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カッコイイのに、すごい無常感

‘Sometime/Someplace’ カッコいい。でもすごい無常観。

La musica por Cornelius(Keigo Oyamada), La imagen por Yugo Nakamura. La colaboración de los2 que me gustó.

Eテレの番組「デザインあ」でもおなじみの、コーネリアス&中村勇吾さんの、新しい音楽と映像をYouTubeで垣間見しました。
あいかわらずカッコいい!画像もセンスいい!しかし、どうしたの。歌詞の、半端ない諸行無常具合。小山田さんも、そういうことを思う年齢になったということですかね。
少し虚無を感じる無機質な歌い方と、ノイジーで暴れるギターの組み合わせ。特に、ギターが生き生きしてるのが際立って、とてもいいです。この「静と動」のコントラストについて、バランスうまいなぁと思うと同時に、こういう手法といえば、アート・リンゼイを思い出します。

映像の中の、矢継ぎ早に通過する四角形は、きっと銀河鉄道の列車の灯りが空に映っているんでしょうね。奇しくも、この動画をみつけたのが父の日だったせいか、3年前に銀河鉄道列車を降りた、つまり亡くなった父のことを思うと、なんだか、どうしても宇宙的なことを含めて考えてしまうんですよね。もう分解されて見えなくなった体は、宇宙の塵になったんだろうけど、死んでもずっと変化し続けているんだろうな。生きている時より、ずっと遅いテンポであるけれども。そして魂は、空気の流れと一緒にふわっといつでもやってくるような気がすることがあります。「千の風になって」ではないけども、風を起こしているのかもしれない。気流は、生命活動のエネルギーを象徴するもののひとつだと思いますが、新しい生命へバトンを渡したものたちが、手を貸していてもおかしくないように思えます。きっと、科学的に見たら、こういう考えはおかしいのでしょうが、詩的にはアリです。こういう考えのおかげで、例えば仕事が終わって家路を急ぐとき、自転車をこぎながら勝手に無言で語りかけてみたりして、そんなに遠くにいる気がしないのです。そういえば、これとは全然関係ないアーティストですが、「遠くは近い」っていうアルバムがあったっけ(by Yanokami)。今なら、少しだけわかる気がします。なんだか、わたしの言うことも諸行無常っぽくなってしまいました。

| 音楽 musica | 13:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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