2015年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年11月

≫ EDIT

生姜のパウンド、かぼちゃのケーキ

‘くるみとジンジャーのパウンドケーキ’
くるみとジンジャーのケーキ1
Hice un bizcocho de jengibre y nueces. Utilicé jengibre azucarado otra vez después las utilicé para hacer almíbar.

夏にジンジャーシロップをつくったことは、 以前書きました。ジンジャーシロップを作るときに出来る、煮た生姜をどうするか…
というのがひとつ、頭の中にありました。乾燥させると、生姜チップスになり、それはそれでおいしいのですが、ピリッと、けっこう強い味なので、わたしの場合、そんなに食べ進まないんですよね。
しばらく、タッパーウェアなどに入れて、冷蔵庫で保存していたんですが、バターが古くなってきて、それを消費したい欲求が出て来たので、これを使ってパウンドケーキを作ることにしました。
分量は、自信ないけど、カトル・カールの要領で、バター:砂糖:卵:薄力粉が1:1:1:1くらいを、バター、砂糖、卵、薄力粉の順で混ぜていくだけ、っていうのが基本のレシピです。(でも、ネットで調べたら、卵を別に泡立てて、最後に入れるのもあるみたいですね)
これに、甘く煮た生姜のみじん切りと、くるみを刻んだものを混ぜて、焼きました。
分量にちょうど合う容れ物が、クグロフ型しかなかったので、この型で焼いたけど、やっぱり、小型の長方形のパウンド型が欲しいなぁ。もう、でこぼこした型は面倒くさくて仕方ない。

‘目立たないけど、入ってる’  くるみ、もっと入れればよかったな。
くるみとジンジャーのケーキ2

味は、美味しかったけものの、もうちょっと工夫したほうがいいかも(テキトーに作ったので。)焼いて2日後くらいに食べ始めましたが、早かったようで、なんだかパサパサ、生地がこなれていませんでした。5日目あたりから、まあまあしっとり、美味しくなってきました。ジンジャーは効いていて、こういうタイプなら、さらに他のスパイスとか入れてもいいかもしれません。


‘かぼちゃのチーズケーキ’ 
ハロウィンシーズンだからってわけではないが。
かぼちゃのケーキ1
Esta tarta como regalo. Los ingredientes son mantequilla, azúcar, huevos, harina, pasta de calabaza, quezo crema.

このケーキは、ちょっとお世話になった人にプチ・お礼として作りました。写真に収めたのは、2台作って出来の悪かったほう(自分用に食べた)です。いいほうは、あげたので写真撮り忘れました。
以前はよく作っていたこのケーキですが、すっごい久々に作りました。6年ぶりくらい?
レシピはメモしているので、1個めから間違いなく作れたつもりでしたが、細かいところのカンは鈍ってしまってて、直すところが数点ありました。
・バターをすりまぜるときに、クリームチーズも入れること。そのほうが、分離しない。
・黒豆は、ほぼ、底にたまるので、それがイヤなら、型に入れる時、最後にすこし上に入れる分をとっておく。
・表面のジャムは、型から出してから塗るのがよい。底が外れるタイプだったらかまわないが、そうでないなら上の方に手が触れて、表面がはがれる可能性があるから。

これらを網羅しても、ちょっと側面がヘコんじゃってると失敗っていう人もいたから、はたして成功といえるのかどうかわからないけど、味は良かったです。このケーキは、次の日くらいから食べはじめても大丈夫です。

‘切り分けた図’
かぼちゃのケーキ2
卵を混ぜた後にクリームチーズを加えると、こんなふうに、分離したまま、馴染めないんだなと思った。
(それでも味は、改善した2個目とほぼ遜色なかったんだけど)

| デザート保存食作り dulces etc. | 00:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

いぶりがっこ、克服

‘豆腐といぶりがっこの炒め物’ 卵を入れてもおいしい。
豆腐といぶりがっこの炒め物
Tofu y Iburigakko salteados... Iburigakko es una comida conservada, el nabo aumado de la salmuera. Yo lo evitaba es que no me gustaba ese olor y sabor desde mi infancia. Pero recientemente tuve una oportunidad que me dio uno. Entonces probé una receta. Al fin, me he superado.

苦手な食べ物は、あまりないけど、少し苦手なものがあります。
それは秋田名物、いぶりがっこ。
幼い時に、親が誰かからお土産でいただいたそれの匂いがキョーレツで、しばらく部屋から匂いがとれなかった…それとも、その強烈な匂いが子どもの脳みそには衝撃的で、匂いがなくなってからも、脳がしつこく思い出させていたのかもしれません。その後数週間ほどは、車中で思い出しては必ず車酔いになってしまうくらい、気分の悪い思いをしました。

そんなわけで、大人になってからも食べることはなかったんですが、なんと、少し前に、職場のお土産でいただいてしまったのです。
もちろん苦手ですとは言えずに受け取り…誰かにあげてしまおうかなと思ったのですが、でも待てよ。あの思い出は、ウン十年前のできごとだ。今は大人になって、バジルやタイムやコリアンダーなどのハーブの強い匂いも、生ハムのスモーク臭にももう慣れている。…てことは、もしかしたら大丈夫かもしれない。
根がくいしんぼなので、興味うすい食べ物でも、時々食べてみようと思うことがあります。(昔嫌いだったごま豆腐を、今も興味はうすいけど、買って食べることが時々ある。)

そういえば、「ヨルタモリ」で、「豆腐丼」なるものが紹介されてたっけ…砕いた豆腐に細かく刻んだいぶりがっこを混ぜ、薬味と卵としょうゆでいただくというもの。テレビを見ていたときには、「できたての温かい豆腐をアツアツのご飯にまとわすと、格別なおいしさなんだよな〜」と思ったものの、いぶりがっこがそれに合うかどうかは、想像がつきませんでした。
でも、とにかく、これをヒントに、豆腐といぶりがっこをごま油で炒めてみることにしました。(結局、丼じゃないじゃないか ^^;)

結果、おいしかった!
味付けは、しょうゆでも、塩でもいい。思ったほど、いぶりがっこの薫製臭は気になりませんでした。この年齢にして、克服できて満足です。でも、今回のいぶりがっこは、子どもの時に出会った物より、香りも味もソフトだったように思います。たぶん、たくあんなんかも、ひとくちに「たくあん」と言ったって、製造者によって全然味がちがうから、これもそういうことでしょうね。
とりあえず、ソフトな「いぶりがっこ」は、大丈夫になりました。

| クッキング mi cocina | 22:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

今日の陶芸

‘つばめと雲の表札’
陶芸151012

今日は、表札が上がってきました。玄関先に何もないのもそっけないな、と思い始め、でも、知らない人に、名前をわかりやすく教えたくもないというか…それで考えたのがこれです。仕事中に、らくがきしてたら生まれました。
表札としてわからなければ、べつにそれでも構わないと思っています。つばめは、今年はもう南に渡っていったち思うけど、毎年春夏、近所でさえずり子育てをする姿を見るのがわたしたちの楽しみで、とても愛着のある鳥なので、玄関にいてもらうことにしました。

並黒土という黒い土で全体を作り、顔と腹の部分に白い土を貼り、素焼きしました。その後、黒い部分にさらに黒マット釉をうすく塗り、顔の白い部分にだけ、顔料の赤を差して焼成したものです。
あとは、マグネットを買ってきて、玄関にくっつけたいと思います。

本日の作陶メモ:
九谷土で、平皿をひとつ。本当は、3つくらい作りたかったけど、なぜか中心が定まりにくく、次々に失敗しました。やっと2つ成形したものの、ひとつは乾きがよくなかったのか、高台削り中にどんどんだれてきて、砕くことにしました。結局1つだけか…(T T)
苦し紛れに、同じ土で、花のブローチ2つ、鳥のブローチ1つ。実験的に小さい人形ひとつ。ひな人形のヒントにするため。

| 陶芸 ceramicas | 20:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ドナルド・キーンさんの見た日本について

NHKスペシャルでやっていた、「わたしの愛する日本人へ〜ドナルド・キーン 文豪との70年」
東日本大震災後、日本国籍をとって、93歳ながら、精力的に日本文学を研究、紹介しているドナルド・キーンさんの特集。
日本人(現代だけでなく、古典の文献からも)について、外側から見た冷静な分析と、根底にある愛に頭が下がります。川端康成のノーベル賞受賞の影の功績者だったんですね。

テレビでは、キーンさんの人生と、それを通して見て来た日本人の姿について全般だったので、このようなまとめになるのかなと思いました。(再放送あります。)

5月に読んだ松原耕二さんのインタビューまとめ「キーンさんの見た玉砕」は、もっと戦争にクローズアップされていて、わたしにとっては、こっちのほうが、(テキストだけにもかかわらず)個人的にはグッとくるものがありました。ぜひ、そっちを読んでみてほしいです。

玉砕って言葉がなぜ、いつから使われたのかとか、味方の日本軍から死ねと言われたのにアメリカ人に生きろと言われた捕虜の話とか、目からウロコの話が多く、日本兵の話がリアルに伝わってきました。キーンさんが日本兵が遺した手帳を読んでいたからこそ、すごいリアルなんですよね。
わたしはまだ読んでないけど、「玉砕」(小田実)という小説の中で、断末魔の状況の中で、自分の命が塵のように消費される無念と、上官戦友への呪詛を口々に言い出した、という話を、ちょっと読んでみるべきかなと思っています。おそらくこれが本当のリアルで、ほとんどは英霊になんてなりたくなかったにちがいないと思うからです。

| 日記・つぶやき diario | 00:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2015年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年11月