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夏みかんピール&チョコ

‘夏みかんピール’
夏みかんピール130628
Hice un dulce de cáscara de cítrico. Cocemos cáscaras y las dejamos en agua para quitar amargura (o, las cocemos 2veces). Las fileteamos y cocemos con azúcar y zumo de limón, y las secamos encima del papel (papel para horno). Echamos azúcar, entonces agua sale de las cáscaras. Lo echamos 4veces, podemos hacer un poco de azúcar hasta la seginda vez, pero Necesitamos echar más que antes por las 2 últimas veces. Se tarda 4dias más o menos. No es difícil, pero necesitamos tiempo. en mi caso, de paso echo azúcar cuando preparo la cena.

‘夏みかんピールチョコ’
ピールチョコ130628
Recubierto de chocolate... Luego mojé las cáscaras confitadas con chocolate. Cae bien a café.

食べ終わった甘夏みかんの皮が、美しくみずみずしく、捨てるに忍びなかったので作った夏みかんピール。
乾かさないといけないため、ちょっと気長になりますが、それさえできれば作り方は難しくないです。
下の画像は、作った夏みかんピールにチョコレートをかけたものです。今回、チョコレートは、お手軽にレンジでかんたんチョコレートを買ったので、本格的ではないし、冷やしたらツヤもなくなりましたが、しろうとが家で味わうには十分かと思います。コーヒー、紅茶に合う〜。

以下は、レシピの簡単な忘備録。

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梅干し作りと数年モノの経過

‘今年も漬けたよ’ 漬けて6日目くらい。
手前左の梅干しが4年、右が2年ものだと思う。
梅干し130627
Este año también estoy preparando ciruelas secas y conservadas en salazón. Se dice Umeboshi en japonés. Umeboshi sabe muy fuerte, pero en unos años queda más suave.

昨年は、小粒の梅を少しだけ梅干しにしたけど、今年はふつうサイズを漬けました。そんなにたくさんは食べないので、いつも1kgくらいのものです。
藤巻あつこさんのレシピで作る梅干しは、梅に対して塩が10%、氷砂糖が10%なので、そんなに塩辛過ぎず、かといって、市販の甘梅干しのような甘さもありません。砂糖はきっと、隠し味という意味の他に、塩で補えてない保存性を高めるためなのかも、と解釈しています。

そう思った理由といってはなんですが、2009年に漬けた4年モノ(漬けた時の記事はコチラ)も、ふつうに食べられます。色は濃くなり、きれいとは言えませんが、塩のカドがとれて、とてもおいしい。料理本では、そんなに長く保存することを推奨していないと思いますが、少なくとも、ウチで試したぶんには大丈夫です。他人のぶんの責任までは持たないけれど。
あと、2005年から2008年くらいまでに作ったのではないかと思われるものの、いつ作ったかはっきりしない梅干しが1ビンあります。もうかなり黒い色になっていて、風味も変わってきています。さすがにこれはもう処分しようと思っています。

そんなこんなで、ざっと考えをまとめると、このレシピでは、3年くらいまでを目安に消費するのがいいかな。今年の梅も、梅雨が明けたら3日3晩干して、乾き気味にしたところを清潔な広口ビンに保存する予定です。

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ここんとこのテレビ

‘日常’ 特に大きな話題もない。
イネ科の草花130523


テレビドラマなどは録って後で見ることが多くなり、リアルタイムでは追いついてないので、ブログに書けることもずいぶん少なくなりました。今年1−3月のクールでは、見終わったのは3月をとうに過ぎてからだったですが、「最高の離婚」「泣くな、はらちゃん」「とんび」など、名作目白押しだったのでした。でも、今もう終盤の4−6月クールでは、そこまで名作っぽいの、あまりないような気がしています(あとで見たら、出てくる可能性も。)

そんな中で、毎回笑わせてもらってるのが、朝ドラの「あまちゃん」です。
「カーネーション」が終わって耐えること1年、やっとおもしろい作品が毎日見られてうれしいです(録画するけど、その日中に見てる)。今週で、ほぼ東北編が終わり、家族と離れるという展開になって、ちょっと寂しく思っています。
毎日何かしら小ネタを放り込んできていて大笑いですが、ここまでで、個人的に一番大ウケだったのは、
●吉田君の弥生さんに対する悪口「んだんだんだ♪1の2面でコイン集めてんのか!」
●花巻さんが海女〜ソニックの前座で演じた後、アキにバトンタッチするシーン「アキ、いいあんばいにあたためておいたぞ!」
おもしろすぎる。
花巻さん(白ババア)って、おばちゃんだけど、ロック魂なんですよね。出戻りっていうのが効いてる。で、
「分かるヤツだけ分かればイイ」
っていうの、あれは脚本のクドカンさんから視聴者へのメッセージそのものですよね。考えたら、海女クラブのメンバーはギャグ路線なのにもかかわらず、生き方がカッコイイ人たちばっかりだな。

来週からは、すごく良かった夏ばっぱのナレーションから、アキのナレーションになるらしいから、これからどんな感じになっていくのか、ちょっと未知数かな。ただ、震災後はやっぱり戻ってくるんでしょう。震災をどう描くのか全くイメージできませんが、誰かいなくなってしまうんじゃないかと、それを今から心配しています。海女クラブを始め、いいキャラばっかりなので。特に夏ばっぱに愛着あるので、消してほしくないのですが。


話はかわって、NHKのまわし者じゃないけど、「達人達」っていう、2人が交互にスイッチでインタビュアーになる対談番組も、なかなかおもしろいです。組み合わせが「この人にこの人?!」っていう意外性がいい(どうでもいい回もあったけれど)。初回は、佐藤可士和さんと小山薫堂さんで、ふたりはそれぞれ出発点は違いながらも、現在はブランディングのディレクションをやっているという共通点を持っていたことが話の中心でした。そんな2人の共通点と異なる点は、聞いてておもしろかったです。
可士和さんが「整理整頓派」タイプなのに対して、薫堂さんが「いつも同じカバンでないと落ち着かない(必要なくても持っている)派」というのがおもしろく、「わたしは薫堂さん派だな〜」とか思いながら見ていました。

| 日記・つぶやき diario | 23:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の陶芸

‘萩土に赤い絵付け’
陶芸130615-2

今回は、萩土の鉢が上がってきました。赤い顔料でギボウシ柄の絵付け。一見悪くない感じですが、裏をよく見ると、

‘うっすら亀裂があるね’
陶芸130615-1

よく締まってなかったのかな…。
ただ、この土と絵の具の色の組み合わせは悪くないなと思ったので、次回萩土でやるときは、もっと赤の面積をどーんと増やした絵柄をやってみる価値はあるかも、と思いました。

今日の作陶メモ:
雨のせいで湿度が高く、粘土が乾かないったら。時間に制限がある中で、なかなか削り始められずに困りました。これが梅雨明け後だと、あっという間に乾いて、削りにくい固さになるのだから、湿度ってすごいですよね。
半磁土で、大皿1枚。絵付け予定にしましたが、あまりつけなくてもいいかも。かなり締めたつもりですが、切り取るとき、中心が少し薄くなった。乾かしているときにひび割れないかが心配です。同じく半磁土で底の方がふくらんだ湯のみ1個。これは絵付け予定です。
前に作陶した湯のみと豆皿に、呉須絵の具で絵付け。数日前に偶然ネットで見た宿り木の絵にしました。このモチーフはおもしろいかも。前々回作陶した茶碗がひとつ、ひび割れたものがあって、これはもとの粘土に戻しました。なかなか、ひび割れずに作るの、むずかしいな。砂とか石がたくさん入ってる粘土の方がひび割れないけど、それはそれで石が気になるし、気を遣うところがまた違ってきますね。

| 陶芸 ceramicas | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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トルコのピスタチオチョコ

‘カカオ70%、大人の味’
ピスタチオチョコ1
chocolate con pistacias producido por Turquía... no se ve mucho por aquí. Creía que sería muy dulce, pero efectivamente no fue tan dulce que pensaba. Me gustó.
Por cierto, se venden galletas producidas por España en un supermercado cerca de mi casa, son las galletas del fabricante Gullón. He probado “Maria“ y “Creme tradicional“, ambas me gustó mucho.

あまり海外のお菓子を買う習慣はないのだけど、ここ1ヶ月くらい、なぜか3つほど目に留まって買ってみました。
そのひとつが、トルコ産のチョコレート。近くのスーパーでトルコフェアをやっており、いろいろな食品に興味津々でした。トルコは、ナッツの生産で有名なこともあって、それらを使った商品がいくつかありましたが、その中でも、やっぱりチョコは買いやすい。ヘーゼルナッツ入りチョコもあったけど、ピスタチオ入りを選んでみました。
トルコのお菓子は、とても甘いという話を聞いたことがあったので、どのくらい甘いんだろうと思いましたが、意外にもそんなに甘くなかった。カカオ70%となると、もう砂糖の入る余地も限られてくるのでしょうか。ビターチョコとピスタチオの組み合わせはなかなかよかったです。しかも、ダークなチョコと、緑から黄色のナッツの色の組み合わせがとてもきれいで、これを砕いてバニラアイスクリームに入れたい。ケーキを飾っても、なかなか素敵だろうと思いました。…ただ、次回これをどこで手に入れたらいいかはわからないけどね。またトルコフェアがあるといいな。

‘割ったらこんな感じ’
ピスタチオチョコ2


あと、なかなかヒットだったのが、別のスーパー(Fレスタ)で買った、スペインのギュロン社のビスケット。1パック100円以下というものでした。”Maria"って、あの森永マリーとほんとうに同じルックスで同じ味。あれは、グローバル商品だったのか。
あとは”Creme tropical"、"Morning Coffee"という文字が同時に入ったビスケット。トロピカルクリームに、モーニングコーヒー?どっちの味やねん。とツッコミたくなりますが、トロピカルクリーム味でもコーヒー味でもない(笑)、とてもオーソドックスなビスケットでした。マリーより、歯触りがサクッと軽くておいしい。わたしはこちらのほうが好みでした。これらはスペインフェアなどではなく、比較的常備されていることが多いです。

| 市販の食品など compradas | 20:20 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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今年も

‘甘夏’ 無農薬の天然タイプを見つけるの、けっこう大変だ。
甘夏130608
Voy a hacer mermelada este año también por utilizar estos cítricos llamados “amanatsu“. Cada año la preparo.

今年もつくるよ、マーマレード。
ただ、最近時間が足りないのと、すぐに疲れてしまい、なかなかやる気が起きないのが困りもの。これまで毎年、すべての工程を一度にやっていました(台所につきっきりでだいたい3時間くらいかかります)が、そうすると本当にしんどいので、今年は果汁搾りから、皮をゆでるまでを一度にして、そして次の日に皮刻み、種や内皮アルベドからペクチン抽出、全てあわせて砂糖で煮詰め、瓶詰めまでをやることにします。
写真は、取り寄せで買った無農薬甘夏4kg。もうすこし量が欲しかった気もするけど、まあいいか。こういうルックスのが、本当の美人ですわね。スーパーの紅すぎるやつはキレイすぎて、どうもマーマレードには使う気にならない。適度にゴツゴツで皮が張ってツヤがあり、適度に重い、素朴なタイプを見ると、俄然やる気になってきます。

| デザート保存食作り dulces etc. | 01:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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大阪追記

‘四天王寺’ 南大門から
四天王寺1-0525
La puerta del sur del templo de Shitennoji, está en Tennoji de Osaka.
Dicen que El Shitennoji es el primer templo oficial del gobierno de entonces, se constuyó en el siglo 7.

‘さらに近寄って’ 奥は五重塔
四天王寺2-0525


大阪市立美術館に行った後、せっかく天王寺まで来たんだからと、四天王寺に行ってみました。
「日本仏法最初の官寺」いやはや、そんな由緒ある立派な寺がここにあったとは、何も知らない自分が少し恥ずかしくなるな、と思いながら、南門から入ってみました。昨年行った、青丹塗りの柱が、奈良の薬師寺のイメージに近いと思いました。
境内は広くて、けっこう縛りも少なく入れるところもあって、なかなかいいところでした。奥のほうに、「亀井堂」という、亀型の井戸の清水で、お札を清めているところがあり、なんともいえない、よい風情でしたが、カメラ禁止になっていて、ちょっと残念に思って振り返ると、これまたすごい年代物のお不動様がいらっしゃり、そこでお参りしました。石造りで、わりとシンプルな彫りのお不動様だけど、苔がびっしりついて、顔と右胸のへんだけ石が露出しているのです。下の方にも顔が2つあり、そこは、きっと気を遣って苔を除いているのだろうと思いましたが、お参りするひとが、お不動様に必ず水をかけるので、当たりの強いところには生えないのかも。そして、その水のおかげで、苔はいつも青々としています。なんだか愛おしいお不動さまでした。


‘太子殿から見た中心伽藍’ 聖徳太子をお祀りしている太子殿には上がれます。
四天王寺4-0525

‘西大門’ 天王寺駅からでは、こっちから入れば近かったかも。
四天王寺3-0525
La puerta del oeste


夜は、ミナミの街でごはんを食べました。今回は、いかにも昭和な感じの食堂というか、庶民的なシュウマイの店でした。一芳亭。2階でビールとシュウマイと豚天と鶏とをつまみながら、階下の向かいの通りのメイドカフェの様子を眺めてました。メイドさんは黒髪で清楚な感じの人だなぁ…ああやって、帰るときの笑顔とおしゃべりしながらの見送りが重要なのね。また来るね、彼は。…って、ほとんどわたしがオヤジですね。(^^;)
シュウマイ、おいしゅうございました。豚天と鶏は、意外とあっさりしていました。一度ゆでてるのかな…?

店を出て、ホテルまでぶらぶら歩いて帰りました。
いろんな店があって、やっぱり大阪は奥深いですね。オシャレで全国展開しているような飲食店も必ずあるし、ちょっとしか座れないオープンな小さい店にも、必ずだれかが座って食べてたり、おひとりさまで入れるところがすごく多いし。写真は、気になったお店。昭和っぽい横丁の小さい店に、若者がいっぱい。こんなふうに、多様で、老若男女関係なく集ってるところに、大阪の元気さというか、懐の深さの一片を見る気がしました。
また行きたい。

‘夜のユニバース横丁’ ミナミの夜らしい。
ユニバース横町0525
La calle de Sennichi-mae, Barrio Minami de Osaka. Hay muchas tabernas o bares, diversos tipos. En la tienda que saqué una foto, habian muchos jovenes bebiendo.

| 非日常(遠出)excursiones | 00:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ボストン美術館-日本美術の至宝@大阪

‘入口ロビー「雲龍図」のディスプレイ’ やっぱり蕭白
ボストン日本美術130525
Fui a Osaka para ver la exposición de artes japoneses antiguos del museo Boston. Hace unos 140 años muchas obras japonesas fluyeron de Japón al extranjero, cuando acabó de terminar el periodo de Samurai. La gente dejó la cultura vieja y introdujo la cultura occidental. Así que muchas se perderían, una parte de las obras salieron a Boston. Creo que lo siento que no tenemos las obras especiales, muchas entre ellas fueran tesoros nacionales si hubieramos tener ahora en Japón, pero, de todos modos, menos mal que siguen conservarlas hasta ahora en dondequiera.

このところ、疲れやすくて進まず、一週間前の記録になってしまいました…。

ボストン美術館日本美術の至宝展を見に、大阪市立美術館に行きました。昨年の東京国立博物館を皮切りに、名古屋、福岡と巡回して、大阪が最後の巡回地です。それも6月16日までなので、やっと間に合わせて行ったという感じでしょうか。
噂に聞いた通り名作揃いで、クオリティも保存の状態も良く、点数も多くて、とても満足できました。最初の仏画のほうは、人が多くて、絵も剥落が大きく(奈良時代以前の大変古いものだから、それでもよく残っていると思う)、保存のために照明も暗く、じっくり見るのはあきらめました。目的は、後半の琳派以降の作品群だったので、さらっと流して見ました。

次に絵巻物。「真備大臣入唐絵巻」「平治物語絵巻ー三条殿夜討巻」この2つはこの展覧会の目玉だったのですが、ここも人だかりで、ゆっくり見られないのが残念でした。それでも、人の頭の隙間から垣間見ると、たちまちとりこになりました。正直、絵巻物で、こんなに「カワイイ」と思ったものって、過去になかったです。
特に「真備大臣入唐絵巻」の人物の、なんとかわいらしいこと。吉備真備が唐で経験したことがファンタジックに物語られていて、おそらく彼の超人的な活躍をほめたたえるものなんでしょうが、真偽はともかく、あざやかな朱色などの美しい色と、かわいらしい人物が、空を飛んだり超能力で困難を解決したりと、唐の役人の無理難題をなぞとく様子は、微笑ましくて魅力がいっぱいでした。これが明治の世で9年間も買い手がつかなかったとは…時代の潮流とは恐ろしいですね。
「平治物語絵巻」は、真備のほうよりもっと硬筆な筆致でしたが、これもすばらしかったです。
それにしても、こういう絵巻物は、現代の「マンガ」に通じるところがありますね。

後半の、狩野派以降で印象に残ったのは、光琳の「松島図屏風」(粋なデザイン画っぽい)、宗達派の「芥子図屏風」(薄い芥子の花びらの配置のリズムが心地いい)、狩野山雪の「十雪図屏風」(白がちゃんと雪に見えて清々しい)でした。

が、それらもその後、曾我蕭白の絵画11作が続くと、前の印象をかき消すほどの迫力に圧倒されました。
「石橋図」を見たことがあって(2005年ニューヨーク・バークコレクション@広島県立美術館)、とてもクセのあるというか、すごい個性的な作風であることは知っていましたが、今回これだけ大きな作品群を見て、ほんとに圧倒されました。筆致の勢いに強いエネルギーが感じられ、細やかな繊細なものもあって、その落差にやられるというか。
個人的に好きだったのは「商山四皓図屏風」と「雲龍図」かな。大胆な省略と細やかさのバランスの妙は、ほんと天才だなと思いました。

しかし、日本人としては、これだけの国宝級の作品群が、過去に海外に流出してしまったことを、残念に思わずにいられません。でも、当時の日本の情勢から考えれば、海外で安全に保存されていたことで、今日こんなに良い保存状態で見ることができるのだろうから、ありがたいとも思えます。
国内にあるのものは注目されず、「逆輸入」だと途端に注目されやすくなる風潮は、今だってありますよね。これからも、政治や思想によって「価値のあるなし」が決められてしまう芸術があるかもしれない。そしてそのとき、自分はその風潮にまんまと乗ってしまうのだろうか。それとも、それを守る財力はないにしても、惜しむ気持ちくらいは持つことが出来るのだろうか。
…そういうことも考えさせられた展覧会でした。




| アート鑑賞 arte | 23:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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