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持ってる量はいつも同じ

‘梅が盛りになってきました’
白梅120318
El otro dia, creí que,
cuando esté en felicidad, y cuando no esté allí, siempre tendré misma cantidad de todo lo que “tengo“.

とある友だちから、なんとなく気分が滅入っているというメールが来ました。なんでも、伴侶の契約更新がなくなり、失職してしまったとのこと。相方が落ち込んでいるので、自分も気分が沈んでしまうらしいです。以前にも、自分が所属する会社がどんどん数カ所に統合されて明日どうなるのかわからないとも書いてたし、いろいろ不安なんだと思います。

それを読んだわたし自身も、この10年以上、不安定なご身分だなと思いました。今月から少し明るい兆しが見えてますが、浮き草のような立場では、数ヶ月後、数年後がどうなってるかは全く保証されてないし安心できません。
話を聞くのは嫌ではないので、正社員や正職員の人たちの愚痴もふつうに聞いているけど、正直に言うと「…でも、わたしのような経験をしたら、そんなこと言えるかな」と、少し思ってしまうところもありますもんね。でも、同じ立場を経験することができないのはお互いさまだし、する必要もないので、それは仕方ないとも思います。

そのことを考えてたら、少し前にちょっと気づいたことを思い出したので、書き留めておきます。
最近、また新しく仕事をすることになったのですが、始まる前、よい天気の平日に近所のスーパーに出かけ、なんとなく、
「ああ〜、平日の、こういうゆったりした時間がもうなくなるんだな。」
…と思ったのでした。わはは、呆れる。仕事したくて仕方なかったのに、そう思った自分のナマケモノ加減て。でも、毎度それはそう思うのです。
それで、ふと、
「じゃあ、今まで週末はあったのか?」
と、自然に自分に問いが出てきて、ふふっと笑ってしまいました。
「ないよ。たしかに週末も休んでたけど、それは週末と呼べるものじゃなかったよ。週末の喜びなんてなかったもんね。」
週末を手に入れれば、平日のゆったりはなくなる。平日のゆったりを手に入れれば、週末のよろこびはなくなる。何かを手に入れれば何かを失い、何かを失えば何かが手に入るんだな。結局、自分がもってるものの分量はどんな時でもおなじなんじゃないか。ぼんやりそう思ったのでした。

それに、じゃあ、失ったというけど、例えば、働いてない長い時間は、無意味なものだったんだろうか。たしかに、その時は、自分の所在のなさは自分の価値のなさを証明するようで、元気が出なかったけど、心の底の底では、そんなに自分に価値がないとは思ってなかった気がします。(逆に言うと、思ってないけどやっぱり元気は出ないのだが ^^;)。
で、とにかく、その時間が無意味だったかといえば、そうとも思えない。
きっと、アグレッシブに活動する人から見れば、わたしはもったいない時間の使い方をする人だったろうし、たしかにダラダラしてましたが(^^)、なんだろ、それでも、価値観の再構築って意味では、なにかは学んでたんじゃないかなと思います。

そんなわけで、その友だちにも書いたのですが、その時間も、決して悪いだけのものではないのでは?ということです。たしかに苦しいけど、自分が「もってる量」は、いいときとたぶん同じで、ちがう形で現れてるんじゃないかと思う。だから希望を持って、落ち着いてほしいです。
わたしも、なかなか元気が出なかった人なので、友だちにエラソーなことを言うつもりはなくて、どちらかというと、これは自分に言い聞かせたいことでありますが。

具体的に、停滞している時期に自分を精神的に助けてくれるものについては、前にも書きましたが、家事とかおすすめです。わたしにとっては料理とか、あと、毎年のカレンダーづくりも。つまるところ、「ちいさくても地道に自分ができること(それが人のためになら、なお良し)」が、自分の荷を軽くしてくれるんだなと思います。

| 日記・つぶやき diario | 21:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Bajofondoのニューアルバムが出る

‘El imagen del álbum por Bajofondo’ 
めちゃきれいな脚じゃないと、こうは写らないね。
Presente_info130225
Espero con alegría el nuevo álbum de Bajofondo...

3月5日に、Bajofondoのニューアルバムが発売されるそうで、すごく楽しみ。リンクの記事と試聴は、その中からシングルカットされる楽曲LLUVIAについてのものです。
彼らの楽曲は、南米の大陸だからなのかどうなのか、いつもイメージに荒れ野を行く男のような、ちょっとヒリヒリするような、乾いたカッコよさがある、と、私は思っています。LLUVIAって、雨なんだけどね…。

| 音楽 musica | 20:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハーブの保存

‘鯛のにんにくバジル風味’ 黒く見えるのがバジル、枝ものがタイム。
鯛のにんにくバジル風味
Cuando freí unos filetes de pescado(dorada), utilizé un diente de ajo (sin falta!), Ocimum basilicum salado, y salvia seca. Conservaba por sal las hojas de basilicum que me dió mi amiga el verano pasado. Sequé las ramas compradas de salvia en mi casa con naturalidad. Ambas me han salido muy baratas.

昨夏、友だちからバジルを大量にいただいたので、塩漬けにしたのでした。空のインスタントコーヒーの大瓶に、粗塩と一緒に無理やり詰め込んだけど、今は底から1/3くらいの量になっています。わりとすぐ色もあせて茶色くなったので、美しくはないですが、保存性はすごくいいと思う。

先日、鯛を焼いたときに使ってみました。あらかじめ、バジルの塩漬けは水に浸して塩抜きしますが、短時間で大丈夫。この塩味も魚の味付けに使うからです。にんにくでオリーブオイルをゆっくり温め、少し塩をふった鯛を焼きます。みじん切りにしたバジルを、焼き上がる少し前に入れて風味をつけます。

塩漬けしたバジルはそんなに香りが強くないですが、ちょっと熟成された風味があって、なかなか乙な感じでした。邪道かもしれませんが、タイムの枝も入れてみました。もう、なんの香りかわからない?…でも、どれかひとつが主張しすぎることなく、よい感じでミックスされていたように思います。鯛、おいしかったですよ。

タイムの枝は買いましたが、安物です。生のタイムは他の葉っぱのハーブにくらべ、日持ちするんですよね。で、スーパーで半額になったところを買い、数回使った後は、適当にざるで乾かしてビンに入れて保管します。このような代物でも、肉や魚を洋風にグリルしたいときとか、すごくいい感じになるので助かってます。

| クッキング mi cocina | 20:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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最近聴いた音楽

‘ふたつのジャケット’ なんともシンプルでした。
CDjacket130216
Compré 2discos que se ha puesto en venta en este enero. Uno es el tema de “Diseño A“ por el programa de NHK, un educación de los sentimientos para niños. Las musicas por CORNELIUS son muy buenas.
El otro disco es de KOTRINGO. Ella toca el piano muuuy bien, terminó la carrera de Berklee College of Music.


1月に発売されていたアルバムを2つ、やっと買いました。

ひとつはコーネリアスの「デザインあ」。
NHKの同名の番組の音楽を集めたものです。テレビでいつも聴いているので、まちがいなく良い。この番組が昨年末にグッドデザイン大賞を獲ったことはもう書きましたが、音楽もそれに大きく寄与しているのではと思います。
コーネリアスの音楽って本当に感覚的だし、テレビの映像がすごくいいので、映像と一緒にしたDVDを期待している人も多いかもしれないです。どの曲もいいですが、個人的に好きなのは、「デザインかぞえうた」と「おととおんがく」です。


‘まるとしかく’ コーネリアス「デザインあ」より

"Círculo y cuadrado" del “Diseño A“


もうひとつは、コトリンゴの「ツバメノベレッテ」。
とにかく唸るほどのピアノテクニックなので、彼女の作品はピアノが前面に出てくるほうが特に好みですが、今回視聴してみると、なんだかオペレッタ風な、管なども使った壮大なもののように思いました。本来なら、そういうのよりピアノ一本で演ってくれるようなもののほうが好きなのですが、圧倒的な力量というか、一筋縄じゃないというか、これは聴かなきゃ…と思ったので、手に入れました。
やっぱり、オペレッタのように、全編を通して音でツバメをテーマにした物語が紡がれていました。クラシックやジャズを聴き慣れている人なら、よりすんなり入れるのではと思います。それにしてもまあ、いろんな音を使ってよくこれをひとつにまとめあげたものだなぁ!…と、とにかく脱帽。すごい才能だと改めて思いました。彼女なら、大河ドラマのテーマ曲も、ちゃっちゃと作りそうだな。


このほかにも、映像とあわせたらよさそうな音楽をつくる人をネットでみつけたので、貼っておきます。(ここの映像は、もっと違うのを貼ってもよさそうだけどね。)Nao Kakimotoさん、まだ若い人だし、これからがたのしみ。

‘[.que] keshiki’

“El paisaje“ compuesto por Nao Kakimoto


| 音楽 musica | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の陶芸

‘萩土、黒御影の取手のコーヒーカップ’
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Hice unas tazas de café. Lo empecé pensando hacer misma tamaño, en fin he hecho 3tamaños, jajaja...

先月作陶したコーヒーカップが上がってきました。萩土に白化粧のコロンとしたフォルムに、黒御影土の黒い取手をつけています。釉薬は透明ですが、ちょっと手違いがあって、最初の意図と違ったものになっています。わたしが通う教室では、釉薬をかけてもらうことができます。作陶した作品は、紙に記して提出するのですが、自分でかけるときは、ちゃんとその旨を書いておきます。わたしは取手には釉薬をかけないつもりでいたのに、それを書くのを忘れたので、あとで電話で「自分でかける」と伝えたのですが、それが、全作品ではなく、ひとつの作品だけと解釈されて、コーヒーカップたちは、結局全部釉薬が掛けられていたのでした。
少し残念でしたが、もとはといえば、わたしの失念のせいなので仕方ありません。取手の部分は釉薬があってさえ、すこしザラザラしていたので、釉薬があって正解なのかもしれません。それに、改善点はまだ他にもあるので、また作ればいいです。そのときは、
・黒い土の中でも、もっとなめらかな土で取手をつくる。
・取手は、もう少し小さくてもいい。(短くてもいい)
・白化粧は、筆塗りでいいんだけど、もっとしつこく、濃く。


‘黒御影土に飴釉のカップ’
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他の人が作ってるのを見て、「いい色だなー」と思っていて、余った粘土で自分も作ってみました。先生から、「らしくない」と言われましたが、確かに、らしくないと言われて当然かと思います。
精度はあまりよくないし、釉薬をかけたけど御影土が、ちょっとザラザラするので、たぶん使わない…。でも、飴釉と黒い土の組み合わせの色味は、深くてきれいだったので、今後、皿を作るとか、次のものの参考になると思います。


今日の作陶メモ:
萩土を電動ろくろでフリーカップ2個。青と藤色の絵付けをして透明釉をする予定です。
仁清土で皿を一枚。本当は浅鉢にしたかったのだけど、うまくいかず、浅い皿になりました。これも何か絵付けをする予定。


| 陶芸 ceramicas | 14:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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はっさくの季節

‘はっさく大福’
はっさく大福1212
Hassaku daifuku... Hassaku es un cítrico agrio. y Daifuku es dulce, una bola de pasta de arróz blanda que tiene pasta de judias dulces dentro.

そろそろ、はっさくもスーパーに並び始めて、いい香りです。春ですな。
ここ一週間、自分の周りがめまぐるしくて、写真も撮ってないので、ストックもなくなってきました。写真のはっさく大福は、昨年末に長崎屋で買って食べたものです。話題になってたので食べたけど、食べるまで味は半信半疑でした。あんことはっさくは合うのか?はっさくは冬にもぎとったものでもおいしいのか?結果は、白あんで正解だなと思いました。これ、自分でも作れますね、きっと(たぶんやらないけど)。広島といえばコレ、と全国区で広く認められるといいな。



ところで、上と全然関係ない話題ですが、今、とても音楽を聴きたい気分です。
ちょっと緊張状態が続くと、気分を解放したいのか、そういう気分になります。で、聴きながら一緒に大声で歌う(笑)。カラオケには、もう7年くらい行ってないのに、自分ちで歌うのは、はなうたも含めると、ほぼ毎日だな。1月に、好きなアーティストの新譜が出てたようなので、またここでお知らせすることがあるかもしれません。ちょっと、女性ボーカルばかり気になる、今。



| 市販の食品など compradas | 20:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ここんとこのテレビ

先日、テレビ放送開始60周年記念として、NHKと日本テレビのコラボ企画があって、なかなか興味深かったです。どちらの番組にも相手側の局のスタッフがお邪魔するって、前代未聞ですよね。あまりまじめには見てないけど、印象的だったのは、

【NHKの放送にて】
 明石家さんまさんが28年ぶりに登場し、これまでのNHKとの確執…というか、
 相性の悪さを語ったところに爆笑でした。昔のNHKの堅さと、いまこれを
 自由にしゃべらせてくれてる柔軟さのギャップも面白いと思いました。
【日本テレビの放送にて】
 ゴン太くんとはに丸と、はいだしょうこお姉さんが、日テレ社屋を訪問。
 お偉いさんに、こどもでも理解できるように丁寧な説明を求めてたり、
 「(テレビ局の中で)一番になりたいじゃない?」と言われて、
 はに丸が「2番じゃダメなの?」と無邪気に聞き返してたり、とにかく
 プレゼンテーションが面白かったです。


ドラマの感想です。

◆泣くな、はらちゃん
個人的に、このクールのドラマのイチオシです。(…って、全ドラマ見たわけじゃないけど)
岡田 惠和さん脚本で、長瀬くんが動くのって、どんなんだろう…と思ってたけど、おもしろい!
彼の、空気を読めない天然な役といえば、数年前の「うぬぼれ刑事」がありました。水戸黄門のように、すじはもうお決まりだったので、見ているときには、さほどでもないんだけど、あとでじわじわくるおかしさ。あれも視聴率はよくなかったな。…もう、視聴率と満足度がぜんぜん一致しないのは、すでに常識になってますよね。
かまぼこ工場で地味に働く越前さんを演じる麻生久美子さんは磐石。彼女がすさんだ気持ちで描くマンガもおもしろい。
劇中に出てくるマンガはこちら

◆八重の桜
手堅いわー。いまのところ、八重の人生そのものは回り始めてないのだけど、祭りを見物するシーンなど、ゆっくりしたテンポも、これはこれでいいのかも。朝ドラじゃなくても、「主人公を見てるだけで和む」っての、やっぱり重要なんですね。桜田門外の変も終わったし、これからどんどん回り始めるのを楽しみにしてます。

◆純と愛
主人公を見てるだけで……和まない (^^;)。こっちが朝ドラなんだけど。
このドラマには、いつも試されてるような気がする。明らかに視聴者に挑戦してると思う。夜なら画期的で良いかもしれないんだけど、このモヤモヤ感をどうしたらいいのやら。キャストはおそろしく合致しているように思いますが、それぞれ役者さんたちの「このひと、イヤなところがあるとしたら、こんな感じ?」というイメージのところにドンピシャなので、俳優さんたちに悪いイメージがつくんじゃないかと心配になるほど。少しミスマッチな人のほうがかえってよかったのでは、と思ってしまいます。それにしても、春に向けて、ぜひ、なんらかのカタルシスを感じさせてくれればと思ってるんだけど、どうだかね(すでに諦めモード)。



| 日記・つぶやき diario | 23:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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