2006.06.03 Sat
プラド美術館展

La exposicion del museo del PRADO en Tokio
R子さんの言った通り、昨晩の酒は残らなかった。今日は東京都美術館でのプラド美術館展を見に行く。人が多いと聞いていたので、午前9時開館まで並んで待った。でも、4、5年前に行ったMoMA展ほどじゃなかったので安心した。
中に入って出品リストを見ると、81点の作品が展示されていた。私は本当のプラド美術館に一度行ったことがあるけれど、あの、怒濤のような作品の数からすれば、81点という点数は、プラドにとっては、痛くも何ともない数ではないかと思う。
16世紀から17世紀の作品が多く、エル・グレコ、スルバラン、ベラスケスなども何点かずつあった。
目玉となる作品は、やはりムリーリョだと思う。チケットもポスターもムリーリョだった。
柔らかい筆致の天使やマリアは、やさしい気持ちにさせてくれる。ルーブルでも彼の作品を見たっけ。ベラスケスは5点あったけど、大きな作品は来ていなかった。彼と言えば、どうしても門外不出のLas Meninas(女官たち)を思い浮かべるけれど、その代わりと言ってはなんだが、他の宮廷画家マルティネス・デル・マーソが描いた「皇妃マルガリータ」があって、少しびっくりした。
というのも、ベラスケスの描いた幼いマルガリータ皇女が、成長して大人になった姿(フェリペ2世を忍ぶ喪服姿)で立っており、思わず「まあ、こんなに大きくなって」と思ってしまったから。しかし、20歳くらいで早世してしまったんだよねー。絵の中の皇女を見て、彼女の人生と時代とスペインの歴史をもっと知りたいと思った。
あと、ムリーリョの「無原罪のお宿り」の説明で納得したのだけど、この時代は、プロテスタントの台頭があり、カトリック教会としては、いかに民衆を引き留めようかという頃だったんだね。今も濃い無原罪のマリア信仰は、この頃のアピールと無関係ではないと思う。
少ない数ながら、レベルの高い作品群と、スペインの歴史的背景を少し垣間見れて良かった。あと、ゴヤ、フランドル絵画(ルーベンスやブリューゲルなど)、イタリア絵画(ティツィアーノなど)も少しあった。
| アート arte | 23:04 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑


Hola Sue,
Veo que has estado en Tokio viendo la exposicion itinerante del Museo del Prado 'De Tiziano a Goya', te ha gustado?
Veo que el cartel de la exposicion pertenece al cuadro de Murillo 'Nin-os de la concha'. Se pinto entre 1670 y 1675. Es un cuadro muy famoso de este pintor. En el se ve a Jesus dando de beber en una concha a San Juan Bautista, en la parte posterior se ven angelotes entre nubes. El dramatico final que les espera en sus vidas, pues Jesus fue crucificado y San Juan Bautista degollado lo simbolizan las nubes negras. El cordero es un simbolo cristiano, en la cinta de la cruz de San Juan pone en latin ' Ecce agnus dei' (este es el cordero de Dios).
Que obras son las que mas te han gustado?
Matane!!!.
| ハヴィエル | 2006/06/07 16:50 | URL | ≫ EDIT