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今日の陶芸

‘九谷土のコーヒーカップ’ 透明釉、直径105ミリ程度
陶芸151121-1
una taza de porcelana... ultimamente estaba puesto barro de porcelana en mi clase de cerámica, y lo probé. Creí que necesitaba un poco de truco para dar forma, pero sería muy útil para hacer servicio de mesa.

今回は、九谷の土で作ったコーヒーカップひとつと、飴釉の浅鉢が上がってきました。
九谷の土は、陶土でなくて、磁土なので、上のカップは磁器ということになります。磁器を作れる日が来るなんて思っていなかったので、この土を買うことができるようになってうれしいです。はじめての磁器は、詰めが甘くて少し無骨になってしまいましたが、軽いところはいいと思いました。そして、やっぱり、これまでで一番白い肌ですね。
半磁土で作るとき、薄く作るのが難しいので、磁土100%(陶土ゼロ)になったら、どのくらい難しくなるのかと思いましたが、実感として、半磁土を扱うのと同じくらいの感じで、少しホッとしました。難しいには違いないので、これからもっと精進して、いろいろ作ってみたいです。


‘飴釉の浅鉢’ 直径155ミリ程度
陶芸151121-2
un tazón esmaltado con el color caramelo profundo

こちらは、以前ブログに記録するのを忘れたようで、我ながら「いつ作ったの?」という浅鉢。おそらく、コーヒーカップを作ったときに作った可能性が一番高いのですが、何の土で作ったかが、もうわかりません。たぶん、古陶とはっさくのブレンドではないかな。もしかしたら、後日、教室に残した記録が出てくるかもしれないので、それを期待したいです。
先生が、「これ、灯油窯で焼いたかも」とおっしゃってて、断定してないんですが、裏の釉薬がかかっていない部分を見ると、電気のときより濃い焼き目が、ムラのようにあったので、たぶん灯油窯で焼いたのだと思いました。飴釉がいつもより、なんだか緻密で深い感じがするので、この作品に関しては、期待していたよりずっと満足するものになりました。
煮物、あえもの、あと、少量の丼ものもいけると思います。こんななら、もう1個作ってペアにしたかったなー。

本日の作陶メモ:
九谷土で、マグカップ3個。電動ろくろでめずらしく調子が出て、同じ大きさのほぼ同型、というのが複数個作れそうだったので(こんなのめったにないよ!)、この次の予定をキャンセルしてまで仕上げました(そのくらい、これまでにないことだった ^^;)。さて、うまいこと結果が出るのでしょうか。
あとは、平皿に、黒緑の呉須絵の具でフェンネルの花の絵柄を絵付け。おもしろいモチーフだと思ったんだけど、狙い通りではなかったな。
時間をオーバーしすぎたので、絵付けする予定だった人形は、そのまま置いて帰りました。次回、絵付け予定。

| 陶芸 ceramicas | 12:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2016年カレンダー

また今年も残り少なくなってきました。
本当に早くて、どんどん年とるはずですね。

今年もまた、カレンダーを作ります。
2016年のテーマは、「ちいさな自然の物語」です。身の周りの自然のなかにも、なにか会話のような、物語のような声があるとしたら、ということで12パターンを作ります。
何をテーマにするかは、毎年とても悩ましいんですが、ここ数年、ただ美しいものがあるというよりも、何らかのストーリーを伴うものに、人は心を掴まれるもんだなぁ、というのを、つくづくと実感していました。とはいえ、想像力もそんなにない頭で、大層なストーリーを簡単に作れるはずもなく、あきらめていました。
それでも、そういう固い頭でも、例えば、石ころが少し動いただけでも、ストーリーは生まれる。とにかく、ちょっと何かが動けば、そこに少しのストーリーはある。…と考えれば、まあ、なにかできるんじゃないか。というところから、身のまわりの自然の、ちいさな動きを意識することにしました。
そうすると、登場するものは必然的に、鳥、昆虫、運ばれる種、小動物、時には自然に宿る精?みたいなものの会話になりました。
これが、どう思われるかわからないですけど、自然を見る時のわたしの視点を、もし気に入ってもらえたらうれしいです。


8月は、アオスジアゲハとコアオハナムグリ
2匹は会話していますが、ここでは公開しません。さて、なんと言っているんでしょう。
calendar8月みほん


その他の月のイラストを少しだけ、つばめの巣立ち(5月)、花筏(ハナイカダ)(6月)
これらにも、会話や独り言が入ります。
calendarみほん部分1calendarみほん部分2

※おおまかなイメージはこのようになりますが、細部についてはマイナーな変更をすることがあります。
※祝祭日、二十四節気、大安の印つき
※置き式。以前の、立てたイメージ

紙はおそらく白地になると思います。
台紙の色はまだ決めていませんが、黒っぽい色にする予定です。
もし、買ってやろうという方がいらっしゃいましたら、sue.cadeaux☆gmail.com(☆をアトマークに変える)までメールくださるか、直接私にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

2016年度カレンダー 12枚つづり
置き式 H140×W180ミリ(台紙を含まない各月 H126×W175ミリ)
価格 850円 (送料別)

これから、彩色やバックの調整など、まだまだあるので、がんばります。


《各月のイラスト》(予定)は下記


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近況など

‘川辺の紅葉’ナンキンハゼ
紅葉ナンキンハゼ151024
Ya estamos en otoño. Las hojas se están cambiadas el color en roja o amallira.

最近、めっきり美術展などにも行ってなくて、精神的な豊かさからの観点として、なんとなくマズイな〜と思って、9月末から10月中頃までに、2つ美術展に行きました。ただ、そのことをここにさっさと挙げていないということ自体が、だいたい示していると思いますが、それなりになにか感じてはいるのですけど、それを記しておくエネルギーは失われているというか…感性が鈍っているのかもしれません。鈍った頭で、忘備録として、いちおう書いておきますと、

◆ライフ=ワーク展(広島現代美術館)
戦争の記憶や平和への思いを通じて生活の中で作り上げていったしごと編、というのかな。9月末に見ましたが、これはやっぱり、8月に見ておけばよかった展覧会でした。そうしてみると、やはり8月は特別に感覚するどくなる月なんだろうなぁ。
殿敷侃さんの点描の、お母さんへの思いが伝わってくる作品とか、石内都さんの写真を見られたことがよかったです。

◆歌川芳国展(広島県立美術館)
江戸末期の浮世絵。点数がたくさんあって、大胆な構図のものが多くてたのしかったです。
数年前に、「浮世絵の美」という、版画の変遷をよく示していた展覧会を見ていたので、江戸後期の青い色だなぁと思いながら見ました。主役じゃないけど、彫り師の人って、すごい。あんなに細かく彫れるなんて。誰かが、ほんとうにすごい仕事は無名の仕事だ、って言ってたような…。芳国という人を通して、今わたしたちがこれらの作品に感動している何割かは、そうした仕事へのリスペクトじゃないかとも思いました。アイディアとその実現のプロジェクトね。

歌川芳国151011


そのほかの近況としては…
◆ラグビーとフィギュアスケートグランプリシリーズ開幕、このへんはなんとなく、テレビで断片的に見ていました。体操世界選手権はもう少し、早い時間だったらなぁ…興味あったんだけど。

◆陶芸教室の先生に勧められて、Eテレ、日曜美術館の再放送、日本の伝統工芸のリポートを見ました。和紙で絵付け…これ自分でも試せるかも、と思いました。伝統工芸のようなわけにはいきませんけども。全然外れますが、こういうテーマで井浦新さんが広島を訪問してくれてたのは、なんだか嬉しいです。

◆今年は紅葉が遅いような気がします。あまり寒くならないからかな。週末になると、カメラと一緒に歩きます。

◆昨日、この秋はじめてヒドリガモの群れを見ました。いらっしゃい。コガモ(っていう種類のカモ)は10月5日にはじめて見たのだけど、渡ってくる時期は同じじゃないんですね。先週くらいに、河の遠くに大きな群れが到着しているのを朝見たんですが、その子たちかな。これから、カルガモたちとにぎやかに過ごすんですね。観察はちいさな楽しみのひとつです。

◆自作カレンダー
今年も作る予定です。めずらしく、テーマはもう決まっているんですが、まず、ひとつを完成させてお見せできないことには…近々やろうと思いますので、興味ある方は見てやってください。よろしくお願いいたします。

| アート鑑賞 arte | 18:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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