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今年思ったこと、今年最後のつぶやき

これを吐きたいなと、先月くらいから思っていたけど、なかなかタイミングが合わなかったのでした。年を越して書きたくないので、2012年のうちに書き残しておきます。タイトルからして内省的な内容なので、先にあやまっときます。


‘暮れゆく2012’ 灯りを見上げる人の心の内はそれぞれ。
イルミネーション121222


今月初め、
「今年も、12月に入りましたね。」
というテレビのアナウンサーの言葉に愕然として落ち込む。そして予想通りあっという間の年の瀬だ。

腐海の森の底で、どうやって出たらいいかわからず途方にくれて、堂々巡りしているような1年だった。思ったより元気も出ず、後半はぬかよろこびと失望のくりかえし。いったいなんだったんだろう。マジでナウシカのレクイエムが頭を回る。

一年が早い早いとはいっても、これまでは、単にもっと早くなったと思うだけだったのだけど、今年は本当に、意識が追いつかないというか、そのまま自分だけ取り残される感覚が強かった。できれば、他人の時間を止めて、自分だけ追いつく時間がほしいくらい。

世情の変化を受けて、変わる必要があると、いろいろな方面から叫ばれているし、私自身も変わらなければならないと思ってはいるのだけど、人間、変わるのは、思うより容易ではないことを思い知らされた1年でもあった。なかなか変われない自分への失望感も大きい。
このまま、状況が好転しないと、今の生活もいずれ壊れてしまう、という不安は拭えない。


それでも、もしかしたらいずれ変われるかもしれないという、心のどこかに希望がある。それは根拠のない希望ではあるけど、おかげで自分をなぐさめ、だましだましでも、なんとか日々を保っていられるのだと思う。

こういう日々の中では、家族や自分のためにごはんを作ったりというような、日常のどうってことない役割が、自分を助ける。そういうことで、かろうじて精神を保てる。料理じゃなくても、自分が好きな役割なら、なんでも助けになりうると思うが、自分にとって、それがよいのは、
・気分転換になること。
・工夫のしがいが多岐にあること。
(……例えば、美味しいものを安く作るとか、調理法とか)
・ちゃんと作れば、ちゃんとやっただけの結果が出ること。
(……この世に、やっただけの結果が出ることは、そうあたりまえのことでは
 ない。だから貴重なのだ)
・食べヂカラは、生きヂカラ。食べたらとりあえず大丈夫ということにする。

先日読んだ「三月のライオン」第8巻のあと、羽海野チカさんがどこかで、行き詰まると料理すると書いてたり、今日テレビでチラ見した、サラメシでの角田光代さんが、スランプ期に料理をするようになったことを言ってたりしてたけど、「うんうん!本当に!」という内容で共感できた。

ただ、「じゃあ大丈夫だね」と他人から突き放されたら、心中で涙目になる。「料理つくってるから未来も大丈夫」なんて自信はない。やっぱり来年こそは、この状況から脱したい。

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キャベツ、いんげん豆、塩豚のスープ

‘うまみたっぷり’
キャベツいんげん豆塩豚のスープ
Hice sopa de coles, judías blancos, y cerdo. Al primero, echo salsa a carne de cerdo un poco más, y la dejo por 2 o 3días. Frío un diente de ajo y col picada en la olla, añado la carne salada picada y frío mas. Echo judías blancas(de lata) con su jugo. Añado caldo de carne y cuezo un rato.
¡Es riquísimo, riquísimo! Creo que el efecto de judías y carne es muuuy grande.

キャベツ+いんげん豆缶+塩豚=まちがいない旨さ。

このスープ、作るのは特に難しくなく、いんげん豆と塩豚のチカラがすばらしいので、よほど極端な味付けをしなければハズレがないと思います。今の時期、キャベツは安くておいしいし、豆缶は輸入品ですが、200円前後くらいまでで手に入るので、あとは豚バラ肉が安いときに買えば、かなりお安くできます。
ただし、豚肉は、多めの塩をまぶしてラップをし、2、3日冷蔵庫で放置するので、買った日に料理できないんですけども。でも、この行程は無視しないで作るべしです。余分な水分が出て、味がぎゅっと締まるので。

にんにくの薄切りを鍋の中で弱火で炒め、刻んだキャベツ、5ミリ×5ミリ×20〜30ミリに切った塩豚を加えて炒めます。今回は、みじん切りの玉ねぎとセロリ少々も加えましたが、キャベツだけでも問題ないです。
豆缶をあけ、缶汁ごと加えます。
湯を足し、コンソメスープのもとを加えてしばらく煮ます。
塩こしょうで味を整えます。

〔留意点〕
塩豚を作るとき、スパイスがあれば、こしょう、ナツメグなどをすり込めばもっとよい。
塩豚の塩気があるので、味付けは薄めで様子をみる。

これだけです。うちの冬の定番です。

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カレンダー製作終了

‘パッケージ済み’
カレンダーパッケージ済み
Ya casí todo termino preparar calendario de 2013. Deseo que las personas que lo reciben tengan ánimo y felicidades al próximo año. Quiero dejar sentimiento de obturación en la sociedad y también el mio dentro de mí. Así que elegí el tema “las fiestas tradicionales“ esta vez, pues ellas nos animan sin falta. (^_^)

やっとのことで、カレンダー製作終了しました。まだ、少し、お渡しできてないものもありますが、それらもできあがっています。お買い上げくださった方々、本当にありがとうございました。
なにかと閉塞感に押しつぶされそうな世情なので、威勢よく、景気よく、心躍るお祭りのひとかけらのシーンをお手元においていただいて、来年を明るく元気に過ごしていただきたいなと思って製作しました。
製作中にいろいろなお祭りを調べておもしろかったのですが、どのお祭りも、それぞれ無数の人々の願いや祈りが結晶になって、美しく、力強く具現化したものなんだなぁと、今さらながらに思いました。そういうことが、祭りの運びや、こまかなアイテムに至るまで、決めごととして表れてるんですよね。
そういう決めごとを無視せずに描くのは、少々面倒ではありましたが、謂れがわかって楽しくもありました。調べものではYouTubeに、表現のうえではPhotoshopにずいぶん助けられました。

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カレンダー作ってます

‘2013年は、こんな感じ’
カレンダー2013
Estoy preparando calendario del 2013. Ya he terminado más la mitad del número necesario.

カレンダー、刷って切って、作っております。
もう、お届けしたのもあり、喜んでいただけたようなので、ひとまず安心しています。あと、もうしばらくこの作業が続きます。
頼んでくださった方で、お急ぎの方は、お知らせくださいね。(…って、もうこんな年末で申し訳ないんですが)
まだ、若干余裕があるので、ご希望の方がいらっしゃれば、こちらをお読みになって、表記しているアドレスからお申し込みください。

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今日の陶芸

‘唐津(白)の小鉢、呉須絵付け、透明釉’
陶芸121218-1
Hice unos tazones pequeños con el barro de Karatsu. Aunque dibujé con el color de azul, se ven como si fuera negro, ¿no? Sería que la ceramica tiene el color de beije o encarnado, se han completado el color mutuo.

ただいま、カレンダーの製本に明け暮れて忙しく(また追ってお知らせします)、陶芸教室に行くのは億劫だったのだけど、今年はもう今週しかやってないので、なんとか行ってきました。

今回上がってきたのは、唐津土で作った小鉢3つと、きつねの花嫁花婿一組。小鉢は、和え物などに使うためと思って作りましたが、たぶん、鍋物の取り皿になるのが可能性高そうです。
焼貫という、鮮やかな青い呉須絵の具と、もう少し暗い青とで絵付けしているのですが、写真では黒く見えますね。鮮やかな青は、ぜんぜん出てきませんでした。きっと、地肌の色が黄色味を帯びているので、打ち消し合っているのかも。でも、なかなか味のある色になってよかったです。

‘こげ茶の呉須絵の具で’ 菊の花を描いたものの…
陶芸121218-2

このように、こげ茶色で絵付けしたのも1つ作っていましたが、やっぱり青いほうが、色に深みが出てよかったです。それに、前にも書きましたが、実用的に使う食器は、あまり絵を描き込みすぎないほうが、よい感じになりますね。


‘きつねの花婿花嫁’
陶芸121218-3
Hice una pareja de zorrillos para mí. Antes habia hecho para regalar, pero tengo que tener una pareja, para dar misma forma otra vez.

カップルで揃ったものは、もう家にはなかったので、自分のために作りました。また再び作りたいとき、ブレずに、同じタイプを作りやすくするためです。自分用でよかった。これ、花嫁の着物の下部分が、けっこうひび割れたので、だれかにプレゼントなんかできません。とくに意味上、ひび割れはマズイですからね。今回、絵の具が乗らなかったのは、半磁土だったからか、または白マット釉が厚すぎたか。
余った粘土で、松と梅の置物も作りました。梅は、ちょっとパキッと折れてしまって、接着剤でくっつけているのですが、飾りとして、あってもよいアイテムですね。


今日の作陶メモ:
萩土で、ろうそく立て用の皿ひとつ。わら白釉の予定。黒御影土で、小さめのマグカップをひとつ。飴釉の予定。先月作ったご飯用の茶碗に、焼貫絵の具で梅もようの絵付け。

| 陶芸 ceramicas | 02:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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グラタンソースの残りで

‘クラムチャウダー’ 画像は、かなり前のものです。
今回はもっと野菜を細かく切りました。撮り忘れたのさ。
クラムチャウダー1212
Hice clamchowder utilizando resto de salsa para gratén. Salió muy bien aun sin nata o mantequilla.

少し前に、グラタンソースの缶詰を使って、手軽にグラタンができた話を書きました。あれから2度くらいまた作り、人数の少ない我が家では、その度、缶詰の底に1/4ほどソースが残ってしまっていたのでした。もちろん、ムダにしたくないので、残りのソースで、小さなグラタンを後でもう一度こしらえていたのですが、今回、ちょっと面倒になり、クラムチャウダーを作ることを思いつきました。

玉ねぎ、しめじ、ベーコン、セロリまたはキャベツ等を細かく切り、オイルで炒め、白ワイン少々、アサリが殻付きなら、ここで投入。中弱火にして蓋をし、アサリの口が開いたら、アサリだけ鍋から出します。

グラタンソースに少しずつ水を加えながら溶いて鍋に加えます。(ちなみに、うちでは水のかわりに前日の水炊きの汁を入れました)

コーン缶を汁ごと加え、野菜が柔らかくなるまで煮たら、アサリの殻を取って加え、牛乳も加えて、塩こしょうで味を整えます。
最後に刻みパセリを散らしてできあがり。

※むいたアサリと牛乳を入れてからは、煮込まない。
※安価なときに買って殻ごと冷凍したアサリを使ったけど、むき身を買えば
 手間いらずです。
※野菜は、細かく切ったほうが、早くできるし、チャウダーらしいです。


生クリームやバターがなくても、グラタンソースのおかげで、けっこう濃厚な仕上がりになりました。1/4缶で、4人分(お椀4杯)くらいで作ったので、水+コーンの汁+牛乳は、全部で550ml強くらいかな。この濃度でも、たいへん旨味が出ましたが、ソース1/3缶くらいで、あとの水分を控えめにすると、もっと濃厚な味になるだろうと思いました。そのへんはお好みですね。
今思いついたけど、クラムチャウダーのほかに、凍らせて保存しといてクリームコロッケとかクリームパスタにするのもよさそう。

| クッキング mi cocina | 15:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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適当なアップルパイ

‘横から見たところ’
アップルパイ121119
Hice una torta de manzana en noviembre. Fue muy rica y quiero comer un trocito otra vez, pero ahora no puedo prepararla. Aunque antes pensaba era dificil de hacer pasta hojaldrada, he encontrado una manera un poco más facil. Ahhh, me pongo a tener ganas de comer...

先月中旬に作ったアップルパイ、おいしかったぁ……。厚さ7ミリくらいに切った紅玉りんごを、フライパンで少しバターと砂糖、シナモンを加えてぐるっと熱した後、少しだけ作った生地に、おそろしく適当にのっけて焼きました。紅玉はやっぱり素晴らしいりんごですね。甘酸っぱさ、香りとも、他のりんごではこうならない。
昔、折りパイ生地は大変手間がかかるイメージだったのだけど、上田悦子さんのパイ生地のレシピは、気軽でいいな。薄力粉と強力粉半々に、塩と固いバターを入れてどんどん切って、大豆粒くらいになったら水を加えてまとめるだけ。考えたら、なかしましほさんのクッキーも、手順は同じようなものだったな。
今も、食べたくてしかたないのですが、そして紅玉りんごもバターも買ってあるのですが、しばらく作れないと思います。ああ、食べたい。

| デザート保存食作り dulces etc. | 19:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カレンダー2013 経過

‘12月の元安川’ イルミネーションがきれいな河岸。
元安川2012


イラストをちまちまと描いてますが、描くのはそろそろ終わり、色調整に入ります。
それが済んだら、いよいよ印刷と切り加工の怒濤のルーティンワークが待っています。前回のお知らせから、少し変更した部分がありますので、ご覧ください。

1月 今宮戎祭りの福娘(大阪府)
2月 えんぶり祭り(青森県)
3月 阿蘇神社の火振り神事(熊本県)
4月 曲水の宴(京都府)
5月 浜松まつり(静岡県)
6月 壬生の花田植え(広島県)
7月 七行器行列(福島県)
8月 阿波踊り(徳島県)
9月 寺家キリコ祭り(石川県) 
10月 灘のけんか祭り(兵庫県)
11月 唐津くんち(佐賀県)
12月 秩父夜祭り(埼玉県)

前回のお知らせでは、9月を「小木袖キリコ祭り」としていたのですが、どうしても縦構図になりにくかったので、同じ石川県の、「寺家キリコ祭り」にしました。

あと、カレンダーを立てるための台紙の色は、今回は黒にすることにしました。これは、2007年度だったか、民芸玩具をテーマにカレンダーを作った折、黒い紙(彩美カード)を使ったことがあり、和風の色調と悪くない組み合わせだったからです。

ここのところ、カレンダー以外のことで、吐きたい思いなどもあるのですが、描いているうちはガマンと思って、ちょっとご無沙汰しています。……が、そのうち何かボヤいてしまうかも。端から見たら、しょうもないことだろうと思うのですが、大目にみてやってくださいませ。
それにしても師走は早い。師が走るくらいの速度ならまだいいじゃないかと思います。何が走ってるんだ。

| My work 販売情報 informacion | 02:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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