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浮島(2回目)

“浮島” 抹茶と白の組み合わせ
抹茶の浮島2020−2


“切る前のポーション” 
白あん150g、卵2個分で、11-12センチ角、高さ4センチくらい。
抹茶の浮島2020−1
Es la segunda vez que preparé Ukishima, un dulce japonés.


先日、和菓子「浮島」を初めて作った話をここでしましたが、そのとき残った白あん150gを使って、もう1回作ってみました。
前回の反省をふまえ、白あんだけにして、抹茶を用意し、2トーンカラーにしました。おかげさまで、今回は甘納豆の存在がよくわかる、わりとカラーがきれいなものになりました。
ただ、ちょっと泡の空気が大きいです。前回、卵白を泡だてすぎて生地が割れてしまったことから、もうちょっとかな、という固さでやめたから、というのがひとつ原因にあると思います。
さらに、蒸すときあわてていて、蒸すための板をうっかり鍋に置くのを忘れてしまい、生地を入れた型が、鍋の沸騰した泡にしばらくカタカタ揺れていた、というのが大きい原因かなと思います。その衝撃で、生地の気泡がこわれちゃったんじゃないかと。そういう意味では完璧とはいかなかったできあがりです。


話は少し脱線しますが、先日、このお菓子の話をスペイン語教室で話したら、調理法のおもしろい表現を先生が教えてくださいました。鍋の中に容れ物を入れ、蒸気で加熱することを、スペイン語で ”Baño de María” (マリアのお風呂)というんだそうです。すごく楽しい表現じゃないですか。


“わたしが想像するBaño de María” ホントはこれにフタ閉めますからね。
bañodemaria2020
Imaginé esta situación de la palabra. ¿Nacesita la tapa?


マリアのお風呂、けっこう過酷。


つくっていて思ったのは、白あん150gで作る量は少ないため、少し作りにくいと思いました。少ない人数で食べるにはいい量だけど、色分けするために生地を2つに分けるので、この倍量あると作りやすいかな。
そうすると、たくさんできすぎてしまうのですが(少量でお腹が膨れるからね)、そのときは冷凍保存がいいと思います。
前回、ためしに一切れだけ冷凍保存したのち、解凍して食べてみたのですが、ぜんぜん問題ありませんでした。

あんこさえあれば結構手軽にできるので、また買ってきて、これからもいろいろなバージョンをためしてみたいと思います。

| デザート保存食作り dulces etc. | 15:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の陶芸

“7月に上がってきた天使” 九谷土、焼締め。我ながら作りがゆるいな。
陶芸200723-5

陶芸200723-6
Angel con bandera de mensaje. Por ejemplo, “Puedes comer un flan en frigo“,

今回は、窯から上がってきたものはないので、7月に上がってきた、ゆるい天使でもごらんください。いちおう、メッセージを持たせられるように作りました。黒緑の絵の具で髪の毛を塗ったんですが、思いのほか黒々していて驚いています。同じ絵の具を使った、他の子たちはこんな感じの髪ですから。

九谷土で釉薬なしの子
半磁土で透明釉の子


本日の作陶メモ:
古陶細土で、うさぎの香立てをひとつ。あと、テープが巻いたようなイメージの花入をひとつ作りましたが、これはつなげて形にするのに四苦八苦したわりには報われないかも。乾かす過程でひび割れしそうな予感です。作っている最中からダメかもと思うものは、やっぱりダメなことがほとんどですからね。作った後で、今回とは違うやり方を思いついたので、余力があれば、また作るかもしれません。
粘土を扱う作業の他には、素焼きで上がってきた古陶土の香立てに白マット釉をかけ、九谷土で作陶した小皿に呉須絵の具で絵付けしました。
ほかに、2枚の皿(前回作陶した古陶の皿と、7月記録漏れしていた同じ土の小皿)も素焼きであがってきており、それらにも絵付けまたは釉薬掛けするはずだったのですが、先に述べた花入れに時間を取られたせいで、次回に持ち越しとなりました。

最近、教室で販売している土の種類も、以前とは違ってきており、好きな土をいつまでも使えるわけじゃないんだなぁと感じています。わたしが通い始めた頃には定番だった井戸土が、メーカーの販売終了になり、黄土色の土の種類が減りました。わたしはあまり使っていませんでしたが、黒い顔料が入った黒土も、顔料の成分が入手できないとかで販売終了になったそうです。
この数年間、先月までよく買っていた磁土(九谷土)も、今回は買えなかったそうで、そのかわり半磁土が復活登場していました。
ずいぶん前に、仁清土も見なくなりました。もし生産終了だったら、悲しいな。カビが生えにくく、欠けにくくて好きだったんですよ。絵付けも映えるしね。

今も活躍、仁清土の盛り鉢、2009年作
欠けにくい仁清土のマグカップ、2014年

使ったことのない新しい土も登場してほしいけど、仁清土は、また復活してほしいなー。

| 陶芸 ceramicas | 11:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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和菓子、浮島を作ってみた

“浮島” 白あん生地とつぶあん生地のもの。
浮島2020-1
Hice un dulce, se llama Ukishima. Se parece poundcake, pero se usa pasta de judias dulce en vez de mantequilla. Y no necesita horno, sino cocina al vapor. Eso se llama “baño de María“, me enseñó esta palabra mi profesora. ¡Qué interesante esta expresión!
Es la primera vez de prepararlo para mí. Salió muy rico, aunque tengo unas tareas. Al comerlo, estuve llena por poca cantidad. Además tuve poca grasa. Creo que tiene bajos calorías, pues será buen dulce para desminuirlas.

和菓子の一種、浮島を作ってみました。
以前、和菓子のイラストをテーマにしたカレンダーを作るにあたり、和菓子の資料集めをしていた折に、その存在を知りました。あんこに卵、粉、メレンゲを加えて蒸したお菓子で、ちょっと画像検索していただければわかると思うのですが、なかなかきれいな棹物、といった感じです。
ネットで作り方も読み、わりと簡単そう…いつか作りたいな、と思っていましたが、なんせ2種類以上のあんこが家に揃うことなんて、めったにないので、そのままになっていました。

この春、スーパーで粉や洋菓子材料が品薄になったとき、「和菓子材料なら残ってるんだな」と思い、「欠乏の不安」を白あん買って気持ちを埋め合わせた、といういきさつがありました。(なんで、白あんだったんでしょうね。)
そして、先月末に、自分で小豆のあんこを炊いたので、「そういえば、いま2種ある。浮島作れるんじゃない?」と思い当たったのでした。

さて、作り方ですが、あんに卵黄を混ぜる。砂糖も少々足して混ぜる。ふるった薄力粉を加えて混ぜる。そして最後にメレンゲにした卵白をさっくり混ぜる。これを型に流し、甘納豆など好みのものを入れて、鍋か蒸し器で蒸す。
という作業です。
あんこじゃなく、これがクリームチーズだったら、そして蒸し器じゃなくオーブンにいれるんだったら、たぶんチーズケーキになるレシピじゃないですかね。

2色にするため、別々に生地をつくらないといけなかったのですが、使いたいあんこの量は、白150g、つぶあん250gで、ちょっと差がありました。でも、それぞれにほぼ同量、2つ分の卵と粉30g程度を加えました。(メレンゲは、2:3くらいにしましたが)

結果は、けっこうテキトーでも大丈夫なことがわかりました。ただ、メレンゲは泡だて方が固かったようで、蒸しあがった時、大きく割れてしまいました。そんなに固めにしたつもりなかったんだけど。

“よく割れたねー” 乗ってるのはクルミ。
浮島2020-3

“生地の境目に入れた甘納豆は、埋もれて見えづらい”
浮島2020-2

アクセントにと加えた甘納豆は、あずきの生地の色に埋もれ、彩りとしてはあまり効果が得られませんでした。やっぱり、白あんベースだけにしたほうがきれいかな。くるみは上にのっけましたが、これこそ、最下層に忍ばせてもよかったかもしれません。

食べてみた感想:
おいしいかった。日本のパウンドケーキといった様相で。思ったより少量でお腹が膨らみます。パウンドケーキ一切れのつもりで食べてみたら、けっこうな膨満感でした。
今回、砂糖はたくさん足さなかったので、どんどん食べ進められるくらいの甘さでした。でも、こんなに少量でお腹がふくれるなら、もっと甘くして、少量でも満足する強さがあってもいいかもしれません。油が入らないので、カロリーは低そうです。

次回つくるとしたら課題:
・白あんに抹茶味を足すとか、南瓜あんを用意するとかして、甘納豆の色を引き出したい。
・メレンゲを弱めに作り、割れないようにしたい
・できれば、鍋に入る四角い型か、横幅の小さいパウンド型だと、もっと見栄えがよい。





| デザート保存食作り dulces etc. | 16:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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9月になって

“以前、道に落ちてたほおずき”
ほおずき2016
Ya he vuelto a la clase de español! Lo dejaba de esta primavera al agosto, por el miedo del Covid -19.
Aunque no ha terminado esta epidemia en Japón, pero no podemos parar todas las cosas. En Hiroshima, el número de los pacientes queda desminuido.

9月になったけど、暑さはお盆以降のほうが増している感じだったので、秋も遅くやってくるのかもしれません。もうすぐ大きな台風が来るので、その後少しは秋らしくなるでしょうか。

この週末、久々に、スペイン語クラスに戻ってみました。
春以降、ぜんぜんやっていなかったので、もともとたいしてできない能力の上、さらにレベルは落ちてると思いますが、人に会って、会話するというのは、やっぱりいいな、としみじみ思いました。
広島は、コロナ患者の人数も、ちょっとおちついた感じがでてきました。語学はリスク高いと思っていたけど、とりあえずこの半年、教室で患者は出ていないし、わたしもこのまま休会してたら退会になっちゃうし。今勤務している会社の営業職が、ぜんぜん出張をやめる気配もないし、それならまあ、わたしだってそろそろいいかなと思った次第です。この状況に終わりが見えないとなると、いつまでも立ち止まってもいられないんだろうなと思います。

授業はリモートでも受けられるとのことでしたが、リモートで受けるといっても、リアル授業の中にリモート参加するというものなので、いまいち、気が進みませんでした。ただ、やっぱり教室に行きたくない状況になったとき、仕方なくリモートという道はアリかなとも思ったので、一度、リモート参加者がいる授業を受けてみたいと思っていました。

わたしのクラスに、その該当者はいないのですが、復帰した日にたまたま、他のクラスの人がひとり、振替授業ということでリモート参加して来て、思いがけず、どんな感じなのか知ることができました。

結論からするとですね…
やっぱり、自分はできるだけリモート参加は避けたい、と思いました。参加された方は、とても明るく開放的な方だったけれど、それでもやはり、多少の「おいてけぼり感」は否めないと思いました。これがわたしだったら、それがもっと浮き彫りになるはずで、さらには聞き取り能力が低いのに、生でない音はもっと聞き取りにくいし。
リモート授業をやるのだったら、授業内容もそれなりにシステマチックにしたほうがよいと思うけど、わたしの通ってるところは、リモート参加のための前準備をもっとやろうとか、たぶん考えてないし、それは、リアル生徒とリモート生徒を一緒くたにやっていることもあり、毎回生徒の構成も変化するからなんだろうなー、と思います。

学習に限らず、リモートが4人以上だったら、司会をやる人を置いて仕切ってまわしたほうが、うまくいくような気がします。私の場合だけかもしれませんが、おいてけぼり感を感じないで参加できたことはないんですよね。離れたところにいる人の顔が見られるのは、とても嬉しいんだけど。
コロナがなければ、こういうことにも気づかなかっただろうと思いますが、はやく終息して、会話の支流でおおっぴらにおしゃべりできる日が来てほしいなと思います。


| 日記・つぶやき diario | 17:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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