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IBERIA 魂のフラメンコ

‘適当に作ってみたIBERIAのイメージ’(勝手に)
イベリアイメージ
Hice una imagen por mi impresion de la pelicula"IBERIA"

フラメンコを習っている友達と、映画「IBERIA 魂のフラメンコ」を見に行った。おそらく、東京などではもう何ヶ月か前に上映され、とっくに終わっているのだけど、田舎になるほど遅く、しかも、上映期間も短いというさだめなので、これもうっかりしたら見れないところだった。(なんせ、1日に1回、昼間の上映なのよ。何コレ?見せる気あんのか?って思うよね)でも、まだこの映画が来るだけいいか。
1時間半しかない映画だったけど、すごくアーティスティックで、大満足。
着飾った女たちが、カスタネットを持って練り歩きながらフラメンコするのかと思いきや、そういうイメージを覆される、さまざまな踊り。本当に、バイレ(踊り)とカンテ(歌)、奏でる音楽しかなく、せりふのようなものもほとんどない。
スペインの作曲家、イサーク・アルベニスの組曲「イベリア」からイメージを得て作られたということで、映像、音楽ともに、それを意識したものになっているらしい。
ジャージにジーンズ姿の若い男のバイレ、ほとんどモダンバレエのようなバイレ、悲しみのバイレ、世界的なバイラオーラ、サラ・バラスの技巧的でしゃっきりしたバイレ‥‥。
こういったさまざまなバイレに、音楽もさまざまなものがあり、前半にはフラメンコギターがほとんど登場しない。クラシックピアノ、リュート、笛など。これが、いちいちいいんだなー。特に私が気に入ったのは、ジャズピアノを弾いている男の人の後ろで、だんだんフラメンコの手拍子が入り、カンテも入って来るというコラボ。思わず、ブラボー!って言いそうになった。
特徴的なのは、それぞれのシーンに、スペインの地名がつけられており、その土地をなんとなく思わせる演出になっていたことだ。「グラナダ」では、ヒターノの悲しみやおばちゃんのフラメンコ、「コルドバ」では、ムスリム風の女たちのバイレ、「セビーリャ」では黒いマンティーリャの群舞、というように。
各シーンは、そう長くないけど、リズムの変化や映像の変化で飽きさせないような作りになっており、見飽きなかった。もっとも、ストーリーを求める人にとっては、退屈かもしれないから、向き不向きのある映画ではあると思う。

| 映画 peliculas | 23:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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