2012年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年02月

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デジカメ入れ

‘手作り小物入れ’ いただいちゃいました
デジカメケース130123
Mi amiga me dió una funda que ella había hecho a mano. Es muy bonita y el dibujo de tela parece primaveral. Me gustó mucho. Voy a utilizarla para proteger mi cámara pequeña.

先日会った友達から、小さなプレゼントをいただきました。かわいいバッグ型ケースはなんと手作りです。中綿が入っているとのことで、しっかりしているので、デジカメを入れて持ち歩いています。ありがとう。
なんとも春らしい。「春よ、来い」という気持ちで縫われたのでしょうか。ほんとうに来るといいな。彼女にも、私にも、笑い多い春。

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甘酒ぜんざい

‘奥出雲酒造の甘酒’
奥出雲酒造の甘酒
Amazake... es una bebida de arróz. Es dulce. Se hace por utilizar kouji, una especie de levadura, pero no tiene alcohol.

先週末の「島根ふるさとフェア」で見かけた甘酒は、米麹から作られたもので、酒粕からのものではなかったので、ひとつ買って帰りました。もともと甘酒って好きじゃなかったけど、以前にも書いたように、米麹のは甘さがやわらかいし、いろいろ使えそうなので好きです。今回は、甘酒ぜんざいを作ってみました。


‘甘酒ぜんざい’ 小豆の水煮と混ぜたもの
甘酒ぜんざい130122
Amazake zenzai... es un dulce. amazake con judías rojas cocidas. Lo blanco que se ve es mochi.

今回買った奥出雲酒造の甘酒は、けっこう甘いなと思ったので、小豆は砂糖を加えず水煮にして、甘酒と混ぜてみました。比率は1:1です。これを小鍋にかけて温め、少しだけ砂糖を加えて味を整え、最後に餅を浮かべました。甘酒の甘味にコクがあるので、塩は入れませんでした。
美味しいし、甘酒の香りもする…けど、甘酒を使う必要って、そんなにあるのかなとも思いました。ふつうのぜんざいでもよいのでは、と思えなくもない。


‘甘酒ぜんざい’ 甘酒に、あんこを落としたもの
甘酒ぜんざい130122
Es amazake zenzai también. No he mezclado todo.

こちらは、少ないですが小豆に砂糖を加えてつぶあんにしたものを、冷たい甘酒にぽとりと落としただけのものです。食べるときにあんを崩しながらいただきます。
…こちらのほうが、作るの簡単だし、味もすっきりと美味しいように思います。あんを崩す程度次第で、甘さを自分で調節できるし。あと、やっぱり、わたしの好みの問題でしょうが、やっぱり米麹の甘酒、冷たいほうが好きなんだと思う。

そんなわけで、甘酒にあんこを浮かべる方をお薦めします。白玉やみぞれかき氷もここに置いてみてもいいかもね。

以前、同じフェアで買った甘酒
大正屋醤油店の甘酒(安来)
垣崎醤油店の甘酒(邑南町)

| クッキング mi cocina | 01:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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船田玉樹展 @広島県立美術館

‘花の夕’(1938) やっぱこれはいいね。
花の夕130123
Fui a la exposición de Funada Gyokuju(1912-1991), es pintor de estilo japonés. Nació en el pueblo vecino de mi tierra natal. Aunque entró en filas en 1944, se ha librado por enfermedad. Después del fin de la guerra mundial, regresó a su tierra natal. Le interesaba arte de vanguardia occidental, intentaba y probaba diversos estilos, estaba libre de lazos tradicionales. Pintaba muhos cuadros hasta su muerte sin reconocer su talento por casí toda la vida. No se conozca bien su nombre, pero creo que ahora queda más reconocido.

2年前に、同じ広島県立美術館で開催された「日本画の前衛」で、この画家を知りました。なんと、同郷も隣町くらい近い生まれで、こんな近くにこんな人がいたのかと驚いたものです。その時は、同世代のいろんな画家の展覧会でしたが、今回は、生誕100年を記念した、彼一人の展覧会です。友達といっしょに見て回りました。

画風がすごくちがうものがどんどん出てきました。受付でもらった、この展覧会に関するイベント案内ちらしに「実験を楽しむ心」とキャッチがついていたように、本当に、独りでいろんな試みをした人なんですね。速水御舟、小林古径に師事していたので、初期の作品は正統派だろうという予想はしていましたが、戦前でもう、上のような、少しアバンギャルドな枝垂れ梅を描いていたかと思えば、正統派のものも引き続き描いていたようで、ちょっと見ていてとまどいました。混乱の原因は、制作年が記されてない作品が多かったのが大きい。なので、展示の流れが時代の移り変わりに重点を置いているのか、作風別を意識しているのか、わかりにくいのです。きっと、いつ描かれたのかわからないから書いてないんでしょうが、もう少し、なんか説明が欲しかった気もしました。
ちなみに、師匠の速水御舟、小林古径、その他友人の絵も少し展示されています。他人の作品も、分けてほしかったような気がする。


「残照」(1956) と「春の鐘」(1950)’ 絵はがきから
船田玉樹130123

この2つだけ見ても、同じ人が描いたのかなぁ、という印象です。顔料とマチエールを駆使して、モンドリアンに近いような作風だったり、ほんのり香るやさしい桜の世界だったり。しかも、制作年が近い。水墨画もけっこうありました。こんなにいろいろな作風なのは、故郷からほとんど出ずにずっと独りで自由に描いてたからなんでしょうか。
ひとつ、わかったのは、「雨、梅、松」が好きだったんだなぁ、ということでした。雨は、だいたい直接は描かずに、湿気を帯びた空気として表現されています。

さらに、運命的にも試行錯誤は続きます。
1978年に、くも膜下出血で倒れてからは、右手が不自由になり、絵筆を持てる状態でなかったそうですが、それでも、不自由なほうの手で、もともとやっていた油絵をまた描いてみたり、ガラス板に何かを描いてみたり、水墨画をやったり。そのころの作品は、「モダンテクニック」みたいな、偶然性を楽しむような作品が多く見られました。

画家の執念だと思うのですが、その後、絵筆もなんとか持てるようになり、一生を終えるまで制作しつづけたとのこと。1980年代に描かれた梅や枝垂れ桜は、そんなハンデをみじんも感じさせない、繊細さを合わせ持った作品でした。入館したときは、1枚目の紅梅の絵を「ほのぼのする」と思ったのですが、出口近くの梅の絵には、もう執念というか、生きてる証というか、凄みを感じました。

自分を「河童」になぞらえた水墨画や詩もおもしろかったです。「泥酔」と書かれた色紙に、ユーモラスが河童が地面に倒れ込んでいて、友達といっしょに大ウケしました。美術館で、笑い声を出すのを堪えて膝を抱える作品を見るのは初めてでした。人間はぜったい「何か」を背負ってるものなので、甲羅は、そういうものの象徴じゃないかと思いました。作品というより、玉樹の心の素の部分で楽しみとか記録を描いたのだろうと思いました。


正統派の作品にも、アバンギャルドなものにもよい作品があり、見て行く中で、「日本画って何だろう。自分はどんなのが好きなんだろう。」と問うのによい展覧会だと思います。さらに、画家のチャレンジ精神と執念も見ることが出来ます。
きっと、これからもっと広く知られていくべき画家だと思います。見てよかった。

作品を見られるHP
インターネットミュージアム
the Salon of Vertigo(ブログ)

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冬のジャムづくり

‘パインとオレンジのジャム’
パイントオレンジのジャム121105
Mermelada de piña y naranja.
En este invierno, no puedo preparar diversas mermeladas de frutas. Es que los precios no bajan y no es facil de encontrar unas frutas baratas. Pero he hecho unas. Japón importa mucha piñas de Filipinas en invierno también.

ジャム作りは、おいしいのをもちろん目指しますが、経済的なこともかなり考えます。
この冬、あまりお安い果物に出会うことが少なくて、困ったなぁという状況です。地元の安い柚子などに、毎冬救われるのだけど、今年はなぜだか出会わない。紅玉りんごにも出会わない。
そういう時に作る、パインとオレンジのジャム。どっちも輸入品で、そう高価でもなく、たいていお店に置いてあるので助かります。この場合のオレンジは、皮は使わず、実だけ使います。パインの酸味とオレンジ果汁の味が、なかなかいい。個人的に、これを「白くまジャム」と呼びたい。パンにこのジャムを塗り、練乳を少し掛ければ、至福の「白くま味ジャムパン」です。


‘ラ・フランスのジャム’
洋梨のジャム121127
Mermelada de peras

洋梨は、もう終わる頃だと思うのですが、11月後半から年明けくらいまでは、安いのを見かけます。
ちょっとリッチそうにも思えるこのジャムは、思ったよりパンチがなく、作りながら思うのは、頼りない子を相手に格闘している感じです。レモン汁をどんどん入れて、砂糖もたくさん入れて、やっとジャムらしくなるというか…。あっさりとした旨味はあるのですが少し水っぽい感じがするので、もしかしたら、少し焼いてから使うといいのかな…。(たぶんやらない (^_^;)


‘デコポンのマーマレード’
デコポンのジャム130116
Mermelada de dekopon. El dekopon es un cítrico, tiene zumo dulce y abundante. La región de Hiroshima lo produce mucho como fruta superior. Yo no lo uso para mermelada normalmente, pues cuesta mucho, pero esta vez, es una ocasión excepcional, yo encontré unos muy baratos. Qizá el agricultor que los vendió no sería especialista de frutas. 

普段だったら、高価なデコポンでマーマレードなぞ、ぜったい作らないのですが、近くのスーパーの地産地消野菜コーナーに5個200円、という、目を疑うような値段で出ていて、鮮度に問題なさそうでした。
切って味みて、納得。申し分なくフレッシュで果汁じゅわ〜っ、だったのですが、すっぱかったので、あの値段だったんだろうと思いました。大きさもバラバラだったしね。でも、ジャムにするには酸味があったほうがいいので、好都合。皮は、一度茹でて使いました。
作り終えて味をきいてみると、けっこう苦みが強く、皮がまだ砂糖に馴染んでない様子だったので、数日置いてからまた食べてみました。柑橘の甘い芳香がいいです。皮もまわりに馴染んで、苦みがマイルドになり、口当たりがよくなっていました。こういうのは、今度またいつ食べるかわからないので、大事に味わうことにします。

| デザート保存食作り dulces etc. | 11:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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鶏手羽の豆乳おでん

‘お店で食べたのを思い出しながら、家で勝手に再現’
豆乳おでん
Cocidos... los ingredientes son nabos, patatas, huevos, alones de pollo, y colzas con capullo. Se ve sopa blanca, es caldo con leche de soja. Comí una olla como así en un restaurante, fue muy rica. Por eso probé prepararla recordando ese sabor, suponiendo los condimentos de qué habían sazonado allí.

年末に友達とお店で食べたおでんが、なんと白いスープで、少し風変わりなものでした。たぶん、豆乳の色だと思う。スープを全部飲みたいくらい、たいへん美味しかったのですが、スープを飲むスプーン等はついてなくて、そこが少し残念でした。

おうちで、あの味がそのまま再現できるとも思いませんでしたが、なんとなく、いいアイディアだなぁ、と思い、勝手に材料を推測しながら作ってみました。大根、たまご、鶏手羽先は倣って使うことにして、お店で出た赤こんにゃくとレタスは使わないかわりに、じゃがいもと菜花を入れてみました。
豆乳の汁…こういうの、呉汁っていうんじゃなかったっけ…は、最初、昆布を水に浸して出汁をとり、うすくち醤油や塩で軽く味付けしてから鶏手羽先などの具を入れて煮込み、最後に豆乳を加えて味を整えました。

なかなかあっさりしておいしかった。すぐ食べ切っちゃったけど、きっと、次の日まで待ってから食べた方が、断然美味しいんだろうと思います。薄味にしたので、味の染み具合がちょっと物足りなかった。残った汁は、次の日、ちょっと白みそを足して、豆乳シチューみたいにして食べました。うまい。
ふつうのおでんの匂いが苦手な人におすすめ。この豆乳おでんで、匂いの出やすい牛すじを使ってみたら、どうなるだろう。豆乳が匂いを消してくれるかな。気が向いたらやってみます。

| クッキング mi cocina | 18:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アルバム Super Folksongを聴く

お飾り餅や花を飾るのも止めてしまったような昨年末でしたが、なんとなく矢野顕子さんの昔のCDが聴きたくなり、そういえば実家にあったかもと、妹に打診したら、案の定、しばらく放っておかれたままになっていました(笑)。
年も明け、実家に帰ったら、その妹がピアノを新調しており、一曲奏でてくれました。テクニックはどうあれ、やっぱり、たまに生で聴くピアノは良いな。リズムとメロディと運指の躍動を同時に感じるのってね。その後、妹は思い出したようにわたしのリクエストCDをゴソゴソ取り出してくれました。

20年ぶりぐらい?に聴くアルバム「Super Folksong」です。
矢野さんの歌い方は独特なので、好みが分かれると思います。でも、やっぱりすごい。ピアノのテクニックもすごいけど、物語を紡ぐ詞の力もすごい。オリジナルじゃない曲も、彼女が彼女のスタイルで語る物語です。改めて聴くと、なんという奥ゆかしさよ。こんなに奥ゆかしかったっけ。
実はその昔、このアルバムのツアーコンサートが地元でも開催されたので、行ったのですが、下のYouTube画面にあるように、会場はモノトーンでまとめられていました。楽器はピアノだけ、色はモノトーンだけ。だけど、抑えた感じのモノクロ写真が、脳内でカラー写真よりイメージを豊かにさせることがあるように、そのコンサート内容も、豊かでしみじみした世界だったと記憶しています。


‘中央線’ 3本指に入るくらい好きな歌。

Chuou-sen(La línea central) por Akiko Yano

「君の家のほうに流れ星が落ちた/僕はハミガキやめて電車に飛び乗る
 今頃君は流れ星くだいて/湯船に浮かべて僕を待ってる……」

宮沢和史さんの作詞作曲ですが、なんだか、銀河鉄道の夜のような趣ですよね。中央線に乗ったことないけども、夜、電車のドア窓に映った自分の影ごしに見る遠くの光を想像してしまうし、ピアノの音が暗闇にキラキラしているのも星のまばたきのよう。

それにしても、本当に、「ながら聴き」や「ドライブミュージック」に適さないなと思います。絵本を音読してもらっているように、語りかけられる。それで、どうしても音楽に向き合ってしまう。独りの夕方や夜に聴くのがおすすめです。


Cayó una estrella fugaz hacia la casa tuya
Dejo el cepillo de los dientes, subo al trén a toda prisa
Ahora tú romperás la estrella y la harás flotar en la beñera, esperandome
Vaya trén,
llevando me, pasando la noche

No sé traducir bien al español, pero creo que es muy bonita la letra de esta canción. ¡Me encanta!

| 音楽 musica | 20:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ふろふき大根

‘ふろふき大根’ いただいたゆずみそをつけて。
ふろふき大根130106
Los nabos cocidos con salsa de yuzu-miso
Yuzu es una especie de cítrico como limón. Huele bien.

年末に、年上のお友達から、ゆずみそをいただきました。ありがとう。
ついつい、後を引くおいしさで、ふろふき大根を作ることにしました。無水鍋で30分ほど、大根を米のとぎ汁で茹でました。ゆずの香りと飴色のみそが食欲をそそります。つぎはお餅にでもつけるかな。

| クッキング mi cocina | 23:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の陶芸

‘野呂土に織部釉、還元焼成’
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‘半つや消しっぽい、渋い仕上がり’
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Un plato por llama reductora... que me gustó.
Mi maestra calenta las cerámicas en llama oxidante normalmente, pero a veces lo hace por la otra manera. Esta vez calentó con queroseno. Creí que salieron más colores delicados que calentados por el horno eléctrico.

昨年7月に作陶した、少し深めの皿が上がってきました。灯油窯で還元焼成する予定があるというので、そちらで希望を出しておいたものです。還元なので、緑色にはならず、ピンクのような赤い色が出ると聞いていたのですが、意外と渋い色になっていてびっくりでした。ほとんど焦げ茶色。あと、こんな大きさだったっけ。記憶より少し小さく見えます。同じ織部をかけた他の生徒さんの作品に、深い赤が混じっているのを見せてもらったので、だいたいわかりました。土の種類でも色は変わるのですが、だいたいイメージとしては、ユキノシタの葉の裏側のような、赤い葉っぱを持つ植物のような色ですかね。やっぱり、どことなく緑が混ざっているというか。

せっかくなので、他の釉薬の作品も見せていただきました。赤茶色の土(特赤土)に、鉄青磁を掛けたものは、深みのあるウォームグレーになっていて、モダンだなあと思いました。白い土にかけると、薄緑になります。
総じて、今回灯油窯で還元焼成した作品は、微妙な色のスポットができていたりして、思わぬ効果が出ていました。このあたり、電気窯と違うんだな。電気窯は、個体差のない安定した仕上がりになるので、たくさん同じ物を作りたいときはいいなと思います。ふだんはそちらで焼いてもらっています。
でも、今回のを見て気に入ったので、たまには灯油でやってもらおうかな。窯に入れる作品がたまって、さらに先生の気分が乗らないとやってもらえないので、気長に待たないといけないのですが。


‘黒御影土にわら白釉の皿’ 
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Son bastante pesados... jajaja

こちらは、手びねりで作った平皿2枚。削っても削っても重い(笑)。素焼きの後、ふちにマスキングテープを貼って釉薬をかけました。今見ると、もう少し釉薬の範囲が広くてもよかったような気もします。
実は、小さい1枚を電気窯、大きい1枚を灯油窯で焼いたそう。両者の出来に、特に違いは見られませんでした。


‘前回に引き続き、白めの唐津土に呉須絵の具で絵付け’
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Un tazón para comer arroz blanco, dibujado unos flores de ciruelo.

この秋に、何個か作った唐津の小鉢の続きです。これはご飯茶碗かな…。やっぱり、電動ろくろで唐津や萩土を伸ばすのはいつまでたっても上手くならなくて、どうしても側面のダブつき感は否めませんが、まあ、始めの頃よりは良しとしよう。


今日の作陶メモ:
萩土で、ぽってりとしたマグカップを3個。刷毛でうっすら白化粧。同等の大きさの2個と小さめ1個になるつもりが、大中小になってしまった。取手は黒御影土。本体にだけ透明釉をかける予定。取手にはかけない。
同じ材料で、洋梨型の香合を1つ。

| 陶芸 ceramicas | 19:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「浮世絵の美」展

‘ポスターは東洲斎写楽’ たのしかった。
浮世絵の美130115
Fui al museo provincial de Hiroshima para ver la exposición de Ukiyoe, de la colección de Hiraki. Estaban las obras del primer período(el siglo17) hasta el último período de Hiroshigiue o Hokusai(el siglo19).He entendido que los cambios de estilos o técnica según el tiempo. Me emocionaron las obras de Harunobu, tratados los colores más delicados que los trabajos de otras artistas claramente. En las obras del siglo18, no se ve azul claro, pero en las del 19, lo se ve mucho en las obras imprimidas, son muy bonitas. Quizás los colores habrían evolusionado. Me gustaron Hokusai y Hiroshige más que antes, y Kiyonaga Torii también.

広島県立美術館にて、「浮世絵の美」展をやっているので、新年明けに見に行きました。ここには2ヶ月前くらいに「ヴェネチア展」で訪れていて、それはそれなりに面白くはあったのですが、作品そのものに感動するというより、街とその歴史を知るほうが主だったので、その後ブログには書かなかったのでした。

しかし、今回の浮世絵は、久しぶりに作品そのものを楽しめて、満足度が高かったです。リッカーミシン創業者平木信二さんが収集した平木コレクションからの出展でした。17世紀中盤からの、初期作品から、19世紀の終盤の作品まで、幅広いコレクションで、流れを追って見て行くので、どんなふうに浮世絵が変遷、進化したのかがわかりやすかったです。それに、作品が持つ情報量の多さときたら。構図、版画の技法、風景から着物の柄に至るまで時代の様子を表すモチーフ、画の中の文言、師弟関係等、さまざまな角度から見られます。

初期は、黄色、赤、茶くらいの色版で人物の描写中心で、そのうち「きめ出し」という、色を入れないでエンボスを作る技法が出てきて、雪や布を表現していました。そして鈴木春信の作品に入ったとたん、色調が繊細になったのがわかりました。藤色やうす青が登場してたと思います。上品な趣です。後半の広重や北斎のころ、やっと鮮やかな青が登場するのは、絵の具も進化したんでしょうね。そんな青があれば風景をモチーフにしたくもなりますよね。
構図で好きだったのは、鳥居清長の「藤下婦女」。よく見ると、女のポーズは現実にあり得ないのですが、風を避ける動きの捉え方がすばらしい。豊国や写楽、歌麿の作品もあり、あまり知らなかった鳥居派の作品もたくさんあって、見応えがありました。読めないのに昔の仮名文字を読もうとして、つい立ち止まる時間が長くなったりと、見終わったらすっかり脚が痛くなっていて、時計をみたら2時間以上経過していました。でも、その間、ちっとも休みたいと思わなかったので、集中して見てたんだと思います。つまり飽きなかった。

構図はもちろん、細かな彫りや色の施し方を見ながら、アーティスト(デザイナー)と版元、彫師、摺師との関係はどうだったんだろう、と思っていました。作家の名前で出ているけど、彫師、摺師の技量はもちろん、彼らや版元とうまくやっていけたかどうかも、作品に影響ありそうですよね。丁寧でこまかな刷り分けや技法のあるところのニュアンスを、上手く伝達できるかどうかで作品の出来がちがってこないかな……江戸期の広告業打ち合わせを想像してしまいます。ゆっくりしたものだったのかしら。版元はやっぱりプロデューサー?職人仕事に徹した彫師と摺師は無名だろうけどカッコイイ。
そして、どのくらいこれらはばらまかれたのだろう。江戸の町人たちにとっては、ブロマイド、ファッション誌、各地の資料などさまざまな情報として見られていたんだと思うけど、気軽に目にすることができて、さぞ気持ちが華やいだことでしょうね。モチーフからも江戸の様子がわかって楽しいのですが、そういう作り手と市民のことを考えても、江戸の生き生きした様子を感じることができます。
楽しい展覧会でした。残りの会期は少ないですが、ぜひ。

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ふくちり缶と餅

‘友人からいただいたふくちり缶’
ふくちり缶130102
Mi amiga me dió una lata de Fugu(pescado blanco).

昨年末に、母が送ってきた餅が多すぎて(しかも、この地域は丸餅主流なのになぜか角餅)、どう食べようかと思っています。とりあえず、広島に戻ってきて2日連続晩ごはんの主食が餅になりました。


‘ふくちり餅’ 餅、ふくちり缶、ねぎ小口切り、針ゆず
ふくちり餅130102
El año nuevo solemos comer mochi(tarta de arróz). Mi madre me mandó muchos mochis en el fin de año pasado, pero creí que eran demasidao... Ahora los como poco a poco. Por ejémplo, echo sopa encima de mochi asado, y pongo pescado cocido de lata. Por último, añado un poco de piel de yuzu(un cítrico).

そこで思いついたのが、餅に出汁を張り、上にふくちり缶をのせるというもの。ふくちり缶は、年末に下関の友人からいただいたものです。どんな中身かなー?と思って開けてみると、中はしらたき、しいたけを煮たものが現れ、その下に、シロサバフグがいらっしゃいました。缶詰にしては見た目も繊細で、缶の匂いもあまり強くないと思ったので、迷わず出汁に浸かった餅の上に乗せました。なかなかおいしかったです。さらに大根おろしや七味などかけてもいいかもね。

後で、このふくちり缶詰がいくらするか調べてみたのだけど、一缶525円だそう。けっこうなお値段だったのね!でも、この一缶で、十分、おかずか酒のつまみになるし、なんといってもフグだし、納得しました。なかなか良い。Mちゃん、ありがとう。

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有福カフェにて

‘温泉街’ なんか古い時代にタイムスリップしたみたい。
スキー場の民宿群を思わせる風景じゃない?
有福温泉街130101
El bueblo de Arifuku(en la provincia de Shimane) se animaba por turismo termal antes. En mi infancia he visitado una vez con mi familia, aunque no recuerdo claramente, parece que habían unas personas llevado yukata y estaba sonando tambora... o sea que sería la fiesta veraniega. Esta vez, volví a visitar este pueblo, sentí que quedaba muy viejo como si hiciera viaje en el tiempo.

正月、ちょっと有福温泉に寄りました。特に温泉には入ってないんですけども…(って、何しに行ったの。と言われそう)
昔々、子どもの頃に、旅行帰りに寄って、公共の温泉(おそらく御前湯)に入った記憶があって、特にすごいものを見たわけでもないはずなのに、その旅行全体が思い出として良いものだったせいか、断片的に記憶に残っているのです。温泉の中で子ども同士で遊んで、出てきたら夜になってて、地元の浴衣の子どもたちと太鼓の音かなにかに、「今夜は盆踊りがあるんだ」と思った記憶。夏休みだったんでしょう。

最近、有福温泉が、がんばっているという話も聞いていたので、どんな感じになったんだろうと思って見てみました。印象は…やっぱり、長いこと廃れてたんだなあ、という感じです。特に温泉街の入口付近などは。でも、秘湯マニアの方だったら、むしろこういうほうがそそるのかな。
ウン十年ぶりに見た御前湯は、すぐに、それだとわかりました。リニューアルはされていたけど、昭和の面影はそのまま残っていました。おそらく、中の、脱衣所やトイレがきれいだったら、外側はこれでいいんじゃないかな。
内部は知りませんが、外観から察すると、旅館樋口さんをはじめ、よしだやさんと、三階旅館さんとこぐらいが固まってがんばってるように見えました。古さにも、よい古さと、廃れた悪い古さがあるように思います。この中心何軒かから広がって、もっと盛んな感じになるといいなと思いました。


‘有福カフェにて’ 器は、石州焼きのようです。
有福カフェ1

‘和のデザート、わらび餅と大学芋’ 洋風はロールケーキくらいだったかな。
有福カフェ2

旅館樋口さんが経営している「有福カフェ」で一服。ナチュラルな雰囲気のよい空間でした。食事もできるみたいです。正月だったせいか、一報入れて行くと、席を確保してくれていました。わたしたちコーヒーだけの客だったのだけど。温泉街の通りに、数人しか見かけないままここに辿り着きましたが、カフェの中にはけっこういらっしゃいました。人気なんでしょうね。





| 外食・食べ歩き gastronomia | 02:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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