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カレンダー経過

‘カレンダー経過’
カレンダー製作経過20161126
Ahora estoy preparando los contenidos de mi calendario. El tema del 2017 es "los regalos por trabajos de la cocina", aunque no sé si esa expresión es correcta o no. Dicen que la zorrilla y la tejonita engañarán los hombres en los tradiciones antiguos de Japón. Pero creo que no engañarán sino encantarán las personas. Por cierto, el tiempo también encanta muchas cosas (En fin cambia todo el mundo). Él también encanta las comidas conservadas. Tal vez, a ellas les gustará cocinar las comidas conservadas, yo pienso. Así que dibujé así.

「季節の手仕事とごほうび」というタイトルで製作中のカレンダーですが、ただいま、一部を除いてだいたいイラストを描き終わったところです。このあと、色やレイアウトのこまかい調整をして、プリントに移る予定です…。
その前に、紙とかいろいろ発注しなくては。

結局、12ヶ月それぞれのテーマは、少し変更しまして、
1月 切り干し大根
2月 レモンカード
3月 いちごジャム
4月 夏みかんピール
5月 ちりめん山椒
6月 梅干し
7月 夏野菜のピクルス
8月 ゆず胡椒
9月 ジンジャーシロップ
10月 干し柿
11月 鮭のみそ漬け
12月 芋甘納豆

になりました。
もし、「まだ、頼んでなかった!」とか「ひとつ、もらってみよっかな」という心優しい方がいらっしゃいましたら、sue.cadeaux☆gmail.com(☆をアトマークに変える)までメールくださるか、フェイスブックでメッセージを利用、または直接私にお問い合わせください。

さて、引き続きがんばろう…フィギュアスケートも気になりつつ…(毎年、カレンダー作りとグランプリシリーズ&全日本が被るため、心穏やかでいられない)

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「この世界の片隅に」物語の隣にいた母の感想

‘呉商店街’ 奥の山が灰ヶ峰
呉市街2015
En un barrio de tiendas de la ciudad de Kure

母が、この映画を見てきたというので、忘備録として、ここに記しておこうと思います。
封切り初日に見たわたしは、
「この時代、この場所にいた人がこれを見たらどう思うんだろう」
と思いました。
それで、映画館のタイムスケジュールを同封した手紙を母に送ってみました。本当は、一緒に行ったほうがいいとは思ったけど、今、実家に帰っている暇はないのです…。そして、テーマがテーマなだけに、行きたいと思うかなぁ…辛かったことをリアルに思い出すかもという心配もあり、行きたくなければ放っておくだろうから、それもまあ仕方ないかと思って、ダメもとで送ってみました。

先日の夜、「もう行ってきたよ」という電話がありました。
さっそく、感想を聞いてみました。
開口一番、
「うん。あれでいいんじゃない?よかったよ。」
と、のたまいました。
この原作も映画も、とても時間をかけて製作され、映画はさらに実現するためにクラウドファンディングで資金も募り、ここまで来たことが奇跡みたいなことなんだと、一応知っていたわたしは、このあっさりすぎる感想に、ズルッと拍子抜けをしてしまいました。
「あれでいいんじゃない?とは何という…まるで、学校に提出する夏休みの工作を見た親のコメントのような…」
と、汗が出ました。
が、整然とした言葉で表現するのが得意な人じゃないし、だいたい、この映画の感想をひとくちで言うのは、誰しもがむずかしいし…
と思い直し、徐々に質問しながら、引き出してみることにしました。

母は、
「わたしは小さかったから、戦争を知っているといったって、ほんの一部でしかないよ」
と前置きをして、
「(映画は)絵がきれいに作ってあった。きれいにまとめてあった。」
「アニメでよかった。実写だったら、顔を汚し、衣服も汚く破ってボロボロにしてリアリティを出すだろうが、そういうのはあまり見たくない。若い人だって見たいとは思わないんじゃないか。アニメだと、そこらへんはあまり描いてないからよかった。」
この言葉から考えると、さきほどの「あれでいい」というのは、〔今現在、戦争のことを若い年代に考えてもらうためには、この表現でよいと思う。〕という意味ではないかと思われます。これって、すなわち、きれいな(つまり惨さを抑えた)ソフトタッチの表現を、ウソ臭くは思わなかったということですよね。それは、逆に言えば、そこでないところの描写が、とてもリアルだったからではないでしょうか。

わたしが、「けっこう、ほっこりした気分で終わったでしょ?」と言うと
「うん。それもよかったよ。」
と答えました。(誘導尋問だったかしら。^ ^; )

登場人物については、周作の姉、径子が印象に残ったようでした。
「あの時代はね、出戻りの人も多かったよね。嫁に行って、夫が出征で死んだら、生活も苦しいし、嫁はもう要らんて家もよくあった。跡取りがいれば、もうね。」
おそらく、このコメントの裏には、母の亡くなった姉のことがあるのかなと思いました。出戻ったわけではなかったですが、夫の出征後、婚家先で病気になったとき、そこでの対応が十分でなく、祖母(母の母)が、ずいぶん怒っていたのを、子どもなりに感じていたという話を、以前聞いたことがあります。そのお姉さんは、その後、この映画でも登場する呉空襲で亡くなるのですが、母は幼かったので、年の離れた姉の死を、実感を持って捉えてなかったかもしれません。そのせいか、この話は、けっこうしてくれます。今回も、死んだ姉を捜した話の一部始終をひととおりしてくれました。(もう、ここらへんは、毎回お決まりコースのように同じことを語る。)

原爆の日のことについては?
「ほんとに、(映画の)あのとおりよ。ひかって、なんじゃろう?って言ってからしばらくしてドッカーンて音が来て。」(遠くから見てた)
「でも、そのときはもう、おばあちゃんちに身を寄せとって、そこから見た。呉空襲後、しばらくは惨めな思いをしたけど、そのときはもうちゃんと帰るべき家があったので、まあ、自分はまだマシだったね。空襲で、ほんとにどこにも行く所がない人も、いっぱいいたからね。」

ひもじさについて
「大人はひもじかったと思うけど、自分は小さかったので、あまりひもじい思いはしていない(親が食べ物を優先してくれたり、子どもだと少量で満足するため)。ただ、おいしいと思うものが、ぜんぜんなかっただけ。」
これも、芋とワチ(ままかり)を食べ飽きたことは、以前語ってましたっけ。

戦艦大和については
「大和は、(もう)ええわ。わたしは、大和ミュージアムに行くつもりはないんよ。あんなにスゴイとか言って、あんなに死んで、何なん。(どっこもスゴうないわ。)」
わたしは、大和ミュージアムに以前行って展示物を見た時、大和のすごさよりも、当時の兵士の手記とか、人間が使い捨てのように使われた兵器のほうに感情を揺さぶられた記憶があるので、
「うーん、ミュージアム、大和のすごさだけじゃないんだけどなぁ…」
と思いましたが、当時の空気を知る人に意見するほどの自信はなかったです。(…それに、私自身も、呉市が海軍とか大和のことばかりクローズアップされるのは、ちょっとモヤモヤすることもあって、できれば、未来は他の文化的なことを育てて有名になれたらいいのにとか思っている)
というわけで、「そっかぁ。」とだけ答えておきました。

今、思い出せるのはこれくらいかな。今度、母と会って話すことがあれば、もしかしたらもう少し話が広がるかもしれないし、広がらないかもしれません。今後興味深い感想などが出てくれば、また書き記そうと思います。



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映画「この世界の片隅に」を見てきました。

‘予告編’



初日、夜の回に行ってきました。
わたしは、母がこの物語の舞台に重なる少女時代を過ごしたこともあって(過去ログはこちら)、この原作の漫画を宝物のように思っているので、映画を通して初めてこの物語にふれる人に対して感想を言い出すと、そういうことを加味して言ってしまいそうで、つまり熱が空回りしそうで、どう言ったらいいかわかりません。

でも、ほんとにすばらしいアニメ映画。
戦争を描いた作品だけど、やっぱり心があったまる。
自分の居場所を探しながら生きることは、普遍的なテーマというか、現代に生きるわたしたちにも身近に思えるテーマだと思います。ふだんの生活の中で自分を許してくれている(つまり、ここにいていいよ、ここにいてね、と思ってくれている)人たちのやさしさとふれあいと日々の生活の描写に、ほっこりします。
(だからこそ、その居場所を奪う戦争が許せないんですよね…遠いおとぎ話じゃなくて、よりリアルな怖さとして伝わってきます)
映画に新たに加えられたエピソードもあったけど、それも原作を壊すことなく、うまく2時間ちょっとの中に収められていました。
のんさんの広島弁は、ほぼ完璧!正直ここまでとは思っていませんでした。
また、コトリンゴさんのふんわりした音楽(ピアノがすごくて、クラシックをよく勉強してたんだろうと感じられる)も、全編によくマッチしていました。

終わるころには、すすり泣きがずいぶん聞こえてきたけれど、単純に悲しい涙とはちがうと思う。
たぶん、再度見たら、またちがう発見もあるんだろうな。
わたしのまわりは、このお話を知っている人が多いので、だれか、原作を読んだことがなく、また、呉や広島にも無縁の方の感想をぜひ聞いてみたいなと思います。


‘パンフレットと「この世界の片隅に」封切記念の日本酒’
この世界の片隅にパンフと酒
El folleto y una botella de sake conmemorativo

酒は、千福。すずさんの住んでた長ノ木方面にある酒造会社「三宅本店」の銘柄です。コラボしたんですね。試飲してみたら、おいしかったです。

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2017年度カレンダー

今年も、あと少しになってきましたね。
そして、毎年毎年、こんな時期になってからお知らせするカレンダー情報です。(スミマセン…)
今年は、仕事の合間に…というのがやりづらくて、主に家でやっているんですが、昔に比べて、平日は疲れて寝てしまい、なかなか思うように進みません。でも、なんとか昨年並みには出せるのではないかと思います。

さて、2017年度卓上オリジナルカレンダーのテーマは、
「季節の手しごととごほうび」
キツネの奥さまと近所のタヌキさんが、季節の食材でせっせと保存食を作ります。

キツネの奥さまは、以前、陶芸で作ったキツネのお嫁さまのことを思い出して設定しました。
お嫁に行ったキツネも、近所のタヌキも、「化かすことは、夢をプレゼントすることだ」と思っているのだけど、「時間」も、ゆっくりだけどいろんな物を化かすんですよね。この2人は、保存食が素敵に化かされたものだと気づいて俄然やる気なんです…
…というお話がベースです。
保存食って、とても地味なテーマなので、思いついたものの、できあがりが画になりにくいのが悩みでした。作る課程も、見て楽しいものばかりじゃないし。それで、キツネとタヌキに登場してもらって、作る課程の中を自由に動いてもらう設定にすることにしました。

旬の食べ物に何か手を加えることによって、 時間差で自然の恵みを受け取ることができますね。この時間差というのが、とても不思議というか、人間の知恵に感心するというか。季節を感じながら手仕事をして、あとのお楽しみを待つのも楽しい。そういうところに興味を持つようになりました。
話が逸れますが、以前、漬物メーカーの方がテレビ(マツコの知らない世界)で「祖母は亡くなったのに、祖母が作った漬物はまだそこあるのが不思議だった」と言ったことがありました。そのとき、わたしも、義母が亡くなった時に、まだ彼女が作った炊き込みご飯がそこにあった記憶が甦ってきて、そういうの、どうして不思議に思ってしまうんだろうと思いましたが、食べ物は生きることそのものだからでしょうね。


‘レモンカード’
サンプル2017-2-1107


‘いちごジャム’
サンプル2017-3-1107


※サンプルなので、暦の数字は正確ではありません。

※おおまかなイメージはこのようになりますが、細部についてはマイナーな変更をすることがあります。
 フォントは昨年とほぼ同様になります。
※12個の保存食の簡単な説明つき(作り方または、保存食を使った食べ方の提案など)
※祝祭日、二十四節気、大安の印つき
※置き式。以前の、立てたイメージ

紙はおそらく白地になると思います。
台紙の色は、おそらく黒っぽい色になります。
もし、買ってやろうという方がいらっしゃいましたら、sue.cadeaux☆gmail.com(☆をアトマークに変える)までメールくださるか、直接私にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

2017年度カレンダー 12枚つづり
置き式 H140×W180ミリ(台紙を含まない各月 H126×W175ミリ)
価格 850円 (送料別)

以下は、12ヶ月の各テーマ(暫定です)

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