2016.03.27 Sun
パブロワの味
‘作ってくれたパブロワ’
オーストラリアのお菓子で、クリスマスに食べられるそうです。

Mi amiga australiana preparó una tarta tipica de Australia, se llama Pavlova. Ella nos ha dicho que se come mucho en la temporada de navidad. La masa del fondo fue muy ligera y dulce. La armonía de esta masa, la nata sin azúcar y las frutas un poco ágrias fue muy bien. Debido a la navidad de verano en Australia, se come estas tartas más ligeras así, lo que entiendo. Fue buena pinta y muy rica! Muchísimas gracias!
先日の連休の最終日、オーストラリアの友達と、みんなで神楽門前湯治村に神楽を見に行きました。まだ寒くて、こちらでは梅も散ってしまいましたが、まだ盛りでした。広島の神楽を紹介する目的だったのですが、神楽を少しは見慣れているわたしたちは、どうもスサノオの白装束のビール腹が気になって仕方なく、やっぱりヒーローのルックスって、後回しにはならないもんなんだなー、と実感してしまったのでした。広島神楽では、スサノオがロン毛で化粧した顔で舞うことがわりと多いのですが、このあたり、お面をつけてきらびやかな装束で舞うほうが、格調を感じられるところで、少し残念でした。
でも、八岐大蛇はわかりやすい演目だし、大蛇の1匹と、笛は上手いと思ったので、それなりに外国の方にもわかってもらったのではないかと思います。
ここからが本題になるのですが、帰りにお茶でも…と思ったところで、なんと、前の晩に、みんなのために、オーストラリアのお菓子パブロワの生地を焼いてくれていたそうで、その申し出に大喜び。そういうことなら、と、みんなでステイ先の友達の家を訪問することになりました。
(ちなみに、パブロワはニュージーランドも、自分の国のがオリジナルと主張しているらしい…肉じゃがの舞鶴vs呉より壮大ですね。)
メレンゲにコーンスターチと砂糖を混ぜた生地を低温で焼いたものは、水分を早く吸ってしまうとのことで、生クリームとフルーツは、食べる直前の作業となり、台所で最後の仕上げをやってくれました。こういうのって、ワクワクしますね。
完成したら、家主&ホスト役をしてくれたMさんがコーヒーを出してくれて、それとともにいただきました。
‘外側はカリカリ、中はふんわり’

‘焼かれた、飾り付け前の生地’

はじめて食べたパブロワの味はですね…
メレンゲでできた生地は、相当甘くしてあり、外側がカリカリしていて、中はふんわりしていました。生地が甘いので、その上の生クリームは砂糖が含まれていません。フルーツは、ちょっとすっぱいものが合うそうで、今回は、いちご、キウイ、パイナップル、パッションフルーツを乗せてくれました。このパッションフルーツが、トロピカルな風味で、とてもよいアクセントになっていました。生地とクリームには主張がないので、ちょっとパンチのある果物でも合うんですね。
全体的に、とても軽く、いくらでも食べられそうでした。オーストラリアでは、これをクリスマスに食べる習慣があるとのことです。南半球のクリスマスは夏なので、暑い時に重たいケーキは気分が乗らないとか。すっぱい、甘い、軽いが同時にやってくるお菓子は、そういうときでも美味しく食べられるんでしょうね。
これ、ほとんど粉が入ってる気がしなかったので、ダイエット中でもよくないかな。そういえば、パブロワの名前は、ロシアの有名なバレリーナの名前だそうなので、もしかしたら、そういう体型を気にする人でも食べてたとかいう逸話でもあるのでしょうか。(これ、単なる想像です。本当に太らないかどうかは知らないので自分で調べてね。)
‘うれしくて、写真たくさん撮りました。’

貴重な日本滞在時間を、ケーキに割いてくれて(しかもパッションフルーツなんて、高価だよ…)申し訳ないような気持ちでしたが、とてもありがたく、彼女の感謝とか親愛の気持ちが伝わってきて、うれしかったです。
広島に、また来てね。(こっちからもオーストラリア行きたいんだけどね…なかなか)
この機会をくれたMさんと、東広島散策も含めてご一緒したみんなもありがとうございました。
オーストラリアのお菓子で、クリスマスに食べられるそうです。

Mi amiga australiana preparó una tarta tipica de Australia, se llama Pavlova. Ella nos ha dicho que se come mucho en la temporada de navidad. La masa del fondo fue muy ligera y dulce. La armonía de esta masa, la nata sin azúcar y las frutas un poco ágrias fue muy bien. Debido a la navidad de verano en Australia, se come estas tartas más ligeras así, lo que entiendo. Fue buena pinta y muy rica! Muchísimas gracias!
先日の連休の最終日、オーストラリアの友達と、みんなで神楽門前湯治村に神楽を見に行きました。まだ寒くて、こちらでは梅も散ってしまいましたが、まだ盛りでした。広島の神楽を紹介する目的だったのですが、神楽を少しは見慣れているわたしたちは、どうもスサノオの白装束のビール腹が気になって仕方なく、やっぱりヒーローのルックスって、後回しにはならないもんなんだなー、と実感してしまったのでした。広島神楽では、スサノオがロン毛で化粧した顔で舞うことがわりと多いのですが、このあたり、お面をつけてきらびやかな装束で舞うほうが、格調を感じられるところで、少し残念でした。
でも、八岐大蛇はわかりやすい演目だし、大蛇の1匹と、笛は上手いと思ったので、それなりに外国の方にもわかってもらったのではないかと思います。
ここからが本題になるのですが、帰りにお茶でも…と思ったところで、なんと、前の晩に、みんなのために、オーストラリアのお菓子パブロワの生地を焼いてくれていたそうで、その申し出に大喜び。そういうことなら、と、みんなでステイ先の友達の家を訪問することになりました。
(ちなみに、パブロワはニュージーランドも、自分の国のがオリジナルと主張しているらしい…肉じゃがの舞鶴vs呉より壮大ですね。)
メレンゲにコーンスターチと砂糖を混ぜた生地を低温で焼いたものは、水分を早く吸ってしまうとのことで、生クリームとフルーツは、食べる直前の作業となり、台所で最後の仕上げをやってくれました。こういうのって、ワクワクしますね。
完成したら、家主&ホスト役をしてくれたMさんがコーヒーを出してくれて、それとともにいただきました。
‘外側はカリカリ、中はふんわり’

‘焼かれた、飾り付け前の生地’

はじめて食べたパブロワの味はですね…
メレンゲでできた生地は、相当甘くしてあり、外側がカリカリしていて、中はふんわりしていました。生地が甘いので、その上の生クリームは砂糖が含まれていません。フルーツは、ちょっとすっぱいものが合うそうで、今回は、いちご、キウイ、パイナップル、パッションフルーツを乗せてくれました。このパッションフルーツが、トロピカルな風味で、とてもよいアクセントになっていました。生地とクリームには主張がないので、ちょっとパンチのある果物でも合うんですね。
全体的に、とても軽く、いくらでも食べられそうでした。オーストラリアでは、これをクリスマスに食べる習慣があるとのことです。南半球のクリスマスは夏なので、暑い時に重たいケーキは気分が乗らないとか。すっぱい、甘い、軽いが同時にやってくるお菓子は、そういうときでも美味しく食べられるんでしょうね。
これ、ほとんど粉が入ってる気がしなかったので、ダイエット中でもよくないかな。そういえば、パブロワの名前は、ロシアの有名なバレリーナの名前だそうなので、もしかしたら、そういう体型を気にする人でも食べてたとかいう逸話でもあるのでしょうか。(これ、単なる想像です。本当に太らないかどうかは知らないので自分で調べてね。)
‘うれしくて、写真たくさん撮りました。’

貴重な日本滞在時間を、ケーキに割いてくれて(しかもパッションフルーツなんて、高価だよ…)申し訳ないような気持ちでしたが、とてもありがたく、彼女の感謝とか親愛の気持ちが伝わってきて、うれしかったです。
広島に、また来てね。(こっちからもオーストラリア行きたいんだけどね…なかなか)
この機会をくれたMさんと、東広島散策も含めてご一緒したみんなもありがとうございました。
| 非日常(遠出)excursiones | 19:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑