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2012年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年06月