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週末の目玉焼き

‘目玉焼きオープンサンドのたまご’
目玉焼きオープンサンド2018
A los fines de semana, unas veces hacía bocadillos con huevo frito.

サンドイッチといえば、1年中あるのになぜか春がぴったりという気がします。ピクニックの季語が春だそうですから、外向きの気分にふさわしいのかもしれません。特に卵サンド。黄色が、太陽やミモザや菜の花を思い起こさせてくれるように思います。

サンドイッチの具の卵には、いろいろなスタイルがありますよね。以前は、いつもゆで卵をつぶして作っていましたが、さらに時間を節約して作りたいときは、炒り卵を作って具にすることが多いです。
そして、この春の週末はといえば、目玉焼きオープンサンドを数回作りました。

目玉焼きを焼くとき、いつも思うのは、火の通し方が、数秒単位で変化するような世界で、なかなか奥が深いなということです。
昔、漫画雑誌のお悩み相談室かなにかに、料理が苦手という女の子の投書で、「目玉焼きのひとつも作れないの」と嘆いている言葉があったことを記憶しているのですが、後になって思えば、目玉焼きは意外にハードルが高い。逆に、もし目玉焼きが作れるんなら、他の料理もけっこう作れるだろ、と思いますね。たまご1個だけでできる料理とはいえ、それほど簡単ではないです。

小学生のとき、キャンプ時に屋外調理場でなにか調理をする課題がありました。わたしのグループは何を作るかなかなか決まらなかったから、目玉焼きなら簡単かな?と思って、わたしがベーコンエッグを提案して、それにすることがきまったのだけど、実際やってみたら、これが本当にうまくいかなかった。普通の家のガスコンロでも、パーフェクトにはなりにくいというのに、炭で起こした火の上で、テフロン加工でもないフライパンで、小学生がやるには難し過ぎました。火の勢いがすごすぎて、熱くてフライパンに近寄れない(笑)。急いで玉子を割ったら、黄身がこわれるし。
不幸中の幸いだったのは、卵は壊れても生煮えでも火が通り過ぎても食べられる食べ物だった、ということでした。

家では、母がときどき目玉焼きを作ってくれましたが、忙しい人だったので、焼きながら注水し、フタをして蒸らす方法でした。この方法だと、早く黄身が固まるんですよね。当然わたしもその方法を受け継ぎました。
でも、そんなに目玉焼きが好きだったわけではありません。ゆでたまごも。
それは、ゆだった白身があまり得意ではなかったからなんだと、最近になって再認識しました。

昨秋くらいでしょうか、丁寧に説明してある目玉焼きの作り方をどこかで読みました。それは卵を多めの油でゆっくり焼き、蒸らさないで仕上げるやり方。とにかく、ゆっくり焼いていました。
わたしも、これまでに、蒸らさない方法で焼いたことはあったけど、黄身の固まりが弱かった。白身が焦げ付くのを怖れて、早く皿に移していました。これだと、黄身があまり固まらない。
ゆっくり焼いても、白身は大丈夫なことがわかったので、とにかく、せっかちにならずにゆっくり、を心がけることにしました。白身の周囲はキツネ色に縁取られ香ばしくカリカリに。黄身の表面はつややかな半熟だけど下側は固まっている。
これをのっけたオープンサンドに、ゆっくり淹れたコーヒーは、どちらも、気分がゆったりしていなければ作りたくないメニューです。安上がりながらも、これがなかなか豊かだと感じるのは、この気分に拠るところが大きいのかもしれません。

これに慣れると、カフェで頼んだモーニングに、レンチンして固めた目玉焼きが出てきたときなど、もはや焼かれてもいない…これを何と呼ぼうか…割ゆでたまご?と思いつつ、なんともわびしい気持ちになりますが、卵が持つ顔は、ほんとにいろいろだなぁと思います。

| クッキング mi cocina | 23:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ここ数年の食料品の変化、防備録

‘ブルガリアヨーグルト’ 400gって書いてある。
ブルガリアヨーグルト2018
Estos años, los precios de muchas comidas elaboradas quedan subido en Japón. Sobre todo, los productos lácteos.

この4月から、ブルガリアヨーグルトの内容量が450gから400gに減りました。
(このパッケージで、2009年初めはまだ500g、同年3月から450g、そして今400g)
パッケージは以前のタイプのまま、今月上旬変わっていたので、事前のお知らせでは知っていたにもかかわらず、初めて中身をあけて見たときは、「わっ、やられた!(ひっかかった!)」という気分になりました。
それで、他のメーカーのはどうなの?と思ったら、他の商品も、同じ値段帯のは軒並み400gだったので、そっか他メーカーも追随したわね?と思っていたのですが…

調べたら、よく出回っている他メーカーのもののほうが、先に400gになっていたのでした。つまり、ブルガリアヨーグルトは、最後まで据え置きでがんばってたほう。それにも気づかないで、なんとなく見たまま安値のを買っていたわたしっていったい…
こんなヤツがいるから、ホームサイズのお菓子の袋が大きいまま、中身空気ばっかりになっていくのかも。


ついでにといってはなんですが、ここ数年、身近なところで見られる、食品の変化を書いておくことにします。ゆるやかな変化として、でもどんどん変わっていくんですね。

◆2016年あたりから、アメリカ牛が売場で幅を利かせるようになりました。
 それまで国産かオーストラリア産を選んでいましたが、オージー牛を見つけるのが
 難しくなるほどに米国産。

◆ここ数年、ブラジル産の鶏肉が勢力を拡大してきてたけど、昨年春の食肉偽装問題で
 あまり見かけることがなくなりました。でもそういえば先日見かけたな。

◆魚のバリエーションが本当に少なくなりました。
 10年前だったら、たまにシマアジとかグチとかマナガツオとかも口に入ってたけど
 スーパーなどでは量が少ないものは仕入れないからなのか、とても限られてきました。
 そして、イトヨリとかアジも、とても痩せてる。日本の漁業って大丈夫なのかな。

◆バターは、ここ数年、相変わらず高値。チーズも。

◆2016年の台風のせいで、アヲハタの国産缶詰が生産終了しました。
 缶詰にこだわるならおそらく海外産のしかない。

◆数年前からのパクチーブームで、パクチーが手に入りやすくなりました。

◆トマトのバリエーションと売場が増えました。そんなに消費されてるんですね。

| 日記・つぶやき diario | 23:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の陶芸

今回は、新たに上がってきた作品がなかったので、前回失敗して素焼きのまま家に来た花瓶でもごらんください。

‘前回の素焼きの花瓶’
陶芸180321-0414-1

‘バリバリにひびが入っています’ たぶん、そのうち割って、植木鉢の底に敷くと思う。
陶芸180321-0414-2
A la vez anterior, hice un florero, pero no salió bien. Por eso, hoy he dado forma por un nuevo. Todavía no tengo fotos del nuevo. Ojalá salga bien.

この失敗は、おそらく土の内部で水分が凍ってしまい、そのせいで焼成時にひび割れたのではないかということだったのですが、その前に、作陶時には成形が思うようにいかず苦しめられました。

これをふまえ、今回は作り方を変えて、もう一度花瓶を作りました。
まず、もっと背の高いものを目指します。でも、背が高く上部にボリュームを持たせると、粘土がだれてくるので、上下を逆に作って(すなわち山形に作る)最後にひっくりかえし、底と開口部分の仕上げをすることにしました。
結果、作り方の方向性は間違ってなかったと思うけど、もう少し時間が欲しかったな…。表面がちょっと荒い。もう少し、エレガントな感じにしたかった。
次回、いちおう素焼きの上がり具合をみて、ちょっと表面を整えてから釉薬を掛ける予定です。

ほかに、磁土でごく小さな花の形をしたブローチの飾り部分を作りました。前回作陶したぐい呑みは、釉薬を掛ける時間がなくなってしまい、次回に持ち越すことになりました。

| 陶芸 ceramicas | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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 続・春の台所

冬には休みがちだったカメラの出番が増えてきました。
春になった途端、花も咲き、お店には春野菜が並んで、それがことごとく刹那的なので、つい写真を撮りたくなります。
特に今年は、厳しい寒さの後、急に暖かくなったせいか、全てが早足で過ぎていくような気がします。だって、ふつう、4月はじめに八重桜とかハナミズキは咲かなかったと思うのだけど、今年はもうすでに咲き始めていて、クスノキも、身につけていた葉の色を一昨日の雨と風が一変させました。生まれ変わっちゃった。

そして、うちの台所も、春野菜の出番が増えています。お店で見つけたら、とりあえず手に入れておかないと、次回また…などと言っているうちに、もう巡り会わないかもしれないのでついつい買ってしまう。
先月も少し載せましたが、さらに作った春の料理を並べてみます。


‘イカとアスパラのにんにく炒め’
イカとアスパラにんにく炒め
Calamares y esparragos salteados

オリーブオイルとにんにくで。パセリを散らしました。


‘つわぶきの煮物’ フキとはまた違った食感。香りがいい。
つわぶきの煮物
Esta verdura primaveral se come en Japón, tal vez no se comerá en otros países.


‘若竹煮’ がんもどきと一緒に。
若竹煮
Brote de bambú y wakame cocidos... wakame es una alga marina.

生わかめが手に入ったので作りました。海の中も春なんだ。
たけのこは、3月下旬の、皮が薄いこがね色みたいなのを試したら、4月下旬の孟宗竹が持つようなえぐみがなかったので、これはいいなと思いました。種類が違うのかな。


‘3月下旬、或る日の献立’ 
鯛飯5
Arróz con dorada asada y otros platos son muy de Japón. Fue un poco duro que todo hice para mí.

鯛飯、蕪の葉の煮浸し、つくしとふきのとうの天ぷら、つくしのごま油炒め煮、これに蕪の葉のみそ汁をつけました。
特におめでたい日でもなかったのだけど、つくしを摘んだ日にふきみそも作った関係で、天ぷらも。鯛はいただきもので、一夜干しの冷凍物です。さすがにこの日は全部作ったら疲れました。


‘炊きあがり’
鯛飯1
Arróz con dorada asada

といだ米の上に、昆布を一枚のせ、焼いた鯛の一夜干しをその上に乗せて炊く。


‘鯛の身を外して混ぜる’ 三葉とごまも。
鯛飯2
Al quitar huesos de dorada, añadí una verdura que olía bien y sesamo, al final todo mezclé.

‘よそったところ’
鯛飯4
Ya está !

これからまだ、初夏にかけて続々と、刹那的に登場する産物に出会うと思うので、また記録していきたいと思います。











| クッキング mi cocina | 19:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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