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今日の陶芸

‘お暑うございます’
陶芸の道070919
El caminito para que voy a la clase de la ceramica.

暑い。たしかもう9月後半じゃないのか。陶芸教室への道は小さい坂道を登っていかなければならないので、夏は暑さで死にそうになる。今日もそうだなんて‥‥。
大きな息をしながら登っていると、日傘をさした、見知らぬ年配の女性とすれちがった。すれ違いざまに一言
「お暑うございます。」
と声をかけられた。こんな小さな道ではすれ違う距離も近いので、昔から見知らぬ人でも挨拶するのがあたりまえだったんだ。でも、最近は、この道でもそういう声を掛けてくれる人は少ない。
久しぶりに、しかも丁寧な挨拶。ちょっとびっくり。きちっと身なりを整えた格好で、しっかりこちらを見ていた目は笑ってたなあ。
こういうところで、格というものの差が出るのかもしれない。もうちょっと身なりと挨拶を考えようかなと思った。





‘唐津の土、志野釉の皿’
陶芸070919

さて、今日は8月に成形した唐津の作品たちが上がってきた。画像は電動ろくろで成形し、釉薬の上から絵付けしたもの。
土と釉薬の組み合わせは素朴でいい。素焼きの唐津の土はとてもザラザラしていて、これで爪の切り口を研磨したら減っていきそうなくらいなのだけど、このザラザラが、志野釉をよく捉えて厚みが出るのかな、などと思う。大きい間隔で貫入(釉の割れ目)が入っているが、さっきまだピンという音がしてたから、もう少し小さい間隔になっていくのかもしれない。使い始めると貫入部分に色がついて味が増すと思う。
釉をかけた上から絵付けしたんだけど、唐津+志野釉という組み合わせでこの絵付け方法は初めてだった。
うーん‥‥強い発色は予想外で、この地が持つ味わいになじんでいない気がする。側面にも少し描いているのだけど、しつこくなった。「どうかな?」と思ったときは、描かないほうがだんぜんいいね。

唐津とは相性が悪くて、ちょっと離れようと思う。また上達してから会いましょう。
というわけで、今日は仁清土で皿をふたつ。気温が上がって、予想外に乾いた。仁清土はちょっと半磁土と似ているところがあって、乾きすぎると高台を削るのに時間がかかる。そうなると薄くしか削れないし、削ったカスが、そこらへんじゅうに飛び散るから。こまめに柔らかさを確かめて、早めに削るべきだったわ。
次回はさすがに、涼しくなっていることを願います。

| 陶芸 ceramicas | 23:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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