2017年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年08月

≫ EDIT

 固いアボカドに熱を

‘ハモの磯辺揚げとアボカドの天ぷら’
ハモの磯辺揚げとアボカド
Los fritos (hamo y aguacate)

梅雨が明けましたな。
先日の連休は、実際もう明けているのでは、という感覚でした。とにかく陽射しがきつくて暑くて。
食事もすっかり夏のものになり、梅雨明け前にスイカを数回、ガスパチョを2回食べました。これからさらに猛暑になるだろうと思うので、これからも何回も食べることになるだろうと思います。あと、もずく酢も。

うちでは、もずく酢に、よくアボカドを入れるので、アボカドも時々買います。先日買ったアボカドが、青い未熟なものでした。数日、常温で放っておけば柔らかくなるのに、うっかり刃を入れてしまって、冷蔵庫で保管したら、何日経っても柔らかくならないままでした。少し渋くて、噛むとカリコリ音がします。
どうやって消費するかと思いつつ、放っておいたのですが、先日、ハモの天ぷらを作った時、ふと思いついて、アボカドも揚げてみました。
大正解。
渋みも抜け、柔らかくなって、おいしく食べられました。そうか、熱を通せばいいんだな。
まぁ、今後は、青いアボカドは常温で2日間ほど置いて、皮が茶色になったところで使う(またはそこから冷蔵庫に入れる)ことにしますけどね。でも、もしどうしても青いアボカドをどうにかしなくてはいけないことが発生したら、熱を入れることにします。

この夏は、バテないことが目標なので、何でもよく食べて乗り切りたいと思います。

| クッキング mi cocina | 19:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

 最近、聴いている音楽

音楽の話は特に、好みが重なるところがないと全然共感できない類のものなので、これは主に、自分への忘備録になるけれど。


この春にLINEのCMで「エイリアンズ」が流れて懐かしくなったのをきっかけに、現在のKIRINJIのアルバム「ネオ」を聴いてみたことは、以前書きました。その後も、昔のアルバムを取り出して聴いてみたのですが、16〜19年くらい前のものでも、今聴いて全然古びておらず、ヘビーローテーションで流しても、全然飽きない。
わたしが持っているのは、比較的初期の、主に富田恵一氏プロデュースのものだったので、その後のセルフプロデュースのアルバムも聴いてみることにしました。

◆「7」/キリンジ
10年前のリリース。ある意味、2人の時代の集大成っぽいと思いました。少し懐かしい部分もあったり、洋楽の曲がベースにあるのかなぁと思うところもあるけど、「らしさ」と「完成度」はさすが。電子音も使われているけど、ホーンセクションが多用されていて、カッコよく仕上げてありました。詞の世界もいいです。大人の世界。
なんで10年前に買わなかったんだろう。過去ログを見たら、10数年前からここ数年前まで、Jポップ自体から離れていたんですよね。ブラジル、アルゼンチン、沖縄とかばかり聴いてたかな。

‘今日も誰かの誕生日’ 明るく聴きやすい1曲。

Una canción de KIRINJI... Me gusta este grupo.


さて、これも最近書きましたが、コーネリアスの「いつか、どこか」を聴いて、「そういえば、アート・リンゼイは、最近どうしてるんだろう」と思ったのでした。
検索してみたら、なんと、今年の始めに新しいアルバムを出してました。ああ、迂闊だった。あんまり長い時間、出さないので油断していました。だって、13年ぶり!待ちくたびれますよ。これは、とにかく聴いてみなければ。


◆「Cuidado, Madame」/アート・リンゼイ
13年振りだけど、相変わらず、すんなり心地よくとは聴かせてくれないです。暴力的なような、挑戦的な音と、アンニュイでさみしく優しいボーカル。実験的なノイズ音は健在で、後ろには、常にブラジルっぽいパーカッションがリズムを刻みます。でも、全体的には、「ニューヨークのコンテンポラリー」って感じになる。これをアバンギャルドというのかどうか分からないけど、とにかく、このセンスは希有で、この人しか出来ない世界であることは間違いない。
例えば、比較的聴きやすい、リゾートっぽい「Ilha dos prazeres」ですら、9拍子かな?っていう変拍子。曲によってはかなりエロい感じに聞こえるノイズもあったりで、こういうのがダメな人は、本当に受け付けないだろうな。
わたしの印象では、このアルバムは1999年の「Prize」に近いように思いました。わたしは、前作の「Salt」とか、もっと前の「Noon Chill」のほうが好みですが、それでも、絶対に侮れないセンスの楽曲が必ず盛り込まれていているし、久しぶりに出してくれたことは本当に嬉しいです。
この話題を共有できる仲間もそういないんですが、うちの相方は「花火みたいだね」という感想をくれました。たしかに。


◆CMから
ホンダの車のCMには、よい楽曲が多い印象があります。Stay Tune(Suchimos)とかUptown Funk(Mark Ronson)(※音が出ます)とか。前にSHUTTLEの音楽がよいので調べたら、オリジナルだったので驚いたけど、こだわりがよくわかります。



◆若者にもついていこうかと
One Ok Rockとゲス極の数曲も試聴してみました。どっちも良いと思う。ただ、わたしはもう恋愛にウットリする年でもなく枯れてるので、ワンオクはもう、アルバムをフルで聴くほど浸れないと思いました。ゲス極はいろいろお騒がせだけど、音楽は、すごくいいもの持ってますね。


◆SOIL&“PIMP”SESSIONS feat. Yojiro Noda
先日、「ハロー張りネズミ」のドラマをテキトーに見ていたのですが、エンディングの曲がすごくよくて、注目だなと思いました。SOIL&“PIMP”SESSIONSが、RADWIMPSのボーカルの人と組んでやってるみたいなんですけど、アシッドジャズ?(すごいなつかしい響き…!しばらくご無沙汰なジャンル…)このジャンルだと、ジャミロクワイとかと近いですかね。今の時点ではまだ、YouTubeにも出てなかったので、ぜひともテレビでまた確認してみたいです。カッコイイ。ドラマよりこっちに惹きつけられました。


◆次に手に入れたいのは
好きなものは、歌えるくらいになるまで聴くタイプだし、節約もしてるので、オトナ買いはできません。
不思議なもので、欲しい音楽がみつからないときは、とんと見つからないのに、なにか見つけると、それが呼び水になるように、次々と見つかることがあります。今はその時期かもしれません。キリンジについても、少しずつまた買い足していきたいですが、次、だれか気になる新しい人、というと、青葉市子さんかな。
とても日本的な、神秘的な風来坊のような。ギター弾き語りなので、少し、ナラ・レオンみたいな感じがします。

| 音楽 musica | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

 ドラマ「フランケンシュタインの恋」を見て

‘雨のブランコ’ 記事とはなにも関係ないですけど
ブランコ2016

リアルタイムでは見ていなくて、ドラマが終わってしまってから、一気に見ました。この週は、「おんな城主直虎」「ゆとりですがなにか(純米吟醸純情編)」も見たので、結果的に毎日柳楽くんを見ることになり、「柳楽くん祭り」みたいな週になりました。

視聴率はイマイチ振るわなかったらしいですが、わたしはとてもよかったです。はじめから、なんだか、「泣くな、はらちゃん」「ど根性ガエル」を彷彿させる雰囲気だなぁと思ったら、同じ局だし、プロデューサー、演出の方が複数かぶってますね。どおりで…。どちらも大好きで忘れられないお話でした。

「フランケンシュタインの恋」という題名からも、メアリー・シェリーの「フランケンシュタイン」のお話がベースになっていることは明らかで、あのお話を、現代のドラマでどういうふうに使うんだろう、という興味がありました。
2年前に、「100分de名著」で取り上げられたので、感想などを書いているんですが、たしか、オリジナルの話では、無垢な心を持った怪物が、人間の持つ先入観に疎外されたり、身勝手さに翻弄されたりして、結局は本当に恐ろしい怪物になってしまう悲劇だったと思うんですよね。ほんとの怪物は、人間の醜い心がが作ってしまうものなんです。
なので、このドラマでも、2人の恋は成就しないだろうと思って見ていました。
怪物の気味悪さとか、理解しがたい部分を「きのこ」で表現したのは、うまいなぁと思いました。ネットでは、きのこが気持ち悪いという感想もあったみたいですが、綾野剛さん扮する怪物のビジュアルは、思ったより人間寄りだったので、きのこくらいは必要かと思います。
綾野さんの魅力がこの上なく発揮されていて、彼ありきで原案ができたのかなと思いました。こういう、ピュアな感じは、朝ドラ「カーネーション」の周防さんにも少しあって、それで大ブレイクしたんですよね。

怪物の回りの人間は、それなりに彼を利用しようとしますが、基本的には悪人になれない設定で、特に、恋人の津軽さんは、終始ブレや迷いがないキャラクターだったのが、少し意外でした。愛の強さですね。それが、製作サイドにとっては、絶対に外せなかった部分ではないかなと思いました。
それあっての、最終回のソフトランディングは、本当に、ふんわり心が温められて、幸せな気持ちで見終えることができました。よかった。また、こういうテイストのファンタジーを作ってほしいなと思います。

| 日記・つぶやき diario | 01:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

今日の陶芸

‘ツバメ柄の蕎麦猪口またはカップ’ 九谷土に古代呉須で絵付け
陶芸170708-2
裏側
陶芸170708-3
Los vasos para utilizar libre... para tomar té, dulces, o para comer soumen.

今回は、蕎麦猪口(またはフリーカップ)2つと、洋梨型の入れ物が上がってきました。蕎麦猪口は、けっこう小さくなってしまいましたが、色が流れずにすんだので、まあまあの出来です。これでそうめんでも食べようかな。


‘洋梨型の入れ物’ 柿野赤土に白マット釉
陶芸170708-1
Hay una boca en el dorso de la pera, podemos meter algo dentro de este recipiente. No pude esmaltar bien esta vez, es que salió bastante grande, y no pude mojar todo el cuerpo en el agua de esmalte a la una vez.

洋梨型の入れ物は、これまでに4個作りましたが、そのたびに「焼いたら、ひどく小さくなるなぁ!」と思っていました。もちろん、土は焼くと縮むのですが、この形状のせいなのか、他のタイプの作品よりもっと小さくなった気がして、もう一度作ってみることにしたのでした。
今回は、わたしの心の中で、「縮む!縮むぞ!」という意識が大きかったせいか、必要以上に大きく作ってしまいました。こんなに大きく作らなくたっていいのに。
このことが、後に釉薬を掛ける時に問題になりました。ちょうど、使える釉薬の量ががあまり多くなかったんですよね。簡単にきれいに釉薬をかけるには、作品の高さまである液の中にどっぷり浸すのが一番よかったのですが、それができませんでした。それで、上部と下部を別々にかけたため、真ん中が濃くなり、色ムラになってしまいました。写真の濃い白いラインはそれです。マット釉は、焼成時に流れないタイプの釉薬なので、浸すのが重複すると、確実にそれが現れることがわかりました。このような条件下では、洗面器の中に作品を入れ、上からドバーッと流し掛けた方がよかったかもしれません。

今後、白マット釉を使う作品について思ったこととしては
◆大きなサイズで作るとき、一度に釉薬に浸せないなら、白い土で作陶する
 と、色ムラが目立たなかったと思う。。
◆お皿などは、あえて色ムラを作って模様効果を狙ってもいいかもしれない。
◆洋梨型の入れ物については、今後、これより小さなサイズで作りたい。

 今回の焼成でわかった目安としては、柿野赤土で
 作陶時の高さ   素焼き時の高さ  完成時の高さ
  15cm        14.2cm        12.5cm
 作陶時の横幅   素焼き時の横幅  完成時の高さ
  13.5〜14cm    12.5cm        12cm
だいたい、2cmくらいは縮む。83〜87%くらい。

本日の作陶メモ:
前回のときにも書いたように、最近、磁土で作るには、まだまだ力が足りないんだなと思い知らされたので、ここはひとまず、もっと楽に扱うことができる土で仕切り直すことにしました。
はっさく土を電動ろくろで、平皿2枚を作陶しました。ちょっと厚めにはなったけど、やっぱり作りやすかったです。高台を削っているときにも、ダレてこない。少し砂を含んだ土のほうが、しっかりするんですよね。わら白釉に、他の色の釉薬で少し絵付けをする予定です。

| 陶芸 ceramicas | 19:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2017年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年08月