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葉加瀬太郎ライブ@広島2012秋

‘空の五線譜’ 秋空のこの雲は、うろこ雲よりもサバ雲というらしい。
鯖雲五線譜121004

妹に誘われて行きました。
妹は常連なのですが、そういう人たちと違って、わたしは初めてでした。
初めて見て聴いた感想をひとことで言うと、
「あんた…ハデやなぁ…。」

秋〜冬のコンサートでは、よりエンターテインメント性の強い方向でやってらっしゃるそうです(ご本人談)。「音」そのものを聴きにいくというよりは、楽しむって感じ。わたしはスピーカーの近くに座っていたからか、音の割れ、モワモワ混ざる感じが最初気になって入りづらかったですが、そもそも厚生年金会館ホールに音のことを細かく言っても仕方ないとこもあるし、演奏も、どちらかというとポップスで(ヴォーカルがバイオリンってことね)、エンターテインメントなんだから、これはこれでいいんだろうと思いました。
サービス精神満点の小ネタ、新譜PRなどで、とにかく明るく気分を上げてくれるところに、大阪人魂を感じましたね。

彼のバイオリンから受ける印象て、いつも「ああ葉加瀬太郎だなぁ」と思うのですが、その音の特徴を言葉で表すと、太い。気持ちよく通る。華がある。ってとこでしょうか。MCも含め、すべてに非常にパワーがあるので、そういうエネルギーに惹かれてみんなリピートして来るんだなと思いました。バイオリン奏者で、これだけホールを(しかも広島で)一杯にできる人も、そういないでしょう。
曲によって、モルダウっぽいとか、太陽がいっぱいっぽいとか、パット・メセニーっぽいとか、全然違うジャンルの曲を連想して面白かったのですが、特徴として、わかりやすいってのも大きなポイントよね。聴きながら、次の4小節のメロディーが読みやすく、そういうとこはオーソドックスというか。オーディエンスには子どももけっこういたし、いろんな年齢の人がいました。

クラシックほど堅苦しくなく、ロックや普通のポップスに比べて人を選ばないし、アカデミックな要素もあるので、つきあい始めてまだ浅い相手をデートに誘うライブとしていいと思いました。その人が、うるさいクラシックおたくだとか、パンク命の相手だったら、お勧めしないけども。

| 音楽 musica | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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