2012年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年07月

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夏の匂いと記憶

‘夏の宵のおしろい花’
白粉花120628-1
Aunque estamos en la temporada de lluvia, siento aire veraniego estos dias despejados.
Por la mañana temprana el viento me lleva buen olor, como si árboles y hierbas aspiraran profundamente por la noche y espiraran de una vez. Por la tarde recibo el aroma de las flores de dondiego. Creo que estas flores no son vistosas, pero no me llevan sólo buen olor sino buenos recuerdos con las que yo jugaba en mi infancia, teñido agua en rojo con sus pétalos, roto sus semillas y sacado polvo blanco. El viento veraniego me lleva buen humor.

晴れると、朝夕、風がよい香りを運んできます。
朝、戸を開ければ、草木が夜のうちに深呼吸して、溜めて吐き出したかのような緑の匂いです。夏休みの早朝の匂いってこんなだな。
夕方、近所まで買い物にでかければ、今度は花の甘い香りに包まれます。辺りを見たら、そこにあるのはおしろい花。宵に咲くんでしたね。ひっそりといい匂いを漂わせている姿は地味でどうってことないけど、子どものときに、花びらで水を赤く染めたり、種の中の白い粉を出したり、といった遊びをくれた、愛着を感じる花のひとつです。

‘ひそかに二色だったりする’ 全体は派手じゃないんだけどね。
白粉花120628-2
 

| 日記・つぶやき diario | 21:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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梅雨の晴れ間に

‘錦帯橋’
錦帯橋120627-1
Fuí con mi amiga al puente de Kintaikyo de Iwakuni, en la provincia de Yamaguchi.
Al principio, se construyó en 1674. Aunque se mantenía su aspecto durante más 250años, en 1950 fue llevado por la inundación. (por un tifón y por lo que no se cuidaba en la guerra y posguerra)
En 1953 se reconstruyó. El paisaje de la puente y los alrededores parecen antiguos. Cuando lo visité, 2 personas estaban pescando por una manera tradicional. Me parecí como si estuviera en una epoca antigua.

梅雨の晴れ間、友達と、ふらっと錦帯橋に行ってきました。
吉香公園の花を見に行ったのですが、主に、あじさいと菖蒲が咲いていて、紫と青に彩られていました。
菖蒲のほうが、見応えある数でしたが、もうわりと終盤でしたね。
公園の日本庭園は、背後の山からの清流の音、遠く前方から錦川の音が聞こえてきて、気温もなんとなく低く、なかなか気持ちよかったです。うぐいすも鳴いてました。


‘吉香公園の菖蒲園’
菖蒲園120627


‘橋脚のすぐ川下で鮎釣り’
錦帯橋120627-2


錦帯橋の橋脚付近では、釣り人が鮎釣りをしていました。友達によると、鮎の友釣りだそうで、おとりの鮎を釣り糸につけて川に放って、近づいた鮎を釣るのだとか。実際見ていると、確かに2匹見える瞬間がありましたが、どんどん釣れているふうもなく、川の流れ同様、釣り人の動きがゆったりして見えました。まわりの古風な景色に溶け込んでいたので、はるか昔からこんな光景が繰り返されてきたんだろうと思うと、自分たちがタイム・スリップしたような気分になりました。

歩いていろいろおしゃべりしながら、町のお店に貼られたポスターを見たら、急に現代に戻ってきた気がしました。というのは、そういえば、今年の年末から、錦帯橋空港が開港するんだったなぁということです。岩国米軍基地の一部が、民間の空港に割り当てられるんだったっけ。滑走路って、どれを使うのかな?軍用機飛んできたりしないのかな。他の空港も、米軍基地と隣接ってあるのかな。
…と、何も知らないので、けっこう疑問ばかりなのですが、岩国ー羽田間は、1日4便と書いてあったので、広島から東京に飛行機で行くとなった場合は、こっちのほうが便利な人も多いかもしれません(特に広島中心部より西側にお住まいの方々)。リムジンバスで本郷まで行くより、JRで岩国まで行く方が安いし。(ただし、岩国駅前から空港までの移動手段が使いやすいものであればね。)
さて、人の流れ、空の流れ、どうなるかな。

| 非日常(遠出)excursiones | 22:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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平清盛と平家パイと人気

‘平家パイ’
平家パイ120604
Esta galleta tiene nombre de la familia poderosa "Heike" en el periodo de nobleza, y hay otra galleta que tinene lo de la otra familia poderosa “Genji“ también. En la historia japonesa, La Genji destruyó La Heike.
Ahora, he comido ambas galletas(producidas por misma compañia), y creo que es más rica la galleta de Genji que la de Heike, como la historia, jajaja. Sin embargo, tengo agradecimiento a Heike por construir el santuario Itsukushima de Miyajima.

大河ドラマ「平清盛」が、昨日はけっこういい感じになってきたなぁ…と思いました。義朝(玉木宏)の昔語りとか、由良御前(田中麗奈)の最期の感じとか(麗奈さん、いい女優さんになったなぁ)、そして、藤原信頼(塚地武雅)が、信西(阿部サダヲ)を亡きものにするため呉越同舟に乗りました…いよいよ平治の乱へ突入ですね。後白河上皇(松田翔太)に寵愛されてたけど、やっぱりあのお方は信じてはいけない、自分の都合のよいように、するっと身をかわして、人の運命をもてあそぶんだから……で、来週、信頼は裏切られるんだろうな。

そう思ってたら、あれれ、視聴率は関東でさらに落ちた模様。
うーん、平家って、やっぱり東にゆかりがないからかな。または、最終的に負けることがわかってるけど、判官びいきするにはあたらない感じなのかなー。壇ノ浦での時子、安徳天皇、建礼門院徳子のことなど考えると、たまらない気持ちになるけど……あ、そうか、時子を主人公にすればよかったの?

対して、朝ドラ「梅ちゃん先生」は高視聴率で快調!とか言われてるけど、これもわかりません。
梅ちゃん、あいかわらず捨てエピソードが多く、伏線もあまりない。脚本は、女性をうまく描けてないと思う。堀北真希も徳永えりも、もっとできるのにもったいないと思ってしまう。
なので、このふたつのドラマの視聴率と、自分が思う評価は、けっこう逆なのです。

上の写真は、おやつに買った三立製菓の「平家パイ」。これ、以前はレーズンパイとして売ってたらしい。1枚×9袋入りで、レーズンが乗っていて、2つに割ることができるけど、有名な「源氏パイ」は同価格で2枚×9袋入り、パリパリ感で、こっちの圧勝。こんなとこでも、源氏が圧勝してる(※味と扱いやすさで。売上は知らない)のは、マイナーな菓子のほうを改名して「平家」にしたんだから、当たり前といえば当たり前で、やっぱり、平家ってそのくらいに思われてるのかな、と思うのでした。ぜひ、新商品で良いの作って命名してください。

| 日記・つぶやき diario | 18:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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最近作ったおやつ

‘黒ごまスティックとスマイルビスケット’
黒ごまの方をよく作ります。
黒ごまスティック1205
Encontré unas recetas de galletas muy buenas en el web. Las galletas de Shiho Nakashima son muy ricas, aunque no se usa mantequilla ni huevo. Se usa harina de trigo, aceite de colza, un poco de azucar. Podemos prepararlas facilmente, y tras terminar de hacer, relativamente no nos molesta lavar los cacharros. El sabor no es fuerte, vengo a comer demasiado sin pensar.

最近、なかしましほさんのレシピで、おやつを繰り返し作っています。5月の連休明けから始まった、ほぼ日での連載「とてもくわしいおやつのレシピ」で知りました。すぐにリピートするお菓子って、めったにないんですが、すごく気軽に簡単に作れておいしいので。バターも卵も使わず、これだけできるんだなぁと、感心しています。植物油、糖分もかなり控えめで、市販のクッキーを食べるより、これ食べといた方が体に悪くないのでは…と思います。しかも、後片付けのとき、まるでサラダを和えたボウルをひとつ洗うだけのような感覚で、面倒くさくない。計算したら、出費もたいしたことない。すごい。

今は週に1回、「ちいさなレシピを1ダース」という企画をやってくれていて(今6回まで済みました。)、全て試したわけではないけど、やはりどれも、気軽に作れそうです。分量もそう多くないし、近所で売ってないような材料も出てこないから、「わざわざ感」がないんですよね。
材料を見ると、やっぱりバターではなく植物油、ケーキやシューには卵を使ってますが、クッキー系にはそれも使ってないです。味は、全体的に、糖分控えめでやさしい味。ガツン系ではないので、どんどん食べてしまいそうなのが難点といえば難点かな。
あと6個のレシピが、何なのか楽しみです。スコーンとかやってくれないかなぁ。本は出てるようですね。


‘チーズクラッカー’ 今週のお題
チーズクラッカー120618
Galletas de queso. Con cervesa, es muy buena.

これ食べ始めたら止まらん。ビールに合いそう。

| デザート保存食作り dulces etc. | 14:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「ピナ・バウシュ踊り続けるいのち」を見て

‘予告編’

Por fin he visto la pelicula PINA a film for Pina Bausch by Wim Wenders. Ahora están poniendo en Hiroshima... muy tarde... (^^;)
Antes mi amigo me la recomendó. Al verla, la verdad es que no puedo decir que la entienda, todas expresiones son muy de vanguardia. Pero me gustaron todas las musicas, supi el nombre japonés Jun Miyake por esta pelicula, y su musica me emocionó. Además él tenía relaciones con artistas que me gustaban. Como así, esta pelicula enlaza algo con otros que me gustan. Es muy interesante.

ドイツ人振付師、ダンサーのピナ・バウシュが、生前伝えたもの、伝えたかったものを、彼女の門下のダンサーたちの肉体を通じて伝える、ドキュメンタリー映画。監督は「ブエナビスタソシアルクラブ」などロードムービーで有名な、ヴィム・ヴェンダース。
海外では昨年上映、日本では、今年2月を皮切りに、順次公開されています。私はピナも現代舞踊も殆ど知りませんが、海外の友達がお勧めしてくれていたので、行ってみました。

こういうアート系は、理屈ではないので難解かもしれず……でも、たとえ分からなくても、音楽と動きの美しさがあれば、最後まで見られるだろうという楽観的な気持ちで臨みました。
しかし、最初の20分くらいは、ちょっとキツかった。
表現しているものが、おそらく不安とか、痛み、孤独で、「これはダンスなのか?」というキャッチが予告編でもあったように、ダンスというよりは、体を使ったせりふのない演劇、またはパントマイムのような要素が強い。ネガティブな感情表現でも、音楽に「ノッている」なら、気持ちよく捉えることができたと思いますが、そういうのでもない。「踊る」という言葉を使うのをためらってしまう。

たとえば「カフェ・ミュラー」の舞台、がらんとしたカフェ、動いてるダンサーの横で、ひたすらテーブルや椅子をはねかして空間を作ってる人がいたり(もちろんその人の存在も動きも作品です)、何度も壁にぶつかってる人がいたり、あのカフェの舞台と、最初の赤い布のシーンは手強かった。お笑い芸人がこの映画を見たら、きっとツッコミ満載だろうな。特に音楽なしの部分での、ナーバスな感情表現には、見ているこちらが落ち着かない気持ちにさせられました。本当に、緩くないのです。こういう神経質な感情って、やっぱり現代人特有なんでしょうかね。あと、見ていて、自分が、思ったより、映像よりもっと音楽をイメージの世界に求めていたのかもしれないことに気づきました。

…これは、ちょっと最後まで見続けられるかしらん…、と思っていたら、途中、カエターノ・ヴェローゾの「Leozinho レオズィンヨ」の曲が登場し、簡単な手振りのシーンがあってびっくり。ここでカエターノか。よかった。これでなんとかチケット代払った甲斐があるぞと思って(たぶん、それは私だけ ^^;)、でも、そのへんから、後半は結構大丈夫になってきました。モノレールのある市街地や、工場敷地などでの表現は、日常が日常でないこととして、けっこう受け入れることができました。

ダンサーたちのインタビューもあり、彼らがそれぞれの母国語で答えていたため、いろいろな国籍の才能なんだということもわかりました。その中で、人のもつ痛み、愛、孤独、悲しみ、喜びを内面から表現するというピナの踊りについて少し語っていましたが、この映画の中の表現では、なんと、痛み悲しみ孤独が圧倒的で、喜びの少ないことか。この比率がすなわち、「人生だよ」と言われてる気がしました。個人的には、もっと喜びと安らぎの多い人生を望みます。(^^;) 

見終わって、誰も誘わなくて正解だったと思いましたが、だからといって、見なければ良かったとは思わないです。わからないとこは多いけど、印象の断片が頭に残ればいいんだと思います。


◆行く前の特筆
〔映画料金〕
上映があるだけマシだろうとも思うのですが、バルト11では、3D映画には、いっさいの割引サービスを絡められず、いつ行っても一般2000円(前売り+3Dメガネという手があるけど、1900円)という強気。この作品は3Dのみで2Dバージョンはないので、選択肢はこの値段で行くか行かないかだけ。割引の機会がないのは結構ショックで、行くのやめようかと思ったほど。
映画って、内容を知って見に行くわけじゃないし、アート系になるほど、アタリハズレの差が激しいので、リスクが大きくなってしまう。迷った結果、友達の言葉を信じて行ってみたのでした。
内容からすると、どう考えてもサロンシネマユーザー向きよね。3Dということで扱わなかったのかな。それにしても、他のシネコンは割引サービス併用なので、今回のバルト11は、なんでココなんだよ!といういまいましさが拭えなかったです。

◆振り返っての特筆
〔他の映画で〕
この踊りとイメージ、どこかで見た…それはペドロ・アルモドバル監督の「トーク・トゥ・ハー」冒頭部分のダンス。帰ってネットで調べたら、まさしくピナの「カフェ・ミュラー」だったみたい。

〔音楽〕
ネットでもう少し聴いてみたら、本当にすばらしい。エンディングテーマが気になっていたのですが、それも含め、重要な3曲を日本人が担当していてビックリでした。三宅純さん、センスいい。恥ずかしながら、知りませんでした。この人を発見できただけでもすごい収穫だったわ。しかも、大好きなアート・リンゼイがらみの曲だった。やっぱり行ってよかった!

| 映画 peliculas | 17:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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初夏の野菜料理

‘空豆ときぬさやの白和え’
空豆ときぬさやの白和え
Shira-ae... Rebozada verduras con tofu machacado
Es una comida casera y típica de Japón.

グリーンピース、そらまめ、きぬさや、スナップエンドウなど、若い豆を食べる季節も、もう少しで終わりかな?
ゆでた空豆ときぬさやは、サラダにもいいけど、今回は白和えにしました。久々の白和えでした。


‘アスパラ、南瓜、ベーコンのビネガー炒め’
アスパラ南瓜のビネガー炒め2012
Verduras y beicon salteados con vinagre... Creo que este plato es un occidental.

アスパラも、旬の終わりまであともう少しかな。南瓜、パプリカ、玉ねぎ、ベーコンはいつでも手に入るので、このメニューは夏もやります。
はじめに南瓜を熱して柔らかくします。南瓜を一口大に切って予めレンジで柔らかくしておくか、または6ミリ厚程度の薄めに切って、中火のフライパンで焼いて火を通すか。写真の南瓜はレンジで加熱したものですが、フライパンで焼く方が、南瓜の甘味がぎゅっと詰まって、味付けも効果的になると思います。
ベーコン、玉ねぎを入れて炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、アスパラとパプリカを加えて火が通るまで(1分半〜2分)炒め、塩(少し控えめに)、ブラックペッパー、少量の酢を加えて味付け。味付けに自信がなければ、ドレッシング(ノンオイル)とか、和風になっちゃうけどポン酢醤油をかけて味付けすれば失敗が少ないと思います。

| クッキング mi cocina | 18:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ぼおるぺん古事記(一)天の巻/こうの史代

‘天照大神の表紙です’
古事記120608
Leí el Kojiki por un manga. El Kojiki es mitología japonesa. Dicen que es el más documento antiguo que se habia compilado por Ohno Yasumaro y se lo entregó al emperador en 712. Pero, son los cuentos que los dios hacían las islas de Japón y preparaban las cosas compuestas en el mundo, y cómo se relacionaban ellos con los emperadores sucesivos. Sería una manera para decir lo justo de que los emperadores dominaban Japón. Pero de todas formas, Kojiki es muy interesante.

古事記を描く!という話は聞いていたんだけど、とうとう発売になったもよう
こうの史代さんのぼおるぺん古事記(一)、早速読ませていただきました。
(一)天の巻は、日本のはじまりに関わる神様の話から、須佐之男命の八岐大蛇退治までのお話でした。
天照大神の可愛さに萌えます。特に、彼女の困惑する顔がいい。きっと、続刊でまた困惑するんだろうけど、それが楽しみなくらい。そして、おびただしい数の神様が登場するのですが、よくあんなに描き分けられるもんですね。

本編は、書き下し文(こんなかんじ)で書かれています。絵で、だいたい話の展開がわかるように描いてあり、注釈がついているものの、固い文は正直わかりやすいとは言えないですが、巻頭の口絵部分の、ストーリーの概要説明でフォローされています。
なぜ、口語でなく、書き下し文にしたのかは知らないのですが、これまでいろんな漫画「古事記」があったことを考えれば、それらとははっきり違うものになっているので、これも1つの挑戦なのかなー、と。
古事記に登場するお話を、全然聞いたことがなく、さらっと知りたいだけなら、もっと簡単な漫画から入るほうがいいような気もしますが、ちょっとマニアックな人とか、何度も読んで味わいたいなら、かえってこのほうが親切な描き方かと思います。

例えば、神様のなす行為に、やたら「神」という接頭語がつくのですが、先日の三笠宮様薨去の「薨」の字を、「かむさる」という訓読みにしたとき、「ああ、神去る、なんだ」と、すぐ腑に落ちるとか。
今の日本語の「〜ます」も、尊敬語「坐す」から来てるんだろうなぁ、とか。
漢字を省略しないことで、あとあとまで、発見の多くなるような予感がします。

また、巻頭口絵の部分には、古事記の漢字原文が連なるページもついてて、それは、わたしにはちんぷんかんぷんだったのですが、本編を読み終えたあとに、最初の漢文を再び見ると、なんとなく、
「この部分、あの話のシーンだ」
というのがわかるようになってきたので驚きました。

全編ボールペンで描かれているというのは、ちょっと意外だったけど、最初の見開きに、それを納得させる一文があり、しびれました。原画がボールペンで描かれているからといって決して安っぽくはなく、装丁も和紙を使ってあり、巻頭口絵(前出のストーリー説明と漢文)のところは袋とじになっていて、なかなか凝ってます。


余談ですが、他の古事記の漫画について、わたしはほとんど読んでないんですが、「五月女ケイ子のレッツ!!古事記」を読んだことがあり、それも面白かったです。もっと簡単で、脱力系というか、くだけていました。五月女さんの個性的な解釈?も加わっていて、一番わたしのツボにはまったのは、海幸山幸のお話でした。普通は弟の山幸の目線から描かれ、山幸=善人なのですが、五月女さんは思い切り海幸目線で、それって古事記に書かれているニュアンスとは違うんだろうと思うけど、兄の言い分も分かる気がして可笑しかったです。
この漫画は、古事記の上巻で終わっているので、ぜひ、その後の話も知りたいなと思っていました。

今度の、ぼおるぺん古事記では、どこまで描かれるのか、中巻下巻も描かれるのかどうか知らないのですが、できるとこまで描いていただければ……助かるなぁと思っています。

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今日の陶芸

‘半磁土、呉須絵の具の湯のみ’ 鉄線の絵
陶芸120606-1

今日は、半磁土の湯のみが3つ、上がってきました。
作陶したときに、もう形に問題があり、それを前回、やすり等でなんとか修正して絵付けしたものですが、修正ったって限界あるし、そういうハンパものに絵付け…しなければよかったのでしょうが、テキトーに描いてしまうのも、わたしの弱さでしょうか (^^;)。

一番、見栄えがなんとかなったのが、呉須で描いた鉄線の湯のみでした。釉薬かけると、ちょっと造形のアンバランスがごまかされますね。


‘同じく、半磁の湯のみ、矢車模様’
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底に地割れあり。

‘同じく、半磁の湯のみ、矢車模様’
陶芸120606-3
高台低すぎ。

ここらあたりは、もう見てもらうのも恥ずかしい感じなのですが、ブログは陶芸の貴重な記録の場として活用しているので、あえて載せます。
半磁土の湯のみは、これまでにも何度も作ってきましたが、やっぱり難しい。うすく作ることも難しいですが、高台の部分(湯のみのおしりの、立ち上がるところ)が特に悩ましい。粘土が柔らかければせっかく作った形が削る力によって変形しやすいし、固いと削り出しにくいため、形を整えるのにすごい苦労します。わたしは高台部分の粘土の残しが足りないことが多いのと、底の形がいびつになったり上のラインに対して平らかでなくなったりという失敗が多いです。
湯のみは、場所をとらない食器なので、だれかにあげやすいかな(…ウチに残す器、そんなに要らないので)、と思って作ったけど、これらも当面ウチの片隅の空気を吸うことになりそうです。(汗)

今日の作陶メモ:
前回の萩土の四角皿に、空釉をかける。前作品では、平らな面のみにかけたが、今回は、なんとなく表面全面にかけた。よかったかどうか、できてみないとわからない。
きつねのお嫁さまとお婿さま、2組作陶。ちいさいのに、意外と時間かかった。前回も今回も、電動ろくろを全然やってないので、次回はやろうかな。織部とか瑠璃ナマコとかで。

| 陶芸 ceramicas | 13:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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潮干狩り

‘戦利品’
あさり120601
Fui a recoger almejas a la playa de Miyajima con mi maestra de la clase de ceramica y una compañera. A pesar de que es un sitio de patrimonio, podemos recoger almejas cerca de gran Torii, jajajaj, ... pero recientemente no encontramos ni recogemos muchas, antes sería que se habían recogido excesivamente. Este día tampoco no ví muchas, las almejas recogidas cupieron en mis manos en 2horas. Pero disfruté mucho.

先日、陶芸教室の先生と、生徒さんと3人で、宮島へ潮干狩りに行きました。
狩りの本能が強い3人だったので、執拗に掘りましたが、掘っても掘っても、そんなに出てこなくて、その日が大潮じゃなかったということもあるでしょうが、2時間弱掘っても、両手に収まるくらいの量しか採れませんでした。
この一連の行為を「労働」とするならば、電車賃使って器具も準備して、休みなく重い砂の負荷をかけながら腕を動かし、あげく疲れる……一体、なにが嬉しくて?めっちゃ高価な貝だこと!…ということになってしまうのでしょうが、狩りの本能にゆりうごかされるタイプの人は、これが楽しいんだから、不思議ですよね。山へ遠足の時、友達と話しながらも、そこに生えてるワラビが気になってしまうような人は、これですね。わたしはそんな人だったせいか、遠足で友達が増えるなんてことはなかったな…ちなみに、こういう気質の人を、これまで女性しか見たことがありません。

それにしても、潮干狩りなんて、どれくらいぶり?
記憶に残るのは、中学校卒業して高校に入る前の春だから、もう……目も虚ろになりそう (°~°)
その時を含め、子供のころは、実家のある町内の河口付近とか、川尻のむこう(当時の豊田郡)あたりで貝を掘ったものですが、なんの苦労もなく、拾えてました。あと、簡単に見つかるもんだから、そう深く掘らなくてよく、腕や脚にかかる疲労も少なかった。そして、潮干狩りの次の日やその次の日まで、体の疲労が回復しないなんてこともなかった…(笑)
今回、宮島で、浜で時折腰を伸ばしながら、なつかしくも、ちょっとじぶんが浦島太郎になってしまったかのような感覚を覚えました。ずいぶん遠くまで来ちまったなぁ。


‘そりゃ、もちろん潮汁でしょ’ 味が濃くておいしかった。
あさりの潮汁120602
Sopa de almejas... sazonada con salsa de soja

| 日記・つぶやき diario | 18:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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