2015.11.22 Sun
今日の陶芸
‘九谷土のコーヒーカップ’ 透明釉、直径105ミリ程度

una taza de porcelana... ultimamente estaba puesto barro de porcelana en mi clase de cerámica, y lo probé. Creí que necesitaba un poco de truco para dar forma, pero sería muy útil para hacer servicio de mesa.
今回は、九谷の土で作ったコーヒーカップひとつと、飴釉の浅鉢が上がってきました。
九谷の土は、陶土でなくて、磁土なので、上のカップは磁器ということになります。磁器を作れる日が来るなんて思っていなかったので、この土を買うことができるようになってうれしいです。はじめての磁器は、詰めが甘くて少し無骨になってしまいましたが、軽いところはいいと思いました。そして、やっぱり、これまでで一番白い肌ですね。
半磁土で作るとき、薄く作るのが難しいので、磁土100%(陶土ゼロ)になったら、どのくらい難しくなるのかと思いましたが、実感として、半磁土を扱うのと同じくらいの感じで、少しホッとしました。難しいには違いないので、これからもっと精進して、いろいろ作ってみたいです。
‘飴釉の浅鉢’ 直径155ミリ程度

un tazón esmaltado con el color caramelo profundo
こちらは、以前ブログに記録するのを忘れたようで、我ながら「いつ作ったの?」という浅鉢。おそらく、コーヒーカップを作ったときに作った可能性が一番高いのですが、何の土で作ったかが、もうわかりません。たぶん、古陶とはっさくのブレンドではないかな。もしかしたら、後日、教室に残した記録が出てくるかもしれないので、それを期待したいです。
先生が、「これ、灯油窯で焼いたかも」とおっしゃってて、断定してないんですが、裏の釉薬がかかっていない部分を見ると、電気のときより濃い焼き目が、ムラのようにあったので、たぶん灯油窯で焼いたのだと思いました。飴釉がいつもより、なんだか緻密で深い感じがするので、この作品に関しては、期待していたよりずっと満足するものになりました。
煮物、あえもの、あと、少量の丼ものもいけると思います。こんななら、もう1個作ってペアにしたかったなー。
本日の作陶メモ:
九谷土で、マグカップ3個。電動ろくろでめずらしく調子が出て、同じ大きさのほぼ同型、というのが複数個作れそうだったので(こんなのめったにないよ!)、この次の予定をキャンセルしてまで仕上げました(そのくらい、これまでにないことだった ^^;)。さて、うまいこと結果が出るのでしょうか。
あとは、平皿に、黒緑の呉須絵の具でフェンネルの花の絵柄を絵付け。おもしろいモチーフだと思ったんだけど、狙い通りではなかったな。
時間をオーバーしすぎたので、絵付けする予定だった人形は、そのまま置いて帰りました。次回、絵付け予定。

una taza de porcelana... ultimamente estaba puesto barro de porcelana en mi clase de cerámica, y lo probé. Creí que necesitaba un poco de truco para dar forma, pero sería muy útil para hacer servicio de mesa.
今回は、九谷の土で作ったコーヒーカップひとつと、飴釉の浅鉢が上がってきました。
九谷の土は、陶土でなくて、磁土なので、上のカップは磁器ということになります。磁器を作れる日が来るなんて思っていなかったので、この土を買うことができるようになってうれしいです。はじめての磁器は、詰めが甘くて少し無骨になってしまいましたが、軽いところはいいと思いました。そして、やっぱり、これまでで一番白い肌ですね。
半磁土で作るとき、薄く作るのが難しいので、磁土100%(陶土ゼロ)になったら、どのくらい難しくなるのかと思いましたが、実感として、半磁土を扱うのと同じくらいの感じで、少しホッとしました。難しいには違いないので、これからもっと精進して、いろいろ作ってみたいです。
‘飴釉の浅鉢’ 直径155ミリ程度

un tazón esmaltado con el color caramelo profundo
こちらは、以前ブログに記録するのを忘れたようで、我ながら「いつ作ったの?」という浅鉢。おそらく、コーヒーカップを作ったときに作った可能性が一番高いのですが、何の土で作ったかが、もうわかりません。たぶん、古陶とはっさくのブレンドではないかな。もしかしたら、後日、教室に残した記録が出てくるかもしれないので、それを期待したいです。
先生が、「これ、灯油窯で焼いたかも」とおっしゃってて、断定してないんですが、裏の釉薬がかかっていない部分を見ると、電気のときより濃い焼き目が、ムラのようにあったので、たぶん灯油窯で焼いたのだと思いました。飴釉がいつもより、なんだか緻密で深い感じがするので、この作品に関しては、期待していたよりずっと満足するものになりました。
煮物、あえもの、あと、少量の丼ものもいけると思います。こんななら、もう1個作ってペアにしたかったなー。
本日の作陶メモ:
九谷土で、マグカップ3個。電動ろくろでめずらしく調子が出て、同じ大きさのほぼ同型、というのが複数個作れそうだったので(こんなのめったにないよ!)、この次の予定をキャンセルしてまで仕上げました(そのくらい、これまでにないことだった ^^;)。さて、うまいこと結果が出るのでしょうか。
あとは、平皿に、黒緑の呉須絵の具でフェンネルの花の絵柄を絵付け。おもしろいモチーフだと思ったんだけど、狙い通りではなかったな。
時間をオーバーしすぎたので、絵付けする予定だった人形は、そのまま置いて帰りました。次回、絵付け予定。
| 陶芸 ceramicas | 12:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑