2014.12.30 Tue
ばら色の雲を見て
‘冬の夕方の雲はバラ色’ 日は短いけど、夕暮れは美しい。

Ya hemos terminado este año. ¿Cómo te has ido este año? Espero que el proximo año 2015 pasemos muy bien y tengamos mucha suerte.
或る日。
晴れた冬の夕時、ふんわり浮かぶ雲が、ほんのりばら色に染まって美しい。
電車の中から、ぼんやりそれを眺めていたら、なぜか突然、自分の祖先からずっと脈々と生命が受け継がれて自分が生まれたことを思った。そして、そうやって、目に見えない力(偶然)で生まれた自分が、こんな刹那の美しいばら色の雲を、今、今見ていることのふしぎは、どのくらい千載一遇なんだろうな…そう思ったら、これを見ているだけで幸せ、という気持ちになった。
また或る日。
職場の些細なことで、すっかり気分がやさぐれる。派遣社員ていうシステムって本当に「悪」だよな。封建時代の階級制度みたい。正社員でもうかうかしてられない時代とはいうけれど、派遣の孤独と不安の上に、誠意が感じられない会社側の対応は、本当に心が冷える。このシステムって、やっぱり差別だと思う。
体温の感じられない回答を聞いて電話を切り、「死ねばいいのに。」と、一瞬思った人間と、前述のばら色の雲を見た人間は同じ人間です。
何かに感動したり有意義に思っても、なかなか同じモードではいられないものだ。でも、人ってそういうものだと思う。
それでも、プライベートでは、周囲の友人たちに感謝するばかりの近況です。
みんなによい年が訪れますように。

Ya hemos terminado este año. ¿Cómo te has ido este año? Espero que el proximo año 2015 pasemos muy bien y tengamos mucha suerte.
或る日。
晴れた冬の夕時、ふんわり浮かぶ雲が、ほんのりばら色に染まって美しい。
電車の中から、ぼんやりそれを眺めていたら、なぜか突然、自分の祖先からずっと脈々と生命が受け継がれて自分が生まれたことを思った。そして、そうやって、目に見えない力(偶然)で生まれた自分が、こんな刹那の美しいばら色の雲を、今、今見ていることのふしぎは、どのくらい千載一遇なんだろうな…そう思ったら、これを見ているだけで幸せ、という気持ちになった。
また或る日。
職場の些細なことで、すっかり気分がやさぐれる。派遣社員ていうシステムって本当に「悪」だよな。封建時代の階級制度みたい。正社員でもうかうかしてられない時代とはいうけれど、派遣の孤独と不安の上に、誠意が感じられない会社側の対応は、本当に心が冷える。このシステムって、やっぱり差別だと思う。
体温の感じられない回答を聞いて電話を切り、「死ねばいいのに。」と、一瞬思った人間と、前述のばら色の雲を見た人間は同じ人間です。
何かに感動したり有意義に思っても、なかなか同じモードではいられないものだ。でも、人ってそういうものだと思う。
それでも、プライベートでは、周囲の友人たちに感謝するばかりの近況です。
みんなによい年が訪れますように。
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